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2010年11月05日

フライング・エミー


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.38
クエスト ~できそこない英雄譚~

 毎度毎度思うんですが、どんな些末なクエストも、アスラム領主と四将軍を伴って解決していますよね。
 国の危機を救うクエストなんかだと、外交的な問題が発生するような…というのは言わない約束ですな。
 ダヴィッド様は、銀鷲団のために命を削ってゲイ・ボルグを発射してくれた献身的な人ですから、
 メルフィナやロイオティアの危機ともなれば、その身の1つや2つ、どうってことないんでしょう。
 (*´ェ`) ………難儀な人だ。




【クエスト:蘇る伝説】
ラストリーフ封印の儀が完了するまでモンスターの進撃を食い止めよ
 またもや緑葉騎士団が危機だという噂を聞いたので、メルフィナへと向かいます。
 すると、ラストリーフの封印が再び解かれ、クローキグ湿原からモンスターが湧き出しているのだとか。
 メルフィナが襲われる前に、森の乙女の長・マーシャさんが封印を施しにマルボギー平原へ。
 騎士たちは封印の儀の間、マーシャさんを守るのですが、それにラッシュたちも協力してくれないか、と。

 (; д )  ゚ ゚ ぎゃっ!大怪球!!
 一瞬、フォーグラーかと思いましたが、初登場のモンスター・イービルアイでした。
 その他に、ヒュプノスの群れジャイアントアメーバの群れが2隊ずつ。
 距離を詰めなければならないので、バトルコマンドに 《遠距離から攻撃しろ》 が発生した敵ユニオンを攻撃。
 やはり、イービルアイ以外のモンスターは、HPが低く、簡単に倒すことができます。
 すると、2ターン目にして、早くもイービルアイがもう1体、増援に現れました。
 1体をパグズ小隊、もう1体をゲストユニオンに任せて、雑魚の殲滅に尽力します。
 粗方、周囲を片づけたら、大怪球に集中攻撃!
 大怪球を撃破することに成功しましたが、このターン、サイレスショットを多用してきたため
 計3ユニオンがサイレス状態になってしまいました。
 急いで回復しなければ、と思っていたところ、更に2体のイービルアイ登場。
 更に更に、【破られた封印】 で戦った3体のボスが同時に出現しました。
 ひえぇぇ…(´Д`|||)
 ところが、この3体の元ボス、マルチロックアップが発生しないため、いずれも簡単に撃破できます。
 あ、あれ? 前に戦ったときも、こんなんだっけか…(;´Д`A
 満を持して登場した割りには、大怪球の方がよっぽど苦戦した、というオチでした。

 封印を解いたのは、ジーベンビュールで騎士団を襲った、第三委員会のノーディスとアゼルでした。
 騎士と乙女の絆や、それを有するメルフィナの強さに感服するノーディス。
 しかし、メルフィナを落とせなかったとなれば、彼らに待つのは死のみ。
 アゼルは兄貴分のノーディスに、故郷に逃げようと訴え、共に姿をくらましました。
 こうしてメルフィナの危機は救われました。
 領主オルビーグが言うには、かつてこの地に居た美しい巫女は、騎士と誓いを立てていたことを理由に
 自分を見初めた皇帝の申し出を断り、怒った皇帝により、クローキグの地が呪いを掛けられたのだそうです。
 それを嘆いた巫女は三日三晩祈りを捧げ続け、騎士は彼女を襲うモンスターに立ち向かいました。
 2人が限界を迎えようとしたとき、祈りが通じたのか、その地に眠っていた封印レムナントが復活し、
 数多のモンスターは、光に包まれて姿を消したと言います。
 今回の件で、その伝説を垣間見たような気がする、というオルビーグは、ラッシュを英雄と讃えました。

 めでたしめでたしと思いきや、またオフィリア副長が、逃げた犯人を追いつめて裁くべきだと言い出しました。
 団長は、彼らの目に怯えを感じたと言い、敗北を認めた者を追いつめるのは恥ずべき行為と諭します。
 これは…団長が引退するまでに彼女は成長できるでしょうかね?
 正義感の塊というだけなら良いのですが、かなり名誉やプライドに固執しているようです。
 怖い怖い。

 このクエスト後、ロベルト団長が協力を申し出てくれたので、ギルドへ行ってみると、
 団長に加え、3人の騎士ネオ・ヴィナリー・ルッコラが雇用できるようになっていました。
 みんなプロフィール付のユニットなので、まとめて雇用しておきましょう。




【クエスト:炎の乱】
ピーヴァ・エサリアの力を借りて、ヴァスパリアを倒せ
 続いては、サリアシリーズを携えて、ロイオティアへと向かいます。
 今回は、領主に話しかけるだけで、炎の番人のところまで直接行くことができました。
 9つの赤い石を見た番人は、それを剣・盾・腕輪に変えてくれます。
 炎の盾・ターケシェント、炎の剣・ヴァスピエ、炎の腕輪・マノリンエル
 武具を手に入れたラッシュに、番人は遙か昔、ロイオティアで起きた出来事を話してくれました。
 双子の鳥、ヴァスパリアとピーヴァ・エサリアは、長い長い間、戦い続けていました。
 ピーヴァ・エサリアがヴァスパリアに命を奪われようとしていたそのとき、1人の男がそれを阻止します。
 恩義を感じたピーヴァ・エサリアは、その身を削ってでも、彼の望みを叶え続け、男は領主となりました。
 ところが、力を失いヴァスパリアの前に倒れようとしていたピーヴァ・エサリアの元に、男が戻ってきます。
 ピーヴァ・エサリアによって生み出された武具を携えて。
 ピーヴァ・エサリアが力を取り戻すのと引き替えに、男はヴァスパリアによって引き裂かれてしまいました。
 深い悲しみと怒りに包まれたピーヴァ・エサリアは、ヴァスパリアを炎の中に封印します。
 しかし封印は完全ではありませんでした。
 ピーヴァ・エサリアは、男の亡骸を見つめながら、ロイオティアを守り続けることを決意します。
 そして、自らの羽根を引き抜き、かぎ爪を折り、牙を折って、赤い石に姿を変えました。
 石は世界中に散らばりましたが、心だけはヴァスパリアの封印の場に留まり続けたのです。


 炎の番人もといピーヴァ・エサリアから貰った武具で身を固めたら、戦闘突入!
 形状が巨鳥なので、カーズを警戒して全員待機を選択。
 しかし、レイドロックされたラッシュ隊が喰らったのは、グレネードインパクト Lv.2
 (; д )  ゚ ゚ 危ねえぇぇぇ!!!
 何とユニオンHP84で踏みとどまりました。
 その威力は凄まじく、通常のロックアップ時さえ、一撃で瀕死になってしまいます。
 こ、これはモラルが下がったら一撃死もありえるぞ…。
 唯一、モラルの操作ができるトルガル将軍に、徹底して相手の士気を下げるようなコマンドを指示します。
 不幸中の幸いは、グレネードインパクト Lv.2が範囲攻撃ではないこと。
 他ユニオンに被害が及ぶことはないので、回復を怠ることなく、地道に攻撃を続けましょう。
 …と思いきや、それを嘲笑うかのような大旋風
 2ユニオン瀕死、1ユニオン戦闘不能の大惨事です(ノд`)

 そんな中、4ターン目にして、今まで回復や救助に忙しかったラッシュが初めての攻撃。
 Σ(゜Δ゜*) 1人で10000ダメージ超えやがった!
 そっか、炎の剣を装備していたんでしたね。
 すっかり忘れてた…or2
 ダヴィッド様も、負けじとエクスマキナをぶっ放し、ダメージ9000。
 パグズ将軍だって負けてはいません。
 初見のスキル・アンサモンで攻撃される前にマジックシールドを張り、
 レジストしてしまうという荒技を見せつけました。 ………偶然だけど。
 よーし、他のみんなも頑張れ!!
 (; д )  ゚ ゚ エミイィィィィ!!
 グレネードインパクト Lv.2を喰らったエミー小隊が戦闘不能になったのですが、
 エミーが高々と舞い上がり、全身骨折する勢いで地面に叩きつけられました。
 いや、爆風にしたって、軽々と飛びすぎだろ…((( ;゚Д゚)))
 幸い、1ユニオンをリカバーに控えさせていたため、すぐに復活できましたが、心臓に悪いです。

 トルガル将軍の戦術術法で、モラルをほぼ最高値に保てたおかげで、よほどダメージを受けていない限り、
 ユニオンが一撃死するということはなくなり、何とか戦況を安定させることに成功。
 地道に攻撃を繰り返し、ようやく相手がピンチ状態になりました。
 そしてここで狙い澄ましたように発生したのがマルチキャスト
 ヴァスピエ装備の効果も相まって、25000の大ダメージ!
 見事にヴァスパリアを倒すことが出来ました(*´∇`*)
 役目を終えた炎の番人は、ラッシュにピーヴァ・エサリアを託し、消えていきました…。




 何と今回のクエストで、現在受けられるクエストはすべてこなしたみたいです。
 パブの店員さんが、最近面白い話がない、と言うようになりました。
 この辺で、各地のレア・モンスター巡りもしたいところですが、ただでさえバトルランクが上がり気味なので
 メインストーリーに立ち戻りたいと思います。





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Posted by 黴 at 23:27│Comments(0)The Last Remnant
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