2022年01月19日
ぺろぺろ禁止令
『Detroit : Become Human』 プレイ日記 vol.10
Chapter05 ~相棒~ 2038年11月5日 PM11:21 コナー
※このゲームは、初回は事前情報なし・リトライなしでプレイすることが推奨されています。
プレイ記にはネタバレが含まれておりますので、未プレイの方は閲覧注意。
Chapter05 ~相棒~ 2038年11月5日 PM11:21 コナー
※このゲームは、初回は事前情報なし・リトライなしでプレイすることが推奨されています。
プレイ記にはネタバレが含まれておりますので、未プレイの方は閲覧注意。
【犯行現場を調べる】
現場で待っていた警官から事件のあらましを聞く2人。
第一発見者は大家で、数ヶ月家賃を滞納している被害者の様子を見に来て、死体を見つけたそうです。
被害者は窃盗と加重暴行の前科があるカルロス・オーティスという男で、死後3週間は経過しているもよう。
凶器はナイフで、現場は裏口以外施錠されており、侵入の形跡はありませんでした。
アンドロイドの所有履歴はあるものの、そのアンドロイドは家の中に見当たりません。
という話を聞いたところで、事件現場の捜査を開始します。
小目標によれば、検証すべき証拠が10個あるようですね。
被害者を調べる前に、周囲から調べていきたいと思います。
まずは被害者のもたれかかっている壁に書かれた 「I AM ALIVE」 の文字。
被疑者の血で書かれたものですが、特筆すべきはそれがCYBERLIFE SANSというフォントで書かれていること。
血文字までフォントになるなんていうのは、それを書いたのがアンドロイドであることを示しているわけですね。
遺体の近くには凶器であるナイフが放り出されていますが、指紋はまったく検出されません。
これも、指紋がないアンドロイドの犯行であることを示唆しています。
また、死体とは離れた位置に血だまりができており、例によってペロリしてみたところ、被害者の血液であると判明。
ちなみに、血を舐めているところをハンクに見られて、めっちゃ厭な顔されます。
さもありなん。
それに対して平然とした顔で、現場で血液分析ができる利点をPRするコナー。
空気の読めない言葉に戸惑うハンクから「もう証拠を口に入れるなよ」と子どもみたいな怒られ方しました(;´Д`A
その被害者の血痕ですが、リビングとキッチンの間の壁にも付着しています。
ちょうど、血の付いた手で壁に手をついたような位置でした。
血痕を辿ってキッチンへ行き、正面の壁を調べると、そこにかかった包丁が1本無くなっています。
これが凶器ということですね。
キッチンで起きた出来事のヒントになるのが、床に落ちているバット。
バットを分析すると、被害者の指紋が付いており、へこみもあることから、被害者の方がこれでアンドロイドを殴ったのではないかと推理できます。
つまり、包丁で斬りかかったのは、殴られてショックを受けたことによる自己防衛。
キッチンの椅子も横倒しになっており、両者が揉み合った形跡が見て取れます。
キッチンからリビングへの途中には唯一鍵のかかっていなかった裏口があります。
そこを調べているとハンクもやってきて、犯人の逃走経路はここだろうと推察。
対してコナーは、土の種類から犯人の足跡が付けば3週間程度では消えないと分析しました。
要するに、ここからは誰も外へ逃げていないということですね。
……ここまでは順当に情報が集まっている、という感じなんですけど、シャワールームにだけ異彩を放つ証拠品がありました。
壁一面に乱雑に書き殴られたたくさんの文字。
文章というわけではなく、「RA9」の三文字を何度も何度も書いているように見えます。
そして、床には謎の彫刻があり、調べると「宗教的な捧げ物か?」という結果が。
折り紙殺人みたいに、何かの象徴なのでしょうか?
さて、リビングへ戻って、被害者のカルロス・オーティスの遺体を調べます。
死亡したのは現場の警官の見立てどおり、19日以上前で、死因は何と28ヶ所もの刺し傷。
犯人は被害者に対して、相当な恨みがあったものと思われます。
また、口元にはレッドアイスの痕跡。
近くの棚にも、無造作にレッドアイスの結晶が置かれていましたから常習しているのでしょう。
この被害者を調べたことで、その死因を分析することができました。
今まで調べた証拠品のおさらいといった感じです。
「被害者はキッチンから逃げてきて、ベッドの横で刺され、そこから更に逃げるも転倒し、壁際で滅多刺しにされた」
これにキッチンでの出来事を加えることで、事件の全貌が見えてきました。
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Posted by 黴 at 16:51│Comments(0)
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