2020年02月23日
社会的な死と死の哲学について
『DIVINITY : ORIGINAL SIN』プレイ日記 ~ソースハンター オタフク&ブルドック~ vol.9
【メインクエスト:不可思議な殺人】
RPGの始まりって、主人公が偶然、事件に巻き込まれることが多い中、このゲームは仕事として
殺人事件の調査に携わっていたのですが、ここに来て、やっぱり世界の命運は2人が握るという展開に。
今までもファンタジーだったんですけど、急にファンタジーの世界に来たような感覚に襲われました。
【メインクエスト:不可思議な殺人】
RPGの始まりって、主人公が偶然、事件に巻き込まれることが多い中、このゲームは仕事として
殺人事件の調査に携わっていたのですが、ここに来て、やっぱり世界の命運は2人が握るという展開に。
今までもファンタジーだったんですけど、急にファンタジーの世界に来たような感覚に襲われました。
【サイドクエスト:転移ピラミッド】
アルーがジックザックからの贈り物として、転移ピラミッドなるアイテムを渡してくれました。
使用すると、対になるピラミッドの元へ転移させてくれるという便利なものですが、あろうことかアルーは、
その片方を無くしてしまったのだとか。
持っているピラミッドを使って転移すれば、そのもう一方の元へ辿り着くだろうと言います。
じゃあ、あらかじめ取ってこいよ……(´Д`;)
アルーの対応には大いに不満ですが、まぁ良いでしょう。
自分で使えば済む話ですから。
インベントリから転移ピラミッドを選択し、「使用」 を押します。
一体、どこに…………
(*´ェ`) ………エロ目的じゃねーか。
町役場にはセシル町長の居住スペースも併設されているのですが、その風呂場に転移し、
セシリアという女性に、しこたま怒鳴られました。
あの野郎、魔法の道具を何に使ってんだよ。
取り敢えず、言い訳をしてみたものの、セシリアとの議論スタート。
Σ( ̄ロ ̄lll) 圧倒的不利!!
オタフクのポイント2に対し、セシリアは何と7。
そりゃ、入浴中に突如として乱入してくる方が悪いんですけど、誤解なんだって!!
2回じゃんけんに負けたら敗北するという状況。
絶対に無理だ……と思ったのですが、あろうことか勝ってしまいました(;´Д`A
セシリアは、サイシールの危機を救いに来てくれたソースハンターには感謝すると言い、語調を和らげてくれます。
しゃ、社会的に死んだかと思った………(´Д`|||)
床に落ちている、青の転移ピラミッドを拾い上げるとサイドクエスト完了です。
◆サイドクエスト完了◆
町役場兼図書館に行ってみると、サイシール町長であるセシルという男性とご対面。
何だかやたらに聞き間違いが多く、心配になる御仁ですが、気の良い人物ではあるようです。
そして、図書館には彼の娘がいると言われ、探してみると、娘のビクトリアは何とオークでした。
何でも赤ん坊の頃に、バスケットに入れられて海に流されていた彼女を、セシルが拾って養女にしたのだそうです。
人の言葉・文化・文字を学んだビクトリアは、現在、図書館で司書として働いているとのこと。
倉庫で会ったオークと違って、非常に知的で理性的な印象を受けます。
セシル町長も、ビクトリアのことを自慢の可愛い娘として扱っていました。
この間、オークを殺害しておいて言うことじゃないですが、良い関係築いているようですね。
そして、オークに襲撃されている状況下で、彼女が迫害されないか心配でもあります。
さて、この図書館にいるもう1人の男性。
彼が仲間候補のヤハンです。
こちらがソースハンターだと知り、「人間の仲間は持つのは気が進まないが、行動を共にしたい」 と言ってきました。
ヤハンは悪魔を追っており、ソースハンターと一緒に居れば、悪魔を見つけられると思っているようです。
自分を策略に長け、魔術の達人だ、と売り込んでくるヤハンは、悪魔に関わらないことを条件に仲間になると言います。
関わらない関わらない(*´∇`*)
と安請け合いし、仲間になって貰いました。
【サイドクエスト:哲学者】
このゲーム、他人の家では本を読むだけでも犯罪扱いになります。
大抵、取得するのは犯罪でも、コーデックスの獲得なら犯罪にならないことが多いのですが、
まぁ、リアルに考えれば、いