『四八(仮)』 プレイ日記　vol.46
『遺産』 (徳島県)　契力40消費
　宝探し的なミニゲームがありますが、ランダム要素が多く盛り込まれているので、
　行動回数を如何に獲得するかが攻略の鍵。
　逆に言えば、行動回数さえあれば、難なくこなせます。

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　神谷 慎吾さんが受け取った一通の手紙。
　それは、大叔父が亡くなったので、遺産相続のために話がしたいというものでした。
　両親を亡くし、その保険金で生活をしていた神谷さんは、その話に飛びつき、指定の場所へと足を運びます。
　そこへ現れた遺産管理人・津蛾　鶴人は、黒服に赤く大きな蝶ネクタイを付けた奇妙な風体の男でした。
　彼に連れられ、山奥の古く大きな洋館へやってきた神谷さんは、故人の書斎から
　1枚の金貨を探し出すように指示されます。
　金貨が見つかれば、40億の遺産は神谷さんのもの。
　ただし、腕に付けられたカウンターが0になる前に見つけられなければ、遺産は他の相続人に渡ります。

ここでミニゲームがスタート。
まずは、行動回数を決定します。
回数はランダムで1～99回。
次に、その行動回数内で、書斎を探し回り、金貨を見つけなければなりません。
机の引き出し・赤青黄の箱・本棚はすべて鍵が掛かっているので、初めは調べても無駄。
まずは、床の上の赤く光るポイントを探して、鍵を見つけましょう。

金色の鍵は必ず入手しましょう。
赤・青・黄の鍵は、机の上に置いてある箱を開けることが出来ます。
※赤い鍵で赤い箱が開くとは限らないので御注意を
どれか1つに白い鍵が入っていますので、それさえ手に入れれば、他の箱は開ける必要はありません。
白い鍵は、机の引き出しを開けるのに使います。
引き出しの中からは、黒い鍵およびメモを見つけることが出来ます。
メモには 「俺は騙された。四桁の数字さえわかれば…悔しい」 と書いてありました。
続いて、黒い鍵で本棚を開けます。
本の中に挟まっているのは、「タンスの裏だ。タンスは何度も力を込めるのだ」 というメモと、
銀色の鍵、そして四桁の数字が書かれた紙切れ。
これを見つけたら、本棚に用はありません。
次に、メモの指示に従い、『タンスを動かす』 を何度も選択します。
タンスがずれると、裏から古びた扉が現れます。
銀色の鍵で扉を開け、階段を下りて地下へ行くと、鍵と数字錠の掛かった扉が。
ここで金色の鍵、そして本の間から見つけた四桁の数字を使いましょう。

1. 悪魔の実験(契力740獲得)
　解錠に成功し、扉を開けた神谷さん。
　そこには異様な光景が広がっていました。
　仰々しい実験器具、緑色の溶液に浮かぶ奇妙な物体、そしてそこかしこに見える異形の生物…。
　呆然とする神谷さんの背後に現れた津蛾さんは、ここを 「新たな生命体を生み出す神の研究所」 と称します。
　そうして、神谷さんもまたその餌食に………。

2. あと一歩(契力40獲得)
　地下室の扉を見つけた神谷さんですが、扉を開けることが出来ず、もう一度部屋に戻ろうと考えました。
　その背後に立っていたのは、津蛾さん。
　彼は隠された扉を発見してしまった神谷さんに向かって、金槌を振り上げて……

3. ゲームオーバー(契力0獲得)
　金貨を見つける前に、行動回数がなくなってしまいました。
　鍵の掛かった扉の向こうに居る津蛾さんに、リタイアを告げる神谷さん。
　すると、部屋の中にガスが充満し始めました。
　神谷さんの意識はそのまま薄れ……。


なかなか面白いミニゲームだったんですが、もう一捻り欲しかったところ。
せっかくミニゲームをクリアしたのに、神谷さんが死亡してしまうのは残念です。
もう1つくらい隠された何かを見つけてから地下室へ行けば助かる、などのエンドがあれば良かったですね。
しかし、クリアエンドの契力740はオイシイ話です(´m`)

【住民情報】
　神谷 慎吾(かみや しんご)　25歳　男性　　徳島県/徳島県　　死亡
　津蛾 鶴人(つが つるひと)　44歳　男性　　徳島県/徳島県　　生存





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