『Lobotomy Corporation』 プレイ日記　vol.103
　配属パートで装備を整えていたところ、見慣れない武器がありました。
　どうやら、火の鳥のE.G.O武器のようです。
　もしかして、前回ウサギチームで鎮圧したときに増えたのはバグではなかったのでしょうか？

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DAY39 【アブノーマリティ選択】
　O-09-95 ： ？？？
　「この腕輪は欲深い者を許さないので、誠実な者だけが着用しなければならない」
　他の2つが既出だったので、未知の1体を選択。



DAY39 【ストーリーパート】
　アンジェラが誕生して間もない頃、彼女は日々、自身の存在意義について自問自答していました。
　すると、Aはアンジェラに台本を渡し、演劇でのナレーションが劇の流れを導く重要な役割だと示したそうです。
　Aは永遠に幕の下りない演劇を用意し、アンジェラを縛り付けるつもりではないだろうか。
　だとしたら、アンジェラは設計者であるAに逆らい、自我を持つべきなのか。
　……今のアンジェラの台詞すらも、もしかすると、台本の一部かもしれません。
　初期の頃も、アンジェラは職務を果たさない職員を、途中で舞台を下りる演者に例えていましたね。
　ケセドからも彼女の配役について言及がありましたし、日頃から自分は台本に沿って動いている、という意識があるのかも。

　抽出部門にある、無意味な文字列の書かれた無数の墓は、棺でもあり、死と誕生の可能性でもあります。
　ビナーは果てしないときの中、棺を守りながら、冥府に行けない者たちを弔ってきました。
　その者らの囁き声はどす黒く、ビナーの中を黒い水で満たしていくような感覚がするとのこと。
　職員・ネイサンは、E.G.Oの抽出中に “井戸” を覗き込み、境界を失いましたが、何とか生き残り、エンケファリンの過剰投与で前線復帰。
　しかし、一度境界を失ったものは、二度と元には戻れません。
　ビナーが “井戸” を覗いたときのことを管理人に説明するよう命じると、ネイサンはその瞬間を思い出し、錯乱して気を失ってしまいました。
　この職員が見たようなものを数多見てきたビナーは、機械の身体のおかげで、何とか自我を保ち続けていると言います。
　それでも、ビナーは人間の精神を元にして作られた存在。
　不幸中の幸いは、ビナーが狂って施設を破壊しにかかったとしても、再び電源を消してくれる者がいることです。
　ただ、そんなときが来たら、ビナーは管理人の手で直接廃棄して欲しい、と言いました。
　墓の中で平穏な夢を見て眠るもの、というのは、E.G.Oを抽出しているところからしても、アブノーマリティなのでしょう。
　セフィラは上層、中層、下層と行くにつれ、現状を正しく認識しているような気がします。
　コア抑制前の上層は自分が人間の精神から作られたことや、何度も同じときを繰り返していることは気づいていないように見えました。
　こういうのも、ビナーの言う上流や中流から流れてきたものの堆積なのでしょうか。
　他のセフィラたちが忘れていることも、自分は忘れることができない、みたいな感じ？
　次なるビナーのミッションは、ミッション 【自我の付属品】 ： E.G.Oギフトを4種以上保有した職員が1名以上いる状態でクリアするです。
　研究提案は、死亡職員のE.G.Oを一定確率で取り戻す 『E.G.O修復』、1日1回だけアブノーマリティを再抽出できる 『再抽出』、
　E.G.Oギフトが付与される確率を上げる 『ギフト分化』 の3つ。
　これは 『ギフト分化』 一択だなぁ。
　『再抽出』 も良いですけど、まだ来たことのないアブノーマリティも多いので、最優先するほどではありません。
　幸い、今回のミッションは開始前からクリア確定なので、次に回しましょう。


