『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記　vol.4
　地下遺跡から出て、ジャングルを少し進むと、今度は地上の遺跡にやってきました。
　こちらは妙に不気味な雰囲気で、灯篭の火も緑がかっており、むしろ地下遺跡より暗い気がします。

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【アシュワットの森】
　巨大なクモの巣を破壊しながら遺跡の奥へ進んでいくと、多数のモンスターが駆けてきました。
　モンスターはアジュナの横を素通りしていき、何かから逃げているように見えます。
　それを見たジンセンは、森の人々が 「獣の王」 と呼ぶ蜘蛛がいるらしい、と言いました。
　アジュナも父から、旅人を襲い、人間の体で自分の身体をつくるピンダヤーという怪物の話を聞いたことがあります。
　モンスターが逃げて来た方へ行ってみると、特に太い蜘蛛の糸が行く手を阻んでいます。
　糸はたっぷり湿気を含んでいて、ラズミの炎でも燃やせないもよう。
　じゃあ、モンスターが逃げていった先へ……Σ(￣ロ￣lll)　吃驚したぁ！！　
　頭上からピンダヤーと覚しき巨大な蜘蛛が降ってきて、戦闘になりました。
　敵のHPゲージが画面下部いっぱいに表示されており、「ピンダヤー」 という名前も表示されているのでボス戦なのかな。

　ピンダヤーの手は人間のもので、これが体を奪った産物のようです。
　背中部分には腕のようなパーツが1つくっついていて、弓を握っていますね。
　これは……(； д )　　ﾟ　ﾟ　そうはならんだろ！！
　いきなり、背中がぱっくりと割れて、そこから出てきた人間の上半身が弓を用いて矢を射出してきました。
　前後の2名に効果範囲が及ぶようなので、L1で全体防御した方が良さそうです。
　ただ、防御しても80くらいのダメージがあってなかなか痛い……。
　ジンセンに回復していただきたいところですが、1回で20くらいしか回復しないんですよ。
　回復力強化もできるのですが、その後1回、回復を使うと効果が切れてしまうらしく、ちょっと心許ない……。
　それでもラズミしか回復できなかった頃から比べると、回復テンポが上がるだけでも有り難いです。

　ダールがチャージをして叩きつけ攻撃を行い、アジュナが斧で、ラズミが炎でそれぞれ追撃。
　そんなコンボを2～3回成功させて、なかなかうまくいったんじゃないか？と満足していたら、急にピンダヤーがジャンプしました。
　遺跡の天井に姿を隠すと同時に、ダール・ラズミ・ジンセンがアジュナの頭に吸い込まれます。
　すると、キィーキィーとピンダヤーの鳴き声がして、葉っぱのようなものがひらひらと落ちてきました。
　何が起こるのかわかりませんが、その葉っぱを避けるようにしてみたところ、そこにピンダヤーが落下してきます。
　そのピンダヤーに攻撃すると、再び戦闘が始まりました。
　なるほどなるほど、こういう要素も入ってくるわけか。

　気のせいか、戦闘再開すると、ちょっとHPが回復しているような……。
　今のうちにジンセンに回復してもらい、HP全快まで持っていきましょう。
　そして再びコンボに挑戦！
　まだまだタイミングなどが下手くそで、うまく繋がりませんが、一応ダメージは与えられています。
　少し余裕があったので、イッディゲージを消費して、ダールのスペシャル技を使ってみました。
　剣を地面に突き立ててから引き抜くと、土が装飾のように剣を覆って一回り大きくなっています。
　それを敵に叩きつけて攻撃する……という感じ。
　そうして、ピンダヤーのHPが残り1/4程度になったところで、再び天井へ撤退。

　今度は、薄黄緑の子グモがたくさん降ってきました。
　斧を振り回したり、スライディングをしたりすると、子グモは消滅します。
　すべての子グモを処理すると、ピンダヤーがひっくり返って落下してきたので、戦闘再開！
　このまま終わりかと思ったら、更にHPを削ったところで、またしてもピンダヤーが撤退します。
　そして、毒液らしきものが天井から降り注いできました。
　基本、走り回っていれば避けられそうなのですが、黴が鈍いためにいくらか喰らってしまいます(;´Д`A
　ただ、さすがにこれで終わりだろ！
　落下してきたピンダヤーとの戦闘に突入し、ダール・アジュナ・ラズミで不安定なコンボを叩き込みます。
　わずかに残ってしまったHPは、ジンセンのすり鉢攻撃でトドメ！！
　これ、自身の回復量強化と同時に、ちょびっとだけど敵にダメージも与えてくれるんですよね。
　ちなみに戦闘終了後、「私たち、良いチーム！」 と喜ぶアジュナに対して、ラズミが 「ダール以外は」 と付け加えます。
　アジュナも同意して、女性陣2人から完全にハブられているダールが不憫でならん……(´Д｀;)
　幼いジンセンが若干気を遣ってくれるのが、余計に涙を誘います。



　ピンダヤーを倒し、遺跡を抜けた一行。
　ラズミとジンセンは、ここから先もアジュナの旅に同行してくれるようです。
　早速、出発しようとしたところで、行く手を阻むのはラバナバー軍の兵士。
　するとダールが精神世界から現れ、兵士にアジュナを連行するよう命じます。
　アジュナは抵抗を試みますが、兵士が放ったモンスターによって叩きのめされてしまいました。
　兵士はダールが突如として出現したことには特段驚かないんだな。
　そもそも、現状として軍側からすれば、指揮官が失踪しているはずなんだけど……。
　ダール、お前探されてないんじゃねーの？




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