2011年02月14日
覇王決戦 ~音楽が勇気になる話~
『The Last Remnant』プレイ日記 vol.72
覇王決戦 ~最後の闘い~
ついに来ました、ラストバトル。
今回あらかじめ、戦略術法が使えるユニットのクイックチャージを封印しました。
現状、蘇生≒対象ユニオンHP全快なので、蘇生役以外のユニットはリシンクでパラメータ強化を行います。
その際、パラメータ強化が使用できず、戦略術法を持つユニットは、高確率でプロテクトやシールドを
張ってくれる、ということがパリス王子のおかげで解りましたので、その確率を高めるための封印です。
この試みが、うまく行くと良いのですが…。
覇王決戦 ~最後の闘い~
ついに来ました、ラストバトル。
今回あらかじめ、戦略術法が使えるユニットのクイックチャージを封印しました。
現状、蘇生≒対象ユニオンHP全快なので、蘇生役以外のユニットはリシンクでパラメータ強化を行います。
その際、パラメータ強化が使用できず、戦略術法を持つユニットは、高確率でプロテクトやシールドを
張ってくれる、ということがパリス王子のおかげで解りましたので、その確率を高めるための封印です。
この試みが、うまく行くと良いのですが…。
【聖域】
聖域の中枢に立つ覇王と、それを守るように立ちはだかるロエアス・カスタネア。
ついに覇王と対峙したダヴィッドが、その真意を問うと、覇王は静かに述べました。
レムナントを人間の手から解放するためである、と。
レムナント管理者の1人である覇王は、人がレムナントを道具のように扱い、
すべてを消滅させるのを防ぐため、レムナントを解放することのできる聖域へやってきたと言います。
エルマイエン公に力を与えたのも、解放による世界への影響を測るための実験でした。
幸い世界に影響はなく、人がレムナントに食われるだけで済むと言い切る覇王。
覇王にとって取るに足らない存在でも、ラッシュにとっては守るべきものです。
相容れない両軍は、刃を交えることとなりました。
はっきりは言いませんが、覇王の台詞からして、これまで感じていた伏線は間違いがないようですね。
まぁ、しかし、不安は戦闘後まで取っておくとして、今は全力投球でいきましょう。
【聖域】 VS. ロエアス&カスタネア
まずは覇王の側近2名との戦闘になるようです。
カスタネアは範囲攻撃が多いので、こっちを集中的に倒してしまうことにしました。
ロエアスをダヴィッド本隊に任せて、残りは全員カスタネアに。
ラッシュやパグズ将軍、ホーワンゲールさんが、戦略術法を使いたがるので、好都合です。
初手で喰らった千本ノック Lv.4は、直撃ユニオンのHPを半減させてくれました(;´Д`A
ミットクラスター Lv.4も直撃したときのダメージ量は、同じくらいでしょうか。
一方のロエアスは、白夜のカデンツァが単体攻撃なので安心。
事実、その技もダヴィッド様に回避され、このターンはノーダメージで済みました。
よし、このままのペースなら……(; д ) ゚ ゚ 何これ!!?
2ターン目に、突然カスタネアが封印という技を使用。
上から巨大な杖か杭のようなものが降りてきて、地面に埋没していきました。
プロテクトが掛かっていたため、レジストしましたが、どれほどの威力があるんでしょうか…((( ;゚Д゚)))
と思ったら、トルガル小隊に対しても封印発動。
どうやら、対象ユニオン内の全ユニットに攻撃が及ぶようです。
ダメージは1名DodgeでユニオンHPが半減したので、なかなかのものですね。
しかし、「封印」 という名前に反して、特に何かが封印されるわけではないもよう。
これくらいのダメージなら、《側面から攻めろ》 を指示しているゴール公党が回復してくれます。
そして3ターン目、まずはカスタネアを撃破。
以前、クエストで戦ったときと比べて、それほど強化されてはいないようですね。
では、ここからロエアスに集中攻撃をかけていきましょう。
…と、4ターン目の頭に、ロエアスがオーバードライヴ Lv.2を使用。
これって、前回カスタネアが使った技じゃ…と考えて、ふと思い当たりました。
なるほど、どっちかが撃破されると、これで強化してくるってカラクリか。
通常攻撃×5を喰らったダヴィッド本隊がHP満タンから戦闘不能になりました。
しかし、カスタネアよりはマシですし、ミルトンの即死連発よりも、かなり楽です。
更に、ロエアスはマルチロックアップが発生しないらしく、結局、被害を受けたのは、
ダヴィッド本隊だけで、そのまま撃破することが出来ました。
案外、楽勝だったな…。
【聖域】 VS. 覇王
2人を撃破したところで、増援という形で、覇王がリーインフォースを掛けてきました。
Σ(゜Δ゜*) あっ!こいつ、ヴァレリアハートを!!
何と、アスラムから奪ったヴァレリアハートを剣に変えたものを武器にしています。
返せよっ!!
何故か、初っぱなから真・覇王(Rank8 Diabolical)という第二形態みたいな名前の覇王。
うーむ…ここまで、あっさりロエアスが倒せるとは思っていなかったので、
ダヴィッド本隊が戦闘不能状態のまま、覇王戦になってしまったのが誤算です。
覇王の先制攻撃は、一撃 Lv.3。
ヴァレリアハートをグサッ!と突き刺し、いやに生々しい音を立てながら引き抜くっ!
しかし、ターゲットのゲイオウさんに、プロテクトが掛かっていたため、無傷でした。
そして、間髪入れずのフェイタルエクリプス。
(; д ) ゚ ゚ ぎえええええ!!!
HP満タンにも拘わらず、トルガル小隊が戦闘不能。
パグズ小隊とゴール公党が瀕死です。
今、モラルがちょうど五分五分ってところでしたから、モラル最低値だと全滅の恐れも…?
とにかく、急いで蘇生に向かわせます。
レイドロックの危険を防ぐため、壁役はロックアップされているパグズ小隊。
先に行動されたら死んでいましたが、ラゴウくんのおかげで何とか持ちこたえました。
今回一撃 Lv.3を喰らったのはルセチウス。
一撃でダメージ3000というとんでもない技でしたが、何とか生き残ることができたようです(;´Д`A
幸い、覇王は毎ターン全体攻撃をしてくるわけではないみたいですね。
まずはモラルの回復に努めなければ、いざ全体攻撃を喰らったとき、恐ろしいことになってしまいそう…。
もっと戦術術法を育てておけば違ったのかもしれませんが、コマンドを習得しているのがミルトンのみなので
現状、もっともモラルを回復できるのは、ブラフという有様。
仕方がないので、複数ユニオンに 《士気を低下させろ》 を指示します。
しっかし、コノヤロウ通常攻撃でも、もの凄いダメージがありますな…。
シェリルが一撃死させられてしまいました…(ノд`)
何とかモラルを最大まで引き上げ、シールド系は張れるだけ張っていきます。
モラルの影響があるのか解りませんが、コンボもバンバン決まって良い感じ!(*´∇`*)
更に、ゴール公のユニークアーツ・ベルクウィニスで余裕の10万ダメージです!
と思いきや、そうは問屋が卸さない、とばかりに、エイベル衝撃波 Lv.3なる技が…。
(; д ) ゚ ゚ あぎゃああああ!!
他ユニオンにも攻撃の及ぶ範囲攻撃…しかも、威力が尋常じゃありません。
直接のターゲットではないユニオンも、喰らえば軒並み、3000以上持って行かれました。
巻き込まれたパグズ小隊が戦闘不能、ラッシュ隊が瀕死。
側面を取ると、もれなく回復してくれるダヴィッド様のおかげで、ラッシュ隊は事なきを得ましたが、
ここにきて全体攻撃・シポウルスポールが炸裂です…or2
二重三重の状態異常を受けるため、非常に厄介なこの全体攻撃。
状態異常が即完治するラッシュ隊以外は大ピンチ…のはずなのですが、
何故かほとんど無傷のダヴィッド本隊。
どうやらシールドも無しに全体攻撃をDodgeしてくれたようです。
しかも、《側面から攻めろ》 を指示したところ、他ユニオンの状態異常もしっかり回復してくれました。
お前が好きだ!!(*´∇`*)
このユニオン…というか、パリス王子が非常に賢く、欲しいときに欲しい行動をとってくれます。
(戦闘的な意味で) 育ち方が良かったのでしょうか。
ユニットによっては、こういうときでも攻撃に転じたがる子がいるんですよね。
このファインプレーにより、再び持ち直した面々。
モラルも何とか、最大値に持ってくることが出来ました。
非常に安定した戦闘となった13ターン目でしたが、ターン終わりに喰らったフェイタルエクリプスにより
側面を取り続けていたダヴィッド本隊が戦闘不能になってしまいました。
モラル最大だったのに…ちょっとHPが減ってるだけだったのに……・゚・(ノД`;)・゚・
全体攻撃に対しては、HP全快で構えていないと大いに危険ですね。
くそっ…マジックシールドの提案さえあれば…。
更に悪いことは重なるもので、ターン開始早々、エイベル衝撃波 Lv.3が炸裂。
新たに2隊が戦闘不能に陥ってしまいました。
ロックアップを解除してでも救助に向かいたいところですが、それではモラルが真っ赤になってしまいます。
まずはパグズ小隊で足止めし、ラッシュ隊で救助。
そして、次のターンで全員蘇生…(; д ) ゚ ゚ ぎええええ!!
またしても、エイベル衝撃波 Lv.3で2ユニオンが戦闘不能です。
何という威力…((( ;゚Д゚)))
結局、このターンは蘇生と回復に費やし、ほとんど攻撃が…(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) ここで来るかね!?
このタイミングでシポウルスポールを放つという鬼のような所行!
またしても戦闘不能者を出してしまいました。
ただ、この絶望的状況下にあって、何故か状態異常にならないダヴィッド本隊。
…どういうこと?
何か特別なアクセサリとか付けているユニットいましたっけ?
ブロクター将軍が、状態異常治癒のアクセサリを付けているのは知っていますが、彼はおらんぞ。
ひぃひぃ言いながら体勢の立て直しを図るも、モラルは真っ赤っか。
どうしたもんか…と悩みながら迎えた20ターン目。
突如、覇王がヴァレリアハートを取り落とし、鬼人 Lv.3なるものを…。
体から赤いオーラが立ち上っていますが…これは、覚醒しましたよってことか?
つーか、武器より素手が本気って……(´Д`;)
愕然としている場合ではありません。
何とかモラルを半分近くまで回復したのに、新たな全体攻撃・クリムゾンフレア Lv.3で
2ユニオンが戦闘不能に陥ってしまいました。
一体、どれだけ強くなったのか予測ができないので、恐ろしいことこの上ない…((( ;゚Д゚)))
取り敢えず、側面を取っているパグズ小隊に足止めをさせて蘇生を……。
(; д ) ゚ ゚ いたすぎる!!
鬼人化覇王、あろうことか、通常攻撃で4500ダメージを叩き出しました。
これはモラル回復が最優先だ!
高笑いを上げるホーワンゲールさんの戦術術法やサイドアタックにより、何とかモラルは真っ青に。
ユニオンも全隊生存状態を取り戻しました。
そして24ターン目、ラッシュのマルチキャストで覇王をピンチ状態に追い込みます。
と、同ターン終了時に、またしても新たな技・武神の一撃 Lv.3がお披露目されました。
(; д ) ゚ ゚ しっ、死ぬっっ!!!
天から降ってきたヴァレリアハート(巨大版)が突き刺さり、周囲一帯に大ダメージを与えます。
そのダメージ量が半端なものではなく、3ユニオンが壊滅、残り2ユニオンのHPも微々たるもの。
…こ、これ、モラル最大じゃなかったら、全滅してたぞ(´Д`|||)
もはやレイドロックを喰らっても、このターンで2ユニオンを蘇生させなければ、まずい…。
そう判断し、残ったパグズ小隊・ダヴィッド本隊を救助に向かわせます。
しかし、その前に覇王がフォトンフィールド Lv.3をっ…。
あ、あれ?(;´Д`A
てっきり、攻撃だと思ったんですが、特に何も起こりません。
パラメータアップ…というわけでもなさそうですが、一体何だったのでしょう??
途惑っている間にも、救助作業は進みます。
そして、当然の如く、レイドロックを仕掛けてくる覇王。
頼む…耐えてくれ!!
そんな願いが通じたのか、覇王の一撃をパリィするゲイオウさん。
あんた本当に帝王だよ!!(*´∇`*)
最終戦までも、こうして我々を助けてくれるのですね!
26ターン目、ここで悪夢のような事態が生じました。
隠し球の多すぎる覇王が、オーバードライヴ Lv.3を使用。
まぁ、よくよく現状を顧みれば、1回攻撃でも5回攻撃でも、さほど変わらないかな(´Д`;)
それに、毎ターン使用するわけではないようですので、ちょっと安心しました。
…ところがどっこい、まだまだ手の内を明かしていなかった覇王は。
突然、ダヴィッド本隊を強襲し、断殺 Lv.3という技を放ちました。
瞬殺された……(´Д`|||)
ダメージ表示もないままKOの文字だけが…。
ということは、即死技だな、これ…or2
断殺 Lv.3の被害が拡大し、何とかしなければという焦りが生じる中、
30ターン目に突如としてBGMが変わりました。
今までも、戦況に応じて変化はしていたのですが、いずれも覇王戦専用のもの。
しかし、今流れてきたのは、紛れもなく 『Reversal!』。
やります!頑張ります!!・゚・(ノД`;)・゚・
これは間違いなく、もうちょっとだ!ってことですよね!
BGMって凄い。
もの凄く勇気が湧いてきました(*´∇`*)
これが最後とばかりに猛攻をかける一同。
そして32ターン目、シポウルスポールの状態異常を受けながらも、
ゴール公党に 《ベルクウィニスで敵を蹴散らせ!》 の指示が出現しました。
ベルクウィニスが発動するまでは、すべての攻撃を回避できるという特性を活かし、
クリティカル・トリガーが出ても、未入力のまま見送ります。
然して、断殺 Lv.3を回避したゴール公、渾身のベルクウィニス!
約10万のダメージを叩き出し、ついに覇王を討ち倒しました。
さすがです、ヤーマの支配者!!
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Posted by 黴 at 23:02│Comments(0)
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