『SIREN２』プレイ日記　vol.11
　木船郁子 08:59:07(第２条件)　～　加奈江 -01:50:46

恐ろしいことに、カビがこの世で一番嫌いな生き物が、ゲーム中に登場です。
た、耐えられない…。

『脱出』
木船郁子　08:59:07　冥府
終了条件２「『石碑』をすべて破壊する」
　一樹くんの提案で石碑をすべて破壊することにします。
　小目的は武器の入手。シャベルで穴を掘っている屍人が増えているので、こいつから頂戴することに。
　花壇付近の屍人を乗っ取りジャックして、管理小屋横の穴掘り屍人を射殺。
　乗っ取り解除したら、すぐさま花壇の影に隠れておき、狙撃手と入れ替わるようにして管理小屋へ。
　シャベルを拾ったら、管理小屋の前にある石碑を破壊。
　そのまま花壇へ向かい、花壇の石碑も破壊します。
　狙撃手はまた乗っ取りジャックで管理小屋へ向かわせて木船たちは観覧車の石碑へ。
　残るは４つ。コーヒーカップ前・裏門・正門横・噴水です。
　が、観覧車前の石碑を壊したところで、憎き闇霊登場のムービーが。
　石碑を３つ壊すと出てくるのか、それとも観覧車前の石碑を壊したからなのか…。
　橋に居る狙撃手を闇霊が喰っていたので、そのまま闇霊を倒してコーヒーカップ前の石碑を破壊。
　と、ここでいつの間にか闇霊に囲まれていた一樹くんが死亡。
　("￣д￣)けっ!

　親切なことに、一度壊した石碑はRestartしても壊れたままのようです。　ただし再開はスタート地点から。
　今度は通路の狙撃手が倒れていなかったので、こっそり近づいてシャベルで撲殺。
　裏門へ走って石碑を壊し、正門前の狙撃手を乗っ取りジャックして……と思ったら
　ヾ(*｀Д´*)ノ　木船、もう疲れてるんか！
　こいつ、ホントに体力ないです…。
　走ると乗っ取り出来ないし、乗っ取りすると走れない…。
　ヘバって走れなくなったところを狙撃手に撃たれて死亡。

　もう１個石碑壊すごとに１回死んでも構わない所存で…。
　正門前の狙撃手をちょこっと動かしたら特攻かけて、石碑を壊したところで予定通り殺されました。
　これで残り１つです。
　噴水横の石碑を狙いに行きたいのですが、狙撃手を何処に移動させれば良いかわからず、マゴマゴ。
　裏門付近の街灯下なら、闇霊が勝手に光で消滅してくれるので安心です。
　結局、一気に走って噴水の影に隠れ、狙撃手を乗っ取って後ろを向かせ、その隙に石碑を破壊しました。

　そして、クリアしてから思ったんですけど、これって乗っ取りジャックして、
　屍人に石碑壊させれば良かったんじゃないかな…。
　まだ試してないですけど、屍人も石碑が壊せるとしたら、カビは相当間抜けですよ…ｏｒ２

『別離』
木船郁子　11:48:46　蒼ノ久集落/三上家居間
デモシナリオ
　他人と一緒に居るのが苦手だと言い、一樹くんと別行動を取ろうとする木船。
　その腕を掴んで引き止める一樹くんですが、木船に「他人の考えを読める」と言われ、思わず手を離します。
「化け物見るみたいな顔しないでよ」
　と言い捨てて、その場を立ち去る木船。

　やっぱりこの子はあまり好きじゃないなぁ。

『逃亡』
加奈江　-01:50:46　夜見島港/旧道
終了条件１「〈三上脩〉と『ドルフィン桟橋』へ到達」
　脩と合流すべく旧道を走る加奈江の前にピンキー登場。
　掴みかかるピンキーを突き飛ばして走り出す加奈江。
　現在見える視界は全部で４つ。
　鉄柵を見ているのが１人、地獄段方面に１人、ロープウェイ前の道に１人、そして脩くん。
　小目的は街灯を消して漁師を誘導すること。このロープウェイ近くで張っているのが対象でしょう。
　街灯を消す…と言われたので、上の灯り部分を壊すのだと思い、一生懸命区画管理棟に上がりましたが、
　単純に街灯に付いているスイッチを切れば、それで良かったみたいです。街灯ってそんなんだっけ…？
　しかし、こちらへ漁師が歩いてくるのに、何処へ逃げれば良いか迷い、
　階段を上がってウロチョロしていたところで、あっさり発見されました…ｏｒ２

　リトライ後、スイッチを切ったら即座に作業室への階段へ移動。
　様子を見ていると、漁師は街灯のスイッチを戻した後、スタート地点の方を様子見に行ったようです。
　その隙にロープウェイで脩と合流。ここで小目的が、作業室前の扉を開けることに変わりました。
　早速、作業室へ…と階段へ向かった加奈江ですが、ここで思いも寄らない事態に。
　２人の背後に現れた太田常雄。
　加奈江を「災いを呼ぶ化け物」と罵り、漁師達を呼び寄せます。
　走って階段を上がり、とにかく逃げなきゃ！と作業室を抜けた……ところで漁師と鉢合わせ。
　どうやら、鉄柵を見ていた漁師は作業室前に待機していたようです。加奈江、無念の死亡。

　後ろには太田が完全に張っていますし、扉を出てすぐに漁師が居るとなると、どうして良いかわかりません。
　…と思ったのですが、太田に見つかった直後、何故か同行者の脩が先に立って走り出すのに疑問が。
　先ほどは脩を見る余裕もなかったのですが、きちんと後を付いていくと、脩が作業室内の机の影に隠れます。
　加奈江のサイズで大丈夫かな…と思いつつも脩と並んで隠れてみると…
　(￣△￣;)　おぉ…見つからない
　丁度死角になるようで、太田は２人を無視して鉄柵の方へ。
　視界ジャックしてみると、漁師に「こっちへ来なかったか」と聞き、「向こうを探せ」と指示を与えています。
　そして自分は作業室を出て、階段下へ戻っていくので、その隙に加奈江は鉄柵へ。
　鍵が掛かっていましたが、柵の向こうに落ちていたので、脩に取りに行かせます。
　もちょもちょと柵の下を潜り抜ける脩に扉を開けて貰い、後は地獄段を下りたらゴールです。
　ドルフィン桟橋から逃げようとする２人ですが、そこには見張りが居て突破は無理。
　そこで加奈江は別のルートを目指して、元来た道を戻り始めます。

『逃亡』
加奈江　-01:50:46　夜見島港/旧道
終了条件２「〈三上脩〉と『夜見島灯台』へ到達」
　今度はロープウェイ前と鉄柵の漁師が居なくなり、代わりに太田が鉄柵〜作業室前階段をウロウロしています。
　その太田を撃退することが当面の目的なのですが、武器らしきものがまったく見当たらない…。
　とにかくあっちへウロウロ、こっちへウロウロ…。
　その間、２回ほど太田に見つかり追いかけ回されましたが、何とか区画管理棟を利用して逃げ切りました。
　そして、街灯近くのドラム缶で偶然脩と合流。更に武器を探しますが、やっぱり見つからない…。
　仕方がないので、条件１と同じ方法を使って作業室を突破することに。
　そのまま鉄柵を調べますが、鍵が掛かっていたので上階の圧気機室へ向かいます。
　すると、室内にあったバルブを捻って(一樹守-03:00第２条件)おくことが出来ました。
　しかし、-1:00の行動が-3:00で使えるとなると、これはやっぱり過去の出来事なのか…？
　そして、この圧気機室で待望の武器（？）蛸壷も手に入れました。
　どうやらこれを階下の太田にヒットさせるようです。落下ポイントは、圧気機室の真ん前。
　作業室を出た太田が通路の突き当たりまで来て、上を見上げたところで思いっきりＧＯ！
　どんな面白い倒れ方をしてくれるかと思ったのですが、残念ながらムービーは加奈江が投げつける場面のみ。
　ここで太田が鍵でも落とすのかと、階下へ戻って探し回りましたが、何もなし。
　続いて向かうのは、夜見島金鉱（株）なのに、どうするんだ…？
　と一頻りオロオロした結果、単に圧気機室前の通路から、向かいの山道へ飛び移れば良いだけでした。

　ひらりと飛んだ加奈江ですが、当然脩は付いてこられるはずもなく。
　横にあった港建設反対の看板を倒して、脩の足場にしてやります。
　そのまま夜見島金鉱（株）へ侵入。机の上では港職員の日誌も発見しました。
　続いてはこの建物の外に居る漁師を誘導しなければいけません。
　ここで役立つ脩くんの猛獣ロボ。
　金鉱（株）１階にあった港職員のラジオに猛獣ロボから取った電池を入れます。
　すると、ノイズ混じりながらもラジオが動き出し、後は２階で漁師が来るのを待って…と思うのですが、
　脩くんの足がとっても遅い…(;´Д`A
　狭い階段で同行者が前になってしまうと、非常に動きが鈍くなります。
　後ろからぐいぐい押さないと思った方向へ行ってくれないうえ、その速度が何というかまぁ…。
　今にも漁師が入ってくるんじゃないかと冷や冷やしましたよ。

　漁師の目がラジオに釘付けのうちに、しゃがみ歩きで屋外へ。
　あとはこのまま灯台へ……というところで、道を間違える愚かなカビ。
　行き止まりだったので引き返そうと思ったそのとき、コンクリート壁に何やら蠢くものが……
　ヘ（゜曲、゜；）ノ　ふ、フナムシだあぁぁ！！
　カビはこの世で一番フナムシが大嫌いなんですよ！
　ぎゃあぁぁ！！
　実は今作は前作と違って、随所に動物が居るのも１つの売りらしいのです。
　確かにあちらこちらに鴉が居たり、猫が居たりしますし、このステージでも蟹がカサカサしているのを見ました。
　でも！こんなところにフナムシを配置しなくたって良いんじゃないでしょうか！？
　しかも加奈江と脩…裸足なんですけどぉ……。
　恐怖に怯えながらも、SIREN内のフナムシがどんなもんか気にはなるカビ。
　近づくと一斉に動き出すのもリアルで厭ですが、そっと近づいて、主観視点で観察……。
　((( ;ﾟДﾟ)))　気持ち悪いよぅ…
　散々堪能したので、そろそろ戻ろう…と思ったら、一瞬【調べる】コマンドが。
　何だろう、と調べてみると、「小亀がひっくり返っている」と言うではありませんか。
　後で見ましたけど、このポイント『亀穴』というらしいです。
　何故か、小亀を助けるイベントが発生しましたが、助けたからと言って何が起こるわけでもなし。
　もしかしたら、いずれ恩返しに来てくれるのかもしれませぬな。
　寄り道はこの辺にして、ようやく正しい灯台への道へ到達です。
　灯台へやってきた２人の前に太田親子率いる漁師たちが。
　そのとき、不意に地面が崩れ、加奈江と脩は海に落下します。
　安堵する島民ですが、その直後、彼らはサイレンと赤い津波に襲われるのでした。





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