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2010年12月07日

覇王軍七人衆


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.45
フォーン海岸探索 ~七人衆登場~

 メインストーリーを進めていきます。
 ゴール公から、新たなレムナントが眠っているらしいとの情報を受け、フォーン海岸へ。




【仲間との会話イベント】
 バイオレット奥様のパラメーターボーナスが解放されました。
 奥様が本当に取り戻したかったのは、両親との幸せな日々。
 それはクーバイン公を討っても、ギルベール家を復興しても戻ってきません。
 本当に大事なものは、既に自分の心の中にあったことに気づいたと言います。
 ラッシュに話をすることで、心のもやが晴れたと言う奥様。
 ニールセン伯爵と仲良くね。

 ヨルゲンさんも、パラメーターボーナス。
 記憶の中の女性については、まだ思い出せませんが、会わなければならない人なのでしょう。
 何処にいるかも解りませんが、ヨルゲンさんは会いに行く決意をしました。
 ラッシュたちと居れば、大事なことを思い出せそうな気がするので、それまでもう少し、
 一緒に居させて欲しい、と言うヨルゲンさん。
 過去が判明するところで、会話イベント完了かと思っていましたが、これで終わりかぁ。
 あくまで謎の人ってことかな?

 ロベルト団長は、若い頃から騎士としての生き方しか知らない自分が、
 引退後、生き甲斐を失ってどうなってしまうのかを思うと、不安で仕方がないそうです。
 明日に怯える毎日を送っていたところでラッシュたちに出会い、新たな目標ができた、と。
 これからは故郷を守るだけではなく、世界の均衡を守るために、何かできることがあるはずだと言い、
 それには今まで培った騎士道精神が役に立つと信じているロベルト団長。
 これからもよろしくと言われ、パラメーターボーナスが解放されました。
 マーシャさんと誓いを立てたロベルト団長ですが、別に夫婦というわけではないんですよね?
 メルフィナの婚姻制度はどうなっているのかな。
 騎士と乙女の誓いは別に結婚したりもするんだろうか。
 それとも森の乙女は結婚してはいけないんだろうか。

 クエストで初めて会ったときから、若干挙動不審だったマダックスさんですが、
 本人曰く、クーバイン公の秘密を知ってしまい、元将軍でありながら逃亡生活を送っているのだとか。
 クーバイン公の勅命により、セラパレス全軍から追われる身らしいですよ。
 常に追っ手の存在を気にしており、自分に何かあったら構わず逃げろ、と忠告してきます。
 ラッシュたちと出会ってから、逃亡生活の中にも、楽しい日々があると言い、
 そんなラッシュやパグズに迷惑だけは掛けたくないのだと言うマダックスさん。
 …………ボケてるんじゃないだろうな(´Д`;)
 どうもマダックスさんは、戦闘中の台詞が、パグズ将軍に比べて年寄りくさいんですよね。
 まだボケとらんわい、とか、年を取っても成長は嬉しいな、とか。

 ルチャウは、今になって、自分は騙されていたのではないかと不安になっているようです。
 ところが予想外なことに、ルチャウにコラプスの可能性を示唆したのは、ホーワンゲールさんでした。
 ブリムスラーブスが無くなってから、あの人の雰囲気が以前と違うような気がすると言うルチャウ。
 街を見守ってくれていると思っていたが、彼にとって大事なのはバアルークではなかったのかもしれない、と。
 確かに、街の人はホーワンゲールさんがバアルークを見守ってくれている、と言いますが、
 彼自身は、眠っている者を見守っていると言っているんですよね。

 ゲイオウさんは有名人の自覚に満ちているようで、ラッシュも当然、自分を知っていると思っていたみたいです。
 何も知らずに自分を雇ったと知るなり、気分を害してしまいました(;´Д`A




【フォーン海岸 ―星海の岸―】 VS. グフウ
 低HPのユニットを強化すべく、一軍をほとんど外して、ユニオン編成しました。
 ラッシュ隊は、ラッシュ・ゲイオウさん・パリス王子。
 ダヴィッド本隊が、ダヴィッド様・ケイドモンさん・アーリンさん。
 パグズ小隊は、パグズ将軍・マダックスさん・ラゴウくん。
 エミー小隊に、エミー・ノーラ姐さん・ルチャウ・ロベルト団長・ヨルゲンさん。

 フォーン海岸は夕陽に照らされた岩肌剥き出しの海岸で、何だか少し寂しい雰囲気です。
 出現するモンスターは、鎧蟲ヴァナルガンド
 どちらも、そこそこの強さがあるので、範囲系ミスティックアーツで、まとめて倒すのが吉。
 あまり道も複雑ではないため、サクサク進めそう……(; д )  ゚ ゚ バッサバサ聞こえる!?
 慌ててエイムタイムを発生させ、上を見ると、巨鳥が飛来していました。
 グフウとかいう、殴られたみたいな名前のレア・モンスターです。
 1ターン目から 《サイクロップスを召喚!》 が発生したので、戦力を増やしておきましょう(*´∇`*)
 運の良いことに、カーズを仕掛けられたラッシュ隊が全員レジスト。
 ロックアップしたサイクロップスにも、カーズは効かないようです。
 幸先が良いですね。
 通常攻撃はダメージ約1500とかなりの痛手ですが、脅威となりうる範囲攻撃が、
 上から撒き散らす形のホワイトブレス Lv.3ですから、比較的楽です。
 このタイプのブレスは、強敵の使ってくる範囲攻撃の中では、一番被害が少ない気がするんですよ。
 それに、サイクロップスが居るので、2ユニオンがサイドアタックを仕掛けられます。
 モラルは終始、自軍有利に働いていますから、ダメージ量もかなり緩和されているかと。
 ある程度の苦戦は強いられつつも、さほど危機的状況には陥らず、勝利することができました。




