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2010年12月04日

恐怖の倍数分裂


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.44
クエスト ~わがままソバニと変態科学者~

 今回で、現状できるクエストはすべて終了しました。
 バアルークの危機は、まだ解決できないみたいですね。




【クエスト:受け継ぐ者】
武装集団 『鋼の絆』 を壊滅させよ
 ロイオティアのパブで、緑色の鎧を着たソバニを発見。
 話しかけてみると、急にトルガル将軍が、彼と会話を始めました。
 トルガルを裏切り者と呼び、辛辣な言葉を放つアーリン。
 しかしトルガル曰く、悪態を吐くのは頼みがあるときの癖なのだそうです。
 アーリンは、『鋼の絆』 という武装集団を潰すために来たらしく、トルガルとラッシュはそれを手伝うことに。

 あからさまにソバニ以外の種族が嫌いみたいですね。
 これがミトラの男だったら、何だこいつ…と思ったでしょうが、ソバニというだけで何でも許せる(*´∇`*)
 ソバニ・クシティ・ヤーマなら、どんなキャラでも愛しいです。

 やってきたのはガスリン洞窟。
 『鋼の絆』 のメンバーに声を掛けると、もの凄い勢いで逃走されました。
 どうも、こいつらが洞窟から出る前に捕まえなければならないようです。
 雑魚に構うなと言うので、必死に走るも、めちゃくちゃ速い!(;´Д`A
 追うラッシュを更に追ってくるモンスターたちを振り切り、ようやく距離が縮まったところで気が付きました。
 エイムタイム使えたんだった……(´Д`;)
 まぁ、気が付いただけでも上出来です。
 時間の流れを遅くするという反則技で、2名を捕捉しました。
 鋼の絆一味を倒したら、別ルートから逃げたリーダーを追います。
 分かれ道の合流地点で、前を走るリーダーを発見。
 エイムタイムで追いすがり、エンカウントを仕掛けます。
 戦闘に関しては、特に面白いこともなかったので省略。

 『鋼の絆』 は世界平和を願う思想を掲げており、自分たちはその思想を受け継いだ者である。
 そう主張する彼らに、『鋼の絆』 はそのようなものではないと諭すトルガル。
 実は、『鋼の絆』 とは、トルガルとアーリンの2人による自警団の名称だったのです。
 トルガルは、治安維持に貢献したとして、先代のアスラム候に、将軍として召し抱えられました。
 一方のアーリンは、アスラムのみならず、世界を平定できると考え、組織を拡大させます。
 しかし、大きくなった組織は暴走し、解散後も正義を振りかざした思想だけが一人歩きすることに。
 50年という月日は、ミトラにとって、『鋼の絆』 を伝説化させるのに充分でした。
 アーリンは責任を取って、『鋼の絆』 を名乗る組織を潰して回っているのだとか。
 そんな彼に、ミトラにもソバニにも隔たりはないと言うトルガル。
 アーリンは、素直に納得は出来ない様子でしたが、借りは返すと言ってくれました。

 ギルドでアーリンが雇用できるようになりました(*´∇`*)
 ユニークパラメータが 「わがまま」 だったんですが…(;´Д`A
 武器の名前が 「フルフル」 という妙に可愛い響きなのが笑えます。
 そういや、もしトルガル将軍と一緒に召し抱えられていたら、四将軍だったかもしれませんね。




【クエスト:秘薬研究助手見習い】
秘薬の材料を入手せよ
 メルフィナのパブで 「研究者風の男」 に話しかけると、いきなり助手扱いをされました。
 おまけに、「ちょっと待ってよ」 と否定の選択肢を選んでも、ちょっと待ってから受諾させられます(;´Д`A
 こいつ、エリュシオンのパブにいる男の兄貴だな?
 目的地はイバルロックの巣という新しいマップ。
 採取してくるのは、黒花の蜜5ヶ、魔虫の油4ヶ、闇樹の種3ヶ。
 いずれも採掘ポイントから、ドリルで掘り出すことができました。
 秘薬の材料を持って戻ってくると、男は 「これであの娘もメロメロだ」 とかほざいて何処かへ行ってしまいます。
 奴の弟がいるエリュシオンを皮切りに、各地を回りますが見当たらず…。
 結局、もう1度メルフィナのパブに入ったら、いつの間にか戻ってきていました(;´Д`A
 どうやら、お目当ての娘が男だったらしく、意気消沈しています。
 ところが、このクエスト、ここで終わりではありませんでした。



 今度の材料は、黒花の蜜10ヶ、闇樹の種5ヶ、千古の真砂2ヶ。
 ところが、何処を掘っても千古の真砂が出てきません。
 おまけに、レア・モンスターザトウムシとの予期せぬ戦闘突入。
 範囲攻撃の威力がなかなかですが、勝てない敵ではない…と思っていたところ、
 唐突に仲間を呼ぶ Lv.3を使用してきやがりました。
 しかも、現れたのは雑魚ではなく、ザトウムシそのもの!
 更には、この仲間を呼ぶ Lv.3を2体同時に使用しやがります。
 2体が4体になり、1体倒して3体になるも、3体が6体になり……
 誰か助けてくれ!!・゚・(ノД`;)・゚・

 無視しても良いのですが、あまりに悔しいのでリベンジです。
 何とか仲間を呼ばれる前に倒してしまえないかと思いましたが、火力が足りず無理でした。
 しかし、2体になったターンで、1体目を撃破。
 一気に4体になることは避けられたものの、すぐさま仲間を呼ばれてしまい、2体になってしまいます。
 ダメージが蓄積されていないので、1体を倒しきることもできないまま、あっという間に4体に…or2
 4体に増えると、受けるダメージが増加し、回復に人手を割くため、与ダメが減る…と見事な悪循環。
 頑張って2体を倒したところで、仲間を呼ばれ、元の木阿弥です。
 ただ、ここでダヴィッド様のゲイ・ボルグが発動!
 これで何とかなる…!と思いきや、さすがはレア・モンスター。
 ダメージが、たったの13000で、当然1体たりとも倒すことができませんでした(ノд`)
 ロックアップを解除してでも、1体に集中攻撃して、何とか数を減らそうと努力します。
 その努力を嘲笑うかのように6体に増殖するザトウムシ
 もう諦めようかな…と思った瞬間、パグズ小隊のバトルコマンドに
 ブラックアウト発動条件を満たすコマンドが発生しました。
 渾身の禁忌術法により、敵全体に約45000のダメージ!!
 3体が一気にピンチ状態に陥りました。
 もう禁忌に頼るしかない!(;´Д`A
 必死に、発動条件を満たせるユニオンを探す黴。
 その場その場を凌ぎつつ、発動できそうなバトルコマンドを見つけたら、すかさず選択します。
 どうやら最大6体までしか仲間は増えないらしく、残り3体になったところで、また仲間を呼ぶ Lv.3
 半ば絶望しかけました…or2
 けれども実に27ターン目にして、パグズ小隊ブラックアウトと、
 ダヴィッド様のゲイ・ボルグが同時に発生。
 ようやく無限地獄を脱することができました……。
 その結果、捕獲したザトウムシの数は13体。
 (#゚Д゚) 二度とやるか、ボケぇ!!

 で、本題の材料集めですが、洞窟中探し回っても、千古の真砂が見つかりません。
 仕方が無いので、1度メルフィナに戻ってみましたが、ヒントは無し。
 再度、イバルロックの巣に入ったところ、イバルロックモドキというレア・モンスターが。
 何と、そいつを倒すことで、千古の真砂が手に入りました。
 すべての材料を揃えて、男の元へ戻ると、「これで透明になれる」 と喜び勇んで去っていきます。
 1度パブから出て、入り直すと、居ました居ました。
 透明になったはずが、丸見えで女性たちから袋だたきに遭ったそうです。



 まだまだ尽きない、無駄な研究者魂。
 今回必要なのは、魔虫の油10ヶ、千古の真砂3ヶ、一夜草の実1ヶ。
 またしても、新たなマテリアル・一夜草の実が見つからず、何度も洞窟を出入りすることに。
 千古の真砂イバルロックモドキからドロップしたので、
 恐らくイバルロックが居て、そいつが持っているとは思うのですが、
 何処にいるかも解らず、洞窟内を探し回るためには、どうしても戦闘が避けられないため、時間を食います。
 それに、採掘ポイントから取れる可能性も捨てきれないので、そちらもチェック…。
 かなりの労力を費やし、ようやくイバルロックを発見しました。
 やっとこさ、一夜草の実入手です!
 へとへとになってメルフィナへ戻ると、男は 「ピチピチギャルに変身だ」 とかぬかして去っていきました。
 ところが、「若い女の子に変身する薬」 ではなく、単に 「男を女に変える薬」 だったようです。
 「ジジイがババアになっただけだった」 という結末には、不覚にも笑ってしまいました(´m`)

 長い長いお使いの旅を経て、ようやくクエスト達成です。
 度重なる失敗に不甲斐なさを感じた男は、知識を求めて世界を巡る旅に出ることを決意したもよう。
 失敗作を処分しておけと言って、神秘の秘薬をくれました。
 ロイオティアの酒同様、用途不明のコンポーネントですね。
 いずれ使い道が解るときがくるのでしょうか。




【クエスト:暗躍の闇ブローカー】
闇ブローカーに攫われた子どもたちを救助せよ
 ナーガプールでは治安の悪化に乗じて、人さらいが相次いでいるようです。
 妹を攫われたという男の子から、オズワルドという老人ならば、何か教えてくれるはずと言われました。
 先代領主様、普通にナーガプールでウロウロしてるんですね。
 パブでボーッとしてたので、話を聞いてみると、事件を起こしているのは、
 初めてアスラムに来たとき、ブロクター将軍と共に退治した、あの闇ブローカーだそうです。
 奴らのアジトはアクアラムにあるので、助けてくれるなら、入口まで送ろう、と。

 スタート地点は、中央取水路です。
 ハルピュリアと戦った広間に入ると、バッサバッサと羽ばたく音が…。
 正体も掴めないまま、慌ててエンカウントトリガーを引くと、グラシャラボラスでした。
 何故か、グラシャラボラスカーズを使わないと思いこんでおり、
 全員がカーズ状態という、とんでもない事態に陥りましたが、何とか撃破(;´Д`A
 そんなこんなで、第3主水路まで来ると、闇ブローカーが居ました。
 結構な人数が居るうえ、ファイティングアーツがなかなかに強力。
 ですが、苦戦するような相手ではありませんでしたので、以下略。
 あのときの!的な展開もなく、陰謀の匂いがする割りには地味なクエストでしたね。





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Posted by 黴 at 23:56│Comments(0)The Last Remnant
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