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2021年05月02日

弊社職員は赤い霧をも倒す


『Lobotomy Corporation』 プレイ日記 vol.121
 現行版2周目の最終戦です。
 『後悔と贖罪 クリフォト暴走レベル10達成または赤い霧を鎮圧』 が条件。




DAY48 【運営パート】
 本日は中層セフィラのコア暴走効果が一気に襲ってきます。
 とは言え、ティファレトの暴走効果と同じ、「コア抑制済部門でもクリフォト暴走が起きる」 は46日目以降、ずっと発生していますので、
 実質的にはケセドの暴走効果+赤い霧の出現というだけですね。
 ただし、ケセドの暴走効果は、初っぱなから2つの属性がアウトという強化っぷり。
 そして、開始当初は赤い霧の姿がありません。
 属性に注意しつつ、クリフォト暴走段階を進めていくと、レベル5になったところで、懲戒部門メインルームに赤い霧が出現しました。
 と同時に、ダメージ増の属性を示すアイコンがすべて消灯しました。
 え……? これってダメージが平常に戻ったってことか?
 ちょっとこのまま暴走段階を進めてみますか。
 赤い霧は、ちょっかいかけない限りメインルームから移動しませんので、放置します。
 そのままクリフォト暴走レベル7まで到達したところ、再びアイコンが点灯。
 今度は3属性が点灯しました。
 さすがに、このままクリアはさせてくれないですよね。
 つまり、属性ダメージ強化がない状態で赤い霧を倒すか、属性ダメージが強化された状態で蒼白の試練を超えるか選べ、と。
 ここまで来たので、今回は試練に挑戦してみましょう。
 結構、今までもヒット&アウェイでやってきましたし、ダメージが増えていても多少は……(*´ェ`) 無理でした。
 黒の便利屋くらいは何とかなるのですが、赤の便利屋は攻撃が速いし、白の便利屋は霧が無理……or2
 青の便利屋はそもそもPALE属性が5倍というだけで一撃死圏内です。
 これはまさかの赤い霧鎮圧の方が勝率が高いというトンデモ状態だな?



 それでは、クリフォト暴走レベル5になったところで、赤い霧に挑みましょう。
 蒼白の黎明と蒼白の白昼については、たまたま強化されていない属性の便利屋が出たのでまったく問題なし。
 第1段階はたった一つの罪と何百もの善母なるクモのE.G.Oで攻撃してきます。
 赤い霧の攻撃を回避しながら戦う必要があるので、ALEPH装備の精鋭部隊のみで挑むことに。
 当初は攻撃しては避け、避けては攻撃して……を繰り返してチマチマ削っていたのですが、あるとき不意に気づきました。
 たいして痛くねぇな……(´Д`;)
 限界まで強化された精鋭職員にALEPH装備をさせた状態だと、もはや第1段階は恐るるに足らず、と言った感じ。
 この段階の赤い霧はメインルームから出てこないので、待避して回復が可能なんですよね。
 多少ダメージを受けても構わず殴りまくり、体力や精神力が半分くらい減ったら一旦逃げて回復するのを待つのが良さそう。
 ワープ突進も少数なら躱しやすく、他の職員はエレベーター待機しているので安全です。

 第2段階はミミック武器と鎌のような武器に加えて、地中の天国の槍を投擲してきます。
 ここはエレベーターに接するメインルームに来てくれると、槍が避けやすくて助かりますが、これも一撃くらいなら何ともない!
 いやぁ、初めて戦ったときは、地中の天国一発で大惨事だったのに、成長したなぁ。
 また、ミミックや鎌も1~2発くらいなら充分耐えられるので、細かく回避するより突っ込んだ方が早く済みます。
 そして、この第2段階は撃破すると両手に持っていた武器を左右にぶん投げるので、トドメは魔弾の射手に依頼。
 蒼白の試練で赤の便利屋に使ったのと同じ戦法ですが、これなら安全に第3段階に移行できます。

 第3段階は笑う死体の山のハンマーと、包帯を巻いた大剣。
 大剣からはPALE属性の衝撃波を放ってくるので、その射程圏外から攻撃できる蒼星武器の職員だけを投入します。
 そうすると、赤い霧はその場で棒立ちになり、ハンマーを振るったり、衝撃波を飛ばしたりするだけ。
 以前戦ったときは、廊下の向こうにいる職員をタゲっているのかと思ったのですが、そういうわけではないみたいです。
 ゲブラーに対してビナーが発した挑発的な台詞や、コア抑制後の彼女自身の台詞から察するに、暴走が進むほどに怒りで我を忘れて、
 敵を発見するとその場でE.G.Oを振るうだけの状態になってしまっているのでしょう。
 確かにE.G.Oの性能は引き出せているものの、本人が敵を直視できていないから意味が無いという表現ですね。
 おかげで、この第3段階が一番楽ではあります。

 そして最終段階ですが、先ほどまでのヌルさとは打って変わって、凶悪な攻撃を仕掛けてきます。
 猛スピードで施設内を駆け回り、すれ違った相手は即抹殺。
 目当ての職員に突っ込んでくると大技を放ちますが、その後は疲れて一定時間ダウンします。
 コア抑制のときには、この時点で1名を除き、壊滅していたのですが、今回は被害なし!
 エレベーターで回避できることは前回の経験から学んでいるので、突っ込んできたところで回避して総攻撃!!
 実は、1回すれ違うのに失敗して全滅しているのですが……(;´Д`A
 いや、タイミング的にはちゃんとすれ違えていたんですよ。
 でも、その瞬間、えらい動作が重くなって、職員がうまく移動してくれなかったもんですから……or2



DAY49 【ストーリーパート】
 さて、このストーリーパートでは、これまでと同じようにAの欠片から問いが投げかけられ、それに答えをくれるのが下層セフィラです。
 ビナーは抑制できているので、1つめの問いには答えられ、2つめの問いが答えられない……という状況。
 何だか中途半端になってしまいますので、ここのストーリーパートについて記載するのは次の周回にいたします。
 答えられなかった時点で、自動的にエンディングに移行しましたので、その部分だけ綴りましょう。
 記憶から生まれた研究室は半壊し、円筒形の筒に収められた脳や目玉が至る所に転がっています。
 そこで管理人を待ちわびていたのは、長く真っ白な髪と、白いローブの若い男。
 ローブから見える左腕にはびっしりと入れ墨が刻まれています。
 彼は自らをアダムと名乗りました。
 アダムからの問いに答えられなかった管理人X。
 するとアダムは、すべてを知る自分が救済を見せると言い放ちました。
 彼が実現した 「カルメンの望んだ世界」 により、人々は次々にアブノーマリティへと変貌していきます。
 怪物を恐れ、逃げ惑う人々も、身体が変異していきました。
 「頭」 も 「目」 も真理に辿り着いたAを止めることはできないでしょう。
 Aが施す救済の果実は、あらゆる者に惜しみなく行き渡り、自由を与えるのです。

 これでエンディングCが開放されました。
 エンディングA・B・Cというのは単なる区分じゃなく、「A」 「ベンジャミン」 「カルメン」 のエンドなんでしょうか。
 これは、トゥルーエンドに辿り着く前に、1回エンドを見ておけて良かったかな。
 それでは、これからTT社の技術で1日目に戻り、新人管理人Xとして再び業務に邁進していきます。





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Posted by 黴 at 21:33│Comments(0)Lobotomy Corporation
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