【フォーン海岸 ―海獣の踊場―】 VS. イッカク
 珍しいマテリアルがたくさん掘れたうえ、ドリルのD-ACTも1回増えて、ホクホクしていたら、
 またしてもレア・モンスターを発見しました。
 行く手を遮るように、構えているのは、ワイバーンタイプのイッカク
 これは先ほどと違って、範囲攻撃大旋風 Lv.3が、かなりの脅威になってしまいます。
 一発食らえば、大ダメージ必至ですし、何よりも効果範囲がかなり優秀で、
 2~3ユニオンは、余裕で巻き込まれてしまい、あっという間に全ユニオンがピンチ状態に…(;´Д`A
 4ユニオンいるのでサイドアタックできなくもないのですが、2回の大旋風 Lv.3に耐えられず、
 戦闘不能になるユニオンが出てくるので、結果的にサイドアタックを仕掛けることができません(ノд`)
 常時、誰かが死んでいる殺伐とした自転車操業を続けていたところ、ピンチ状態に陥った
 ラッシュ隊が小さな奇跡を起こしてくれました。
 タリスマンガードでプロテクトを張ろうとしたところ、イッカクの行動順が
 誰よりも早く回ってきてしまいました。
 1人でも食らえば、即戦闘不能という状況下、何と3人全員が、渾身のDodge!
 無事、タリスマンガード発動です。
 パグズ小隊も、プロテクションを多用して、戦況の立て直しに貢献。
 さっきのグフウ戦とは比べものにならない苦しい戦いを制したのは17ターン目。
 思ったよりも、早く終わっていたんだなぁ…。
 仲間がやけに 「いつまでやってるんだ」 とか 「早く終わらせろ」 とか言うので、もっと掛かっているかと…。




【フォーン海岸 ―断惑の岬―】
 発見したレムナントまでの道を、ブロクターと競争して、大はしゃぎのラッシュ。
 トルガルは、ダヴィッドの厚意でアスラムに匿って貰っていることを忘れるな、とラッシュを叱咤します。
 ダヴィッドが2人に割って入ったそのとき、ラッシュのタリスマンが、レムナントに呼応し、輝き始めました。

 まず、お前んとこの将軍を叱れよ…(´Д`;)
 ラッシュもはしゃぎすぎですけど、ブロクター将軍こそ説教ものだと思うんですが…。
 トルガル将軍は、ラッシュの浮ついたところが好きではないんでしょうかね。
 ラッシュとダヴィッド様を比べて叱られても困るぞ。
 言っとくけど、世の中の19歳は、みんなダヴィッド様みたいに大人しくないからな。
 まぁ、ラッシュみたいな落ち着きのないヤツも、そうそう居ないけど…(;´Д`A

 そのとき、不意にレムナントが、ヴァレリアハートのように “分解” されてしまいました。
 振り返った先には、例の石版を掲げたロエアスの姿が…。
 “分解” されたレムナントは、手のひらに収まる大きさの結晶に、再合成されました。
 やはり、覇王軍は生きていたのです。
 カスタネアが放り投げたレムナントの結晶は、ラッシュたちの頭上を越えていきました。
 それを受け止めたのは、険しい顔をした白髪の老剣士。
 いつの間に現れたのか、そこには7人の人物が、嘲笑と共に、こちらを見つめています。
 驚く一向の眼前で、白いヤーマが拳を振り下ろしました。
 巻上がる粉塵の中を、凄まじいスピードで駆けてくる双子の女性…。
 ラッシュとダヴィッドの間を駆け抜けていった彼女たちを目で追った瞬間、覇王軍は姿を消していました。
 この事態にダヴィッドは、急ぎアスラムへ帰還するよう命じます。

 これは熱い!!(*´∇`*)
 七人衆の登場が、如何にも!って感じで燃えたぎります。
 こういう演出って、ベタだと解っていてもいいですよねぇ。
 そして、今更ながらに後悔するのは、既にオフィシャルサイトで七人衆の顔を知っていたこと。
 ここまでのクエストで、彼ら全員と面識がありますし、あの時点では覇王軍を匂わせる発言など
 ありませんでしたから、彼らの正体をこの場面で初めて知ったら、鳥肌ものだっただろうな…と。
 もったいないことした…(ノд`)





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Posted by 黴 at 23:57│Comments(0)The Last Remnant
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