DAY39 【配属パート】
■新規雇用■
　いかれた先輩グレゴリー
　楽観的な先輩ナトナトモン
　　　　
■配属部門■
　コントロールチーム ： A・マルクト／キンスリー／ジョエル／ナディア／ハナ
　情報チーム ： A・イェソド／マキシム／アシュリー／リアリズム／ヤムヤム
　教育チーム ： A・ホド／マキシミン／ダフネ／ウェザービー／ダコタ
　安全チーム：A・ネツァク／シャルロット／アセラ／ワルワルソン／リン
　中央本部第1チーム ： A・アンジェラ／フランク／ジュリエット／ルイス／デボーナ
　中央本部第2チーム ： シャオ／カリュウ／ユミ／ミカエラ／ジョージア
　福祉チーム ： A・ケセド／オリーブ／パウシー／ラマルコス／エンジェル
　懲戒チーム ： A・ゲブラー／エレナ／ジョンソン／ロバート／ボンボン
　抽出チーム ： A・ビナー／ゼイゼイ／アナスタシア／ディーバ／パウリヌス
■収容状況■
　コントロールチーム ： たった一つの罪と何百もの善／蓋の空いたウェルチアース／今日は恥ずかしがり屋／行動矯正
　情報チーム ： 妖精の祭典／1.76MHｚ／幸せなテディ／3月27日のシェルター
　教育チーム ： 血の風呂 ／ 罰鳥 ／ 暖かい心の木こり ／ テレジア
　安全チーム ： 美女と野獣／火の鳥／ラ・ルナ／巨木の樹液
　中央本部第1チーム ： 空虚な夢／魔弾の射手／キュートちゃん／調整の鏡
　中央本部第2チーム ： 雪の女王／大きくて悪いオオカミ／オールドレディ／調整の鏡
　福祉チーム ： 母なるクモ／お前、ハゲだよ…／規制済み／皮膚の予言
　懲戒チーム ： ボーキュバス／壊れゆく甲冑／地中の天国／古い信念と約束
　抽出チーム ： 肉の灯籠／小さな王子／知恵を欲する案山子／O-09-95



DAY39 【運営パート】
　まず、新しいツール型アブノーマリティの観察ですね。
　装着型のようなので、事故覚悟で装備し続けます。
　装備すると、体力にバフがかかるとともに、回復エフェクトが出ているように見えましたが、しばらくすると身体がボコボコになって死亡(´Д｀;)
　次の職員につけさせても同じようなことが起きました。
　貴い犠牲のもと、判明した名称は輝く腕輪。
①装着した者は体力が大きく上昇する。
②着用者の体力が減るたびに、持続的に回復させる。
③体力が減少した状態で返却を試みると死亡する。
④着用後、一定時間体力が減少しない場合、死亡する。
　装備したまま鎮圧する分にはデメリットなさそうですね。
　クリフォト暴走時は装備してすぐさま返却すれば良いですし、割と扱いやすいツールでした。

　さて、まずは火の鳥のE.G.O獲得を検証するために、再度、ウサギチームに鎮圧してもらいました。
　これで明日、E.G.O武器が追加されていたら、鎮圧によってもらえる装備ということになります。
　続いて、本日の作業ですが、厄介な知恵を欲する案山子は、専属職員ナトナトモンを雇用したので大丈夫！
　コア抑制していないのが福祉・懲戒・抽出部門の3つだけなので、後半になると毎回クリフォト暴走するんですよね。
　そのたびに脱走されてはたまりません。
　慎重ランクが上がってしまうと困るので、他の3つで作業していきましょう。
　幸い、どの作業も普通なので、自制ランクさえ充分にあれば、“悪い” の結果が出ることはなさそうです。
　順調に作業をすることしばし………(； д )　　ﾟ　ﾟ　何で脱走してんの！！？
　唐突に知恵を欲する案山子が脱走。
　鎮圧後に確認してみると、なぜかナトナトモンの慎重ランクが3になっています。
　な、何故……？
　Σ(￣ロ￣lll)　あっ！ギフト付いてやがる！！
　こ、こいつ……なんて狡猾な………。
　慎重ランク3以上でアウトなので、ランク2にしておいたところ、ギフトで精神力が4上がるとランク3になるという……or2
　これ、今日の作業が終了したら、慎重ランク1の職員を改めて雇用しなければ(;´Д`A



DAY39 【本日の成果】
ランクS ／ 報酬 18LOB ／ 昇進職員1名 ／ 生存職員45名 ／ 死亡職員0名
ステータス90台から100に上げるのって意外に難しいですね。
97くらいだからTETHクラスの世話をさせておけば100になるだろうと思ったら、そうでもないという……。





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