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2021年04月19日

W社驚異の技術力


『Lobotomy Corporation』 プレイ日記 vol.114
 41日目のチェックポイントへ戻ってから、42日目にビナーのコア抑制に挑みます。
 こちらのコア抑制条件は 「ビナーのコア無力化 調律者が目を覚まします」 とありました。
 うへぇ……ゲブラーと同じく、直接対決でしょうか?




DAY42 【運営パート】
 抽出部門のメインルームにはビナーの服と同じ模様の入った巨大な黒い箱。
 その箱から出てきたのは、ローブをまとった調律者です。
 調律者が何かを掲げると、蒼星のドクン!に似たエフェクトが走りました。
 その瞬間、職員のナトナトモンがいきなりの死亡。
 (; д )  ゚ ゚ 何がどうなったの!?
 見れば、各部門の職員が全員ではなく、ところどころダメージを受けています。
 そのダメージ量も、職員によってかなり違うもよう。
 こ、これは今回クリアしようとは思わず、様子を見て攻略法を探りましょう。
 施設全体を見ると、いくつかの収容室がクリフォト暴走しています。
 いつもと違うのは、収容室が白や黄色の枠で囲われていること。
 よく見れば、収容室の上部に 「黒霧の暴走」 や 「黄金の暴走」 という文字が書かれていました。
 取りあえず、その収容室に作業指示を出し、調律者本体にはALEPH装備の職員を向かわせます。
 しかし、調律者はすべての属性に0.1という強力な耐性を持っているもよう。
 攻撃はしてみますけれど、このままで倒せるとは思わないんですよね。

 調律者はエレベーターを通って懲戒部門へやってきました。
 古い約束と信念の前を通ると、その収容室にクリフォト暴走が発生。
 これは普通のクリフォト暴走のようですね。
 そうなると、あちこち歩き回られるのは厄介なので、速度低下弾を撃っておきましょうか。
 ……と、このあたりでALEPH装備の討伐部隊が到着。
 攻撃してみると、意外なほどサクサクとHPが削れていきます。
 ん……? いつの間にか、耐性が2.0になっていますね。
 すべての属性が2倍ダメージになる脆弱状態です。
 これは、冒頭で出ていた 「黒霧の暴走」 とか 「黄金の暴走」 を鎮圧したからでしょうか?
 それくらいしか考えられませんよね。
 しばらくすると、調律者の耐性は0.8に変化。
 この間、調律者から攻撃もしてきますが、モーションが判りやすく、前方にしか発生しないので、回避は容易です。
 懲戒部門のメインルームを抜けて、中央本部第1の廊下へ到達。
 ここで調律者の体力を削りきりました。
 予想どおりというか当然というか、全回復して第2段階へ移行。

 また、全体攻撃を発生させられたので、一時停止して施設全体を見てみることに。
 すると、どうやら職員の足元からトゲのようなものが生えてきているようです。
 なるほど、これに当たった職員と、たまたま当たらなかった職員がいるわけか。
 そして、また色のついた枠で囲まれた収容室が見えます。
 先ほどの 「黒霧」 と 「黄金」 に加え、紫色の枠で囲まれた 「波の暴走」 が発生していますね。
 鎮圧すると、こちらにとって有利なことが起こるのは何となくわかりますので、急いで鎮圧に向かわせ………
 Σ( ̄ロ ̄lll) 何で死んだの!!?
 いきなり職員数人が死んだというメッセージが表示されました。
 見ると、メインルームを黒い何かが動き回っていました。
 動きが波みたい……ということは、これが 「波の暴走」 と関係があるのか?
 ………これくらいで1回目は止めておきましょう。
 今回の経験を活かして、2回目の挑戦をしてみます。



 まず、配置する職員は各部門3名程度に留め、懲戒部門にだけはALEPH装備職員を5名配属させておきます。
 開始直後、調律者が全体攻撃を放つのですが、一時停止をしたうえで、職員をすべて廊下などに移動させてみました。
 恐らく、完全に回避することは間に合わないのですが、動くことで足元から出てくるトゲを回避できないかという狙いです。
 結果として、無傷ではないものの、1回目よりはマシな被害だったかと。
 続いて、すぐに移動低下弾を撃ち、懲戒部門に配置しておいたALEPH装備軍団を差し向けます。
 これによって、抽出部門のメインルームにいる間に攻撃を始めることができました。
 どうやら、「黒霧」 か 「黄金」 のどっちかが耐性を下げ、どっちかが動きを止める効果があるっぽいですね。
 無抵抗で殴られ続けるようになり、メインルームを出る前に第1段階撃破です(*´∇`*)

 続いて第2段階ですが、暴走の対処をする必要が無い職員も、メインルームで放置していると、例の波に喰われてしまいます。
 波を鎮圧することはできないようなので、全職員を収容室での作業に当たらせることで波を回避することにしました。
 ここまでは順調だったのですが、狭いエレベーター室で戦っていたALEPH装備軍団に何らかの攻撃が多段ヒットしたもよう。
 ラマルコスが死亡し、パウシーがパニックになってしまいました。
 これはリセット案件ですが、第2段階の調律者を倒して、次がどうなるか見てからしましょうか。
 パウシーが正気を取り戻したので、4人で殴り続けると、懲戒部門の廊下にて、第2段階の調律者を撃破。
 当然のごとく、第3段階があり、体力が全回復しました。

