『The Last Remnant』プレイ日記　vol.46
クエスト　～世界には色んなレムナントがあるもので～
　ラスレム1の感動シーンか？と思った直後、ラスレム1の恐怖に見舞われました。
　何だ、この多彩なクエスト内容。

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【クエスト：星海の祭り】
星海の祭りを成功させるために、巫女の安全を確保せよ
　以前、迷子になった星海の巫女を捜しに行ったことがありましたが、
　いよいよ、フォーン海岸で星海の祭りが始まるようです。
　祭りと言っても、お祭り騒ぎではなく、世界の平和を称える儀式だそうで、静寂の中、行われるそうな。
　実行委員から、周囲のモンスターを殲滅して欲しいと頼まれました。
　うーむ、世界の平和には、モンスターとの共存は含まれてないのね。

　星海の巫女・シェリルが儀式を行う岩の上で待っているので、エリア内のモンスターを全滅させます。
　モンスターを倒すたびに、シェリルの足下に広がる海面が、キラキラ輝いていくのが見て取れました。
　すべて片づけて戻ってくると、デスが出現したので、それを退治して任務完了。
　海面から細い光が無数に舞い上がり、幻想的な光景をつくり出しています。
　この無数の光が集まって、レムナント・シルティークとなっているのだとか。
　シェリル曰く、これは何の役にも立たない、ただきれいで、人を感動させるだけのレムナント。
　けれども、これがある限り、世界は戦いのために創られたのではない、と信じさせてくれる
　世界で一番大切なレムナントだと彼女は言いました。
　シェリルの言葉と、シルティークの美しさに、若干涙が……(ﾉд`)
　何かねー、光がクルクル昇って行っているだけなのに、どうしてこんなにキレイかねぇ。
　レムナントで戦が起こるかも…という状況下での、このクエスト。
　グッと来ちゃいます。
　ちなみに、クエスト終了後、シェリルを雇用できるようになりました。
　今のところは、狙撃術法しか使えない微妙なユニットですが、どんな風に成長するのかな？　

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【クエスト：ケイトとラゴウ】
望む相手に逢わせてくれる女神像の元へ向かえ
　ロベリア廃城の最奥には、逢いたいと望む人に逢わせてくれる女神像がある、と言うラゴウ。
　姉が生きていて、自分の前に姿を現してくれると信じるラゴウに頼まれ、共ににロベリア廃城へ向かいます。
　隠し通路から地下層へ降り、最奥の広間に辿り着くと、そこには大きな鏡が…。
　どうやら鏡はレムナントのようですが、女神像の姿はどこにもありません。
　途惑うラゴウの前で、レムナントはコラプスを起こしてしまいました。
　出現したのは、どうということのないモンスター3隊のみ。
　特殊攻撃をしてくるわけでもないので、2ターン程度で撃破できました。

　ついに、ラゴウの前にケイトが現れました。
　喜ぶラゴウにケイトは、弟の苦しみも寂しさも孤独も、何もかも知っている、と言います。
　あんな事件は過去のこと、すべて忘れて、また旅を続けよう、と。
　ラゴウは気づいていませんでした、この鏡のレムナントの裏面に、女神の姿が刻まれていることを。
　(； д )　　ﾟ　ﾟ　何このホラーのバッドエンドみたいなの！？
　鏡が出てきた時点で、鏡に映ったケイトと対話して、彼女の死に気づくと踏んでいたのですが、
　まさかすぎる展開に驚愕です。
　この女神像は本当に、逢いたい人に逢わせてくれる力を持っているのでしょうか？
　それとも、別の力が作用して、ケイトが出現したのでしょうか？
　ラッシュが会ったケイトは、「自分のことは忘れろ」 と言っていたはず。
　あのケイトと、今こうしてラゴウくんと共に居ようとしているケイトは、同じなのか別の存在なのか…。
　亡くなった老人の口ぶりでは、死んだケイトを蘇生させてしまったようでしたけど…。
　これで、ラゴウくんの会話イベントは終了で、パラメーターボーナスが付きました。
　そしてギルドでケイトが雇用できるように……。
　真相は、ケイトとの会話イベントで明らかになることを期待します。





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