2010年12月20日
不休の領主勢
『The Last Remnant』プレイ日記 vol.49
会議と調査と戦争と ~馬車馬のように扱き使われるアスラム~
街で聞く噂話に嘘はないようですね。
エリュシオンのパブで聞いた噂話が、現実のものとなりました。
会議と調査と戦争と ~馬車馬のように扱き使われるアスラム~
街で聞く噂話に嘘はないようですね。
エリュシオンのパブで聞いた噂話が、現実のものとなりました。
【アスラム城】
ゴール公から、共和会議総会開催が宣言され、領主に招集命令が下りました。
あまりに簡潔なヴィジストーンの映像を見て、呆気にとられるラッシュ。
ゴール公は、即断即決の人物で、持って回った言い方を好まない人物のようです。
再びエリュシオンへ出向くことになったダヴィッドたちに、ジョン博士から、アカデミーに現状を伝えるため
助手を1名同行させたい、との申し入れがありました。
するとラッシュは、ダヴィッドからのアドバイスを気にしてか、ぎこちなくイリーナを推薦します。
兄に認められたことを喜ぶイリーナは、勇んで、その役目を引き受けました。
ここからイリーナがユニットとして参加し、ユニオン編成できる最大人数が18人になりました。
イリーナは回復・蘇生に優れているようで、既に蘇生の術法を習得しています。
これは良いサポート役になりそうですな。
【エリュシオン】
アカデミーの研究者に、探知レムナントの現状を伝えるイリーナ。
どんどん知識を吸収していく彼女は、今や一端の研究者と遜色ない意見を述べることができます。
その中でイリーナは、未知のレムナントには人型のものもあるかもしれない、と言いました。
突拍子もない意見に、笑い声をあげる研究者たちですが、ラッシュはそれを聞いて思うところがあったもよう。
もしかして、覇王というのが1つのレムナント、とかそういうこと?
覇王を主と呼んでいるワグラムが、実は契約者で、真の黒幕だったとかいう展開はないかね。
アスラムの門を拳ひとつで突き破ったあげく、片手でぶん投げたんだから、
人間じゃなくてレムナントだったとかいうオチでも、まったく驚かんよ。
そして、もし覇王がレムナントだったら、もう1人怪しい人物が居ることになりますよね…。
そこへ総会に出席したはずのダヴィッドが、あまりにも早く戻ってきました。
何と、セラパレス・メルフィナ・バルテロッサ・ロイオティアといった主要国の領主が、
揃って体調不良のため、欠席しているというのです。
ゴール公は、ダヴィッドに諸侯の現状についても調査するよう言い渡し、総会は中止となりました。
一行は、調査のため、セラパレスへと向かいます。
ついに動けないほど悪化したわけですね…((( ;゚Д゚)))
各地のレムナントが不穏な動きを見せているせいで、諸侯の容態も芳しくないようですが、
そうなるとダヴィッド様が無事なのは、やはりヴァレリアハートが奪われたせいでしょうか。
【セラパレス】
セラパレスを訪問した一行ですが、クーバイン公は既に姿勢を保つこともできないほど消耗していました。
イリーナは、クーバイン公の体に、レムナントの力が流れ込んでいると言います。
クーバイン公も、自分の身体を支配しようとする “何者か” の意志を感じているもよう。
クーバイン公のみならず、バルテロッサ・ロイオティア・メルフィナの領主も、
同様に、自分の身体を蝕み、乗っ取ろうとしている波動を感じていました。
急を要する事態に、ダヴィッドたちは、その足でゴール城へ報告に向かいます。
みんな玉座でぐったりしているんですが、大人しく居室で休んでいた方が良くないですか?(´Д`;)
まぁ、このゲームは城の中を歩き回れるのではなく、謁見の間にしか入れない仕様ですから
仕方がないと言えば仕方がないのですが、あまりに可哀想です。
【ゴール城】
ダヴィッドが、ゴール公に諸侯の現状を報告したそのとき、突如として玉座の間に現れたのは、
ナーガプールで死亡したとされていた、ウィルフレッド・エルマイエン公でした。
イリーナはエルマイエン公に、クーバイン公の身体に流れ込んでいたものと同じ力を感じます。
どうやらエルマイエン公は、レムナントから何らかの力を得たようです。
諸侯にも同様の力を分け与えたところ、彼らはそれに耐えきれなかった、とエルマイエン公は言いました。
世界を手中に収めると言うエルマイエン公は、既に人間とは一線を画した存在。
ラッシュとダヴィッドを吹き飛ばし、ゴール公に、こちらに付くよう要求すると、消えていきました。
混乱する一同を余所に、ゴール公は自身の武器でもある斧状のレムナントを手に取ります。
既に人であることを捨てたエルマイエン公を、この手で葬るのが、かつての主への礼儀だと言って。
あそこで退場かと思いきや、生きていたとは…(;´Д`A
しかし、ワグラムはエルマイエン公を切り捨てましたよね?
それに、エルマイエン公は覇王を従えていたつもりが裏切られたんですから、覇王軍に組みすることはない。
だとすると、独自の勢力として、世界征服(´m`) を狙っているわけか。
じゃあ、また覇王軍との前哨戦みたいな扱いになっちゃうのかな。
【アスラム城】
アスラムへ帰還すると、サイクス夫妻が慌てた様子で、ダヴィッドを呼びました。
何でも、レムナント探知機が、エリュシオンの南東に6つの黒点を確認したようなのです。
これらのレムナントは、周囲のレムナントの力を吸収し、中心部にそれを集中させているとのこと。
黒点の位置は、ケーニヒスドルフという砦と一致しました。
更に、イリーナはこの場所から、エルマイエン公と同じ力を感じると言います。
ダヴィッドは、ここにエルマイエン公が潜伏していると見て、ケーニヒスドルフ侵攻を宣言しました。
エリュシオンのパブで飲んでいたヤーマが、エリュシオン近くの砦で奇妙な集団を見たと言っていました。
そしてその中に、死んだはずのエルマイエン公の姿があった、とも。
怪談話のようになっていましたが、あの噂話はここに繋がっていたんですね。
イベント後、ワールドマップに出ると、第一拠点から第六拠点までの6つの砦とケーニヒスドルフが出現。
エリュシオンを守るための重要な砦だったようですが、現在では使用されることなく、
かつてあった名も、管理名に変わってしまっているのだそうな。
次回は、拠点に攻め込みます。
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Posted by 黴 at 22:14│Comments(0)
│The Last Remnant