 取りあえず、一時停止して施設の様子を………(; д )  ゚ ゚ 使えない!!
 「ちっぽけなお前では止められないさ」 というメッセージが画面中央に表示され、一時停止を使うことができません。
 こ、これはヤバい……。
 残弾数もなくなったので、ALEPH装備軍団を懲戒部門のメインルームに避難させます。
 あれ? 何か、調律者が動かなくなったんですけど………。
 懲戒部門の廊下でピクリとも動かなくなり、こちらが攻撃しても反応もなければダメージも通りません。
 よくわかりませんが、デカい攻撃の前触れだと厭なので、ALEPH装備軍団は、一旦、抽出部門のエレベーター室に待避させます。
 ……と、ここで一瞬遅れて3回目の全体攻撃が来ました。
 同時に各部門でパニックや死亡が多発……or2
 そして、新たに青い枠で囲まれた 「柱の暴走」 が発生しました。
 急いで作業指示は出しますが、一時停止不可であることと、パニックや死亡で壊滅状態の部門もあって、完全には作業できません。
 調律者の周辺には8本の石柱が円を描くように放射状に配置されています。
 うぐぐ………。
 これは完全にリセット必至。
 しかし、この段階に来て、移動をするのを止めたように見えるので、ここでウサギチームを出動させてみますか。
 どれくらいダメージを与えられるのか見ておきましょう。

 ウサギチームを出動させたところ、マオ隊長が 「あれは本当に調律者じゃないんだよな?違ってたら契約違反だからな!」 と。
 そう言えば、“頭” や “目” の関わる案件は対象外という契約になっていましたね。
 調律者ではあるんですけど、もう “頭” に所属しているわけではないので、身内のゴタゴタです!(;´Д`A
 ウサギチームに来てもらったのは良いのですが、棒立ちだったのは石柱を出している間だけで、それが終われば普通に歩き出しました。
 そして、施設全体では普通のクリフォト暴走が各所で起きています。
 脱走するアブノーマリティを優先して対処はしていますが、死亡とパニックが拡大していて、もうほとんど対処できませんね(´Д`|||)
 それに、調律者も懲戒部門から出て行こうとしていますし………おや?
 懲戒部門から出たと思った調律者が再び懲戒部門の廊下の端から現れました。
 Σ(゜Δ゜*) あっ!そういうことか!!
 たまに火の鳥の鎮圧をウサギチームに頼むと、突進攻撃をする火の鳥が廊下の端から端まで無限ループするんですよ。
 黴はずっとこれをバグだと思ってたんですけど、これ、W社のワープ装置か!
 ウサギが出現するときに使っているもので、ターゲットを封鎖した部門から出さないようにするためのものなんですね。
 ようやく理解しました。
 中層・上層はほぼほぼ壊滅状態ですが、ウサギチームは着々と調律者の体力を削っていきます。
 結局、そのまま部門から出すことなく、倒してしまいました(;´Д`A
 「これだけ出来るのなら、見守る価値はありそうだな」 という何だか申し訳なくなるメッセージと共に鎮圧完了です。
 ………これ、抽出部門でダウンさせてからウサギチームを呼んでしまうのが対処法として最適じゃなかろうか?
 抽出部門を封鎖してしまえば、そこでループするようになりますし。



 やり直すかどうか迷ったのですが、結局ウサギ頼みになる戦法は変えられないと思うので、このままクリアします。
 また職員が壊滅してしまったので、チェックポイントリセットはしますが。
 社員からの情報により、H社を壊滅させた “調律者” ガリオン。
 組織を裏切り、情報を提供した社員ですが、自分が “掃除屋” に引き渡されると知り、恐怖に引きつった表情を浮かべました。
 黒煙を上げるH社と、白い砂浜に散らばる臓物を背景に、ガリオンは愛する静寂と紅茶を楽しみます。
 次の仕事は、ミシェルの情報によるロボトミー社の制圧。
 そこではどんな表情が、自分に生を実感させてくれるのか……。
 ………ガリオンが心を寄せるのは、幼い頃から、生命の輝きにあふれる風景よりも、消えゆくものや壊れゆくものでした。
 命が途切れる瞬間や、生に執着する表情にのみ、満足感を得られたのです。
 Aや自分のような人物はこの世界の異端者なのか、あるいは世界に適合した新人類と呼ぶべきか。
 いずれにせよ、Aの計画でも世界は変わらないでしょう。
 飛翔する “翼”、“裏路地” の組織、“外郭” の生物、“遺跡” の深淵、 “調律者” や “爪”、そして “目” など、Aだけでは適いません。
 けれども、じっとしていたところで何も変わらないのも事実です。
 逃げることも隠れることも休むこともできないならば、Aの計画のすべてをこの目に収めると言うビナー。
 Aが今までどおり自分の道を進めば、突破口が見つかるかもしれません。

 「鎖を断ち切り、恐怖に向き合う目」 「光の種発芽80%」 と表示されました。
 上層セフィラは恨んでいたAを許せないまでも認めてくれるための戦い、
 中層セフィラは自分を乗り越えて、同時にAを信じるための戦いという感じがしたんですけど、
 ビナーはもっと達観していて、Aを試すための戦いだったような気がします。
 “調律者” は “頭” に所属し、“爪” を従える立場っぽいですね。
 H社もそうですが、“頭” はどういう者を対象として “調律者” を送り込んでいたのでしょう。
 何か “頭” にとって許されざる要因があってのことだと思いますが……。
 アブノーマリティを生み出すようなことは、他の “翼” もやっているとアンジェラは言っていました。
 地獄からエネルギーを得ていると噂のライバル会社もいる、と。
 そういうものが噂ではないと確証が持てたところから、潰しにかかっているのでしょうか?
 でも、全部潰していこうとしているわけではなく、何かしら、“頭” の判断基準があると思うんですけどね。
 ビナー抑制のご褒美は、「職員が死亡してもE.G.O装備が壊れなくなる」 というもの。
 これは大きいですね。
 周回プレイが捗りそうです。





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Posted by 黴 at 18:42│Comments(0)Lobotomy Corporation
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