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2010年11月09日

主人公そっちのけ


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.39
竜城潜入 ~地下水路アクアラム突破~

 久々に、メインストーリーを進めていきます。
 新規加入したユニットがたくさん居るので、彼らを起用してユニオン編成してみました。
 ラッシュ隊が、ラッシュ・ネオ・ヴィナリー。
 ダヴィッド本隊は、ダヴィッド様・ケイドモンさん・ルッコラ。
 パグズ小隊が、パグズ将軍・マダックスさん・デリアン。
 トルガル小隊に、トルガル将軍・ブロクター将軍・ルチャウ。
 エミー小隊は、エミー・ボルソンさん・ロベルト団長。
 控えのユニットが7名にもなりました。
 みんな育てたい気質の黴としては、悩ましいところです。




【アクアラム ―第3主水路―】
 謎の老人の助けを借りて、地下水道・アクアラムへ潜入します。
 通路が水路で分断されており、通れなかったのですが、装置を起動させると、
 足場がスライドしてきて、橋の役割を果たしてくれました。
 アクアラムでは、このギミックを利用して、進んでいくようですね。
 この区画にいるのは、ロックシェルというクラブタイプのモンスターと、巨人タイプのバルバロッサ
 どちらも、さしたる驚異にはならないので、新人の多いユニオンでも大丈夫でしょう。
 それにしても、パグズ将軍率いるクシティ部隊が何とも愛らしい(。-_-。)
 ロックアップするときに、みんなでワーッと走っていくんですよぅ。




【アクアラム ―東部通水制御区―】
 エリアチェンジしても、周囲の風景やギミックは変わりがありません。
 水量が少ないので、水路に下りて対岸へ渡ったりできるくらいですね。
 ここからは、突進魚が出現するようになりました。
 この名前、どっかで聞いたことがあるなぁ…。
 クエストか何かで戦いましたっけ?
 順調に先へ進んでいくと、案外早くトランスポーターを発見しました。
 これがあるということは、この先ボス戦が待っていると言うことですね。




【アクアラム ―中央取水廊―】 VS. ハルピュリア
 地下水道を抜けた先には、円形の広間がありました。
 その中央には、宙に浮く球体に閉じこめられたイリーナの姿が。
 慌てて駆け寄ったラッシュは、それが妹ではないことに気づいたようで、足を止めてしまいます。
 そんなラッシュの目の前で、イリーナだったものは、1体のモンスターへと姿を変えました。

 イグナイト・アイドルを思わせる造形と動きですね、こいつ。
 特に首のかしげ方なんかそっくりです。
 同系のモンスターなのか、ワグラムが召喚するモンスター以外の何かなのか…。

 ハルピュリアが、1:2:2の3隊出現しました。
 どれほどの強さか解りませんが、取り敢えず、攻撃を分散させてみることに。
 すると、1ユニットのみのハルピュリアが、ラッシュの神速・電光石火 Lv.4
 一発喰らっただけでピンチ状態になってしまいました。
 弱っ…(´Д`;)
 これ、黴がユニットを強化しすぎてしまったってこと?
 でもバトルランクが上がると、敵も強くなるんじゃなかったっけ?
 更にトルガル小隊の援護を受け、ハルピュリア1隊撃破です。

 一方、2ユニオンで編成されたハルピュリアは、ブラスター Lv.2を繰り出してきました。
 これにより、トルガル小隊が、ポイズン・サイレス・パライズに…。
 ブラスターって、この3種の状態異常をいっぺんに付与できる技だったのね。
 更にケイドモンさんもブラスター Lv.2を喰らい、2000のダメージ。
 ただし、状態異常にはならなかったようです。
 レジストの表記がなかったので、状態異常はランダム発生なんでしょうか?
 なかなか恐ろしいスキルですな。

 幸いだったのは、遠距離攻撃としてブラスター Lv.2を使ったために、
 こちらのロックアップが、すべてレイドロックになり、モラルが最大まで増加したこと。
 攻撃力が増強されたおかげか、次ターン早々に1隊を撃破することが出来ました。
 ナプトゾームというスキルが見えていたのですが、目にすることなく終了。
 また、残ったもう1隊もグラビティという初見のスキルを使用してきたのに、
 ロベルト団長が華麗にレジストしてくれたおかげで、効果がさっぱり解りませんでした(;´Д`A
 そして、ピンチ状態にもなっていない敵を、沈めたのはラッシュの神速・電光石火 Lv.4
 これはファイティングアーツが強いのか、ピーヴァ・エサリアに貰った剣が強いのか。




【アクアラム ―中央取水廊―】
 ハルピュリアを倒した一行の前に現れたのはワグラム。
 ワグラムはダヴィッドに、ここから先は命の保証ができないことと、
 主はアスラム候が引き返してくれることを望んでいることを告げ、方陣の中に消えていきました。
 ダヴィッドは、マーシャルの力を戦に使わせないため、イリーナを必ず保護すると四将軍に言い聞かせます。

 『ラストレムナント』 って、敵方のキャラクターが政治的というかなんというか、
 「世界を破壊してやるぜー!」 ってんじゃなく、出来れば外交的に事を進めたがっていますよね。
 普通、RPGだと仲間に王族が居ようが貴族が居ようが、敵は主人公を相手に話を進めますが、
 このゲームの場合、ラッシュはガン無視で、ダヴィッド様の存在が重視されています。
 それは、相手方が話をしたいのは、あくまで領主という立場ある人間だから?
 この辺が、微妙なリアリティを感じて、とっても好きです(*´∇`*)
 何というか、この世界にある各々の街が、単独の存在ではないことを感じさせるような気がするんですよ。

 さて、ここでセーブしようとしたところ、初めて見る警告が表示されました。
 エリア脱出にはボスの撃破が必須なので、ここにセーブすると詰む恐れがありますよ~、と。
 こ、これは地味に嬉しい警告ですね。
 今まで、セーブデータは1つしか作っていませんでしたが、ここで2つめを作るとしましょう。




【竜城 ―謁見の間―】
 アクアラムから竜城へ潜入したラッシュたちは、ナーガプール兵をかいくぐり、謁見の間へ辿り着きました。
 そこには、ワグラムの術で拘束されるイリーナと、エルマイエン公の姿が。
 レムナントを掌握しようという企てを見過ごすわけにはいかない、と言われたエルマイエン公はそれを否定。
 レムナントとの契約に、多大な精神力を使う現状を憂い、それを従順な道具とするために、
 マーシャルの力を持つイリーナを利用するのだと言います。
 レムナントとの契約で命を亡くした父親を持つダヴィッドに理解と協力を求めるエルマイエン公。
 しかしダヴィッドは、父親同様、レムナントと共にある苦しみを背負う覚悟だ、と一蹴しました。
 提案を拒否されたエルマイエン公は、ワグラムに命じ、彼らに死を贈る巨大なモンスターを召喚させます。

 ここでもいっそ清々しいほど眼中にない主人公・ラッシュ(;´Д`A
 まぁ、クエストやサブイベントでは、アスラム候が居ようと居まいとスルーされているので、おあいこですな。
 トレジャーや鍵レムナントの存在があるので、軽く考えてしまいますが、レムナントというのは
 契約して、それを維持するのが、かなり負担になる代物みたいですねぇ。
 それを考えると、ダヴィッド様がラッシュの指示1つでゲイ・ボルグをぶっ放すのは剛毅というか何というか。
 そう言えば、ヴァレリアハートもダヴィッド様が契約者なんですよね?
 ヴァレリアハートが奪われたことについてはいろいろと話が聞けましたが、
 契約していたレムナントが奪われた、ということについては、特にコメントがありませんでした。
 奪われても契約者に弊害はないってことかな?





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Posted by 黴 at 23:29│Comments(0)The Last Remnant
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