2008年08月20日
『おいでおいで』 (石川県)
『四八(仮)』 プレイ日記 vol.83
『おいでおいで』 (石川県) 契力30消費
発売前にオフィシャルサイトに掲載されていたシナリオですね。
『おいでおいで』 (石川県) 契力30消費
発売前にオフィシャルサイトに掲載されていたシナリオですね。
1人で小旅行をするのが趣味という小柳 美輪さんは、友人に裏切られたショックから、
有休を使ってドライブに出ました。 行き先は県内の能登半島です。
1. 黒衣の男(契力60獲得)
千里浜なぎさドライブウェイで休憩を取った小柳さんは、厳門に寄ってみることにしました。
観光スポットらしく、魚介類を焼いている屋台が幾つも並んでいます。
そこでイカ焼きを買おうとした小柳さんですが、何故か屋台のおじさんは2本差し出してきました。
不思議に思いつつも、1本だけ購入してその場を離れた小柳さん。
すると今度はどこからか強い視線を感じます。
振り返った先には、青白い顔をして黒いコート黒い帽子を纏った男の姿。
小柳さんはその後、機具岩・世界一長いベンチなどの観光スポットを見て回りましたが、
男はどこに行っても彼女の後方に立っており、じっと視線を送ってきます。
恐ろしくなった小柳さんは車を発進させ、元来た道を急ぎ戻っていきました。
あの男は一体誰なのか、何処かで会ったことがあるだろうか。
どんな顔をしていただろうか………。
小柳さんがそう考えたとき、すぐ後ろから男の声が聞こえてきました。
「こんな顔だよ」
2. 背後にいる者(契力40獲得)
立ち寄る観光スポットで、必ず背後の視線を感じていた小柳さんですが、
何故か振り向いてはいけないような気がして、決してそちらを見ることはありませんでした。
更に車を走らせ、気づけば道の駅の駐車場で息をついていました。
冷たいコーヒーを飲み、ホッとしたそのとき、再び背後に気配を感じます。
今度も振り替えることが出来なかった小柳さん。
けれど背後には確かに……
3. 背後にいる者(契力50獲得)
観光地に寄らず、ひたすら車を走らせていた小柳さんは、疲れ切って自宅に戻ってきます。
心も体も一向に癒されなかったドライブに脱力感を覚えながら車から降りると、
何故か、使った覚えのないカメラが、1枚残らず使用されています。
そこには一体何が写っているのでしょうか…。
4. おいでおいで(契力70獲得)
男から逃げなければ、とその場を離れた小柳さんは、夢中で車を走らせました。
そうして着いた場所は 『ヤセの断崖』 。
自殺の名所であり、心霊スポットとしても有名です。
柵の周囲に幾つも立てられた看板を見ながら、ふっと飛び降りてしまいそうになる小柳さん。
そのとき、背後からあの強い視線を感じました。
それに負けじと必死に自分の意識を保ち、友人との喧嘩だって些細なことだった、と思い直します。
帰って仲直りするのだ、と身を翻したその瞬間、小柳さんの体は何かに強く突き飛ばされ…
崖から転落死ながら小柳さんは見ました。
海面にあの男が無数に浮かび上がり、両手で手招きしているのを……。
写真の分岐はちょっと……。
何が写っているのかが判らないまま終わりというのは手抜きじゃないですかね(;´Д`A
余韻を残す終わり方ならまだしも、これは尻切れトンボといった印象の方が強いです。
【住民情報】
小柳 美輪(こやなぎ みわ) 24歳 女性 石川県/石川県 生存 or 死亡
八島 三四郎(やしま さんしろう) 52歳 男性 石川県/石川県 生存 →イカ焼き屋のおじさん
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Posted by 黴 at 20:38│Comments(0)
│四八(仮)