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2021年06月03日

indivisible 闇を祓う魂たち


『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記 vol.1
 ヴァルキリープロファイルを思わせる横スクロール型のアクションRPGです。
 4つのボタンが各キャラクターに対応していて、ボタンを押すとそのキャラが攻撃するというタイプ。




【プロローグ】
 レーザー銃のようなものを装備した男性、斧と盾を構えた女性、マントと帽子でシルエットしか解らない人物、大剣装備のロボ。
 不思議な4人組が何やら強大な敵に対峙しているところからスタートです。
 そのまま戦闘画面に移行し、操作もできるようになりましたが、こちらの攻撃はダメージこそ多いものの、ゲージをちっとも減らせません。
 対して、相手の全体攻撃を受けると、半分くらいHPが減ってしまいます。
 どうやら、敵の攻撃はHPを割合で半減させる攻撃らしく、即死はしませんが、どんどん削られてしまいました。
 そして、いよいよ全員が瀕死!という状況になったところ、
「イッディゲージが最大まで溜まり、アクション使用可能。R1長押ししながら□ボタンでインドラのネオ・ブラマストラを発射しよう」
 というメッセージが表示されます。
 指示通りに入力したところ、インドラというらしい男性は、レーザー銃をしまい、背負っていたランチャータイプの武器をチャージ。
 射出されたレーザーによって敵は大ダメージを受けますが、その反動でインドラもダウンしてしまいました。 
 倒れ込んだインドラへの攻撃を盾で防ぐ女性。
 彼女の頼もしい笑みを見たインドラは、再び武器を構え、レーザー砲を放ちます。
 全力の攻撃で敵を退けた後、インドラの髪は真っ白になっていました。
 自力で立つこともできないインドラを支える女性と仲間達。
 彼らが去った後、同じ場所に1人の人物の影が……

 というところまでがプロローグで、本編はそこから16年後のお話みたいです。
 確か、インドラって主人公アジュナの父親でしたよね。
 斧と盾を持った女性は、アジュナと同じ髪飾りをつけているみたいですし、これはアジュナの両親の過去なのかな。



【アシュワットの森】
 気持ちの良い天気の朝、アジュナは日課である稽古のために自宅を出ました。
 父であり、師でもあるインドラの元へ向かわなければなりませんが、少々予定の時刻から遅れ気味。
 あまりにもサボりに適した日なので、彼女のやる気も降下しているようです。

 村を抜ける間に基本の操作を教わります。
 横スクロールにとって重要なジャンプは×ボタンで、壁に向かって飛ぶと、自動的に “壁ジャンプ” ができるようですね。
 また、道中に “セーブベル” があると、そこでセーブができるもよう。
 1つのスロットにつき、200回まで上書き可能というあまり馴染みのない機能がありましたが、スロットは多いので影響はなさそうです。
 奥の広場まで辿り着くと、イベントが起こりました。

 インドラに遅刻を咎められ、不満そうなアジュナ。
 叩かれた仕返しに攻撃しようとしますが、自分の行動を宣言してしまうせいで、尽く防がれてしまいます。
 インドラは、集中力を高めてこちらの攻撃を防ぐことができたら、母親の “斧” のことを話しても良い、と約束しました。

 ここでインドラの攻撃を防御する訓練が始まります。
 攻撃を受けたとき、4つのボタンのいずれかを押すと防御だそうな。
 攻撃されようとしている場合は、赤いサークルが足元に表示されるのでわかりやすいです。
 所謂、ジャストガードをすると恩恵があるとのことですが、具体的にどんな良いことがあるのかは不明。
 ジャスガのタイミング自体はそれほど難しくなさそうですが、戦闘中にできるかと言えば、自信がありません(;´Д`A

 アジュナにもっと強くなって欲しいという期待から厳しい言葉を投げかけるインドラ。
 日頃の不満が溜まっていたアジュナは、その言葉をきっかけにして怒りを露わにします。
 もっとも不満を抱いているのは、父であるインドラが自分の過去も、母親が居ない理由もひた隠しにしていること。
 インドラは一瞬、迷いを見せましたが、話すのは時期尚早と判断したようで、娘を残して立ち去ってしまいました。

 あの青年期から16年後とは思えないほど老け込んでいますよね、インドラ。
 それに、プロローグ部分ではインドラがぼろぼろで、女性の方は元気そうでした。
 そこからアジュナが生まれて、母親が死んでしまうまでに何があったのでしょうね。

 広場に残されたアジュナは、未だ怒りが収まらないものの、言い過ぎた自覚はあったようです。
 謝るべきだと考え、インドラを追いかけたところ、村の方角から煙が上がっているのが見えました。
 大急ぎで駆けつけると、村は炎に包まれています。
 インドラは息も絶え絶えで、その傍らには黒い鎧の男が立っていました。
 死の淵でアジュナを 「最高の弟子で最高の娘」 と評し、息を引き取ったインドラ。
 主君であるラバナバーの命令で村を焼いたと言う鎧の男にアジュナは戦いを挑みます。

 ここで鎧の男と戦闘になるのですが、冒頭の戦闘とは異なり、仲間もおらず、1度に押せるボタンも1回まで。
 ということで、相手に攻撃し、敵が攻撃してきたらガードをする単調な攻防になります。
 防御しても結構被ダメは大きいんですね。
 そのため、見た目の地味さに反して、HPゲージ的には双方瀕死という良い勝負になりました。

 激しい攻防を繰り広げる両者でしたが、唐突に鎧の男が消え失せました。
 同時にアジュナの頭の中で、男が “自分を閉じ込めた魔女” を罵る声が聞こえます。
 どうしたことか、男はアジュナの精神世界に閉じ込められてしまったもよう。
 アジュナがチャクラを集中させ、自分の精神世界に入り込むと、男と対面することはできました。
 しかし、ここでは互いに触れることができないため、決着を付けることは不可能。
 アジュナはひとまず、男を精神世界に置き去りにすることにします。

 仲間キャラはアジュナに取り込まれた状態になるというのは事前情報で得ていました。
 てっきり、ヴァルキリープロファイルみたいに、死者の魂を取り込むのかと思っていたら、生者を取り込んじゃうのか。

 インドラの遺体を埋めたアジュナは、村の襲撃を指示したラバナバーなる人物の元へ向かおうとします。
 一方、鎧の男も、アジュナを戦果として主君の元へ戻ろうと考えているもよう。
 敵対する2人ですが目的地は同じです。

 奇妙な同居が始まってしまったようですね。
 主導権を握れるのは、その性質上、アジュナの方みたいですけど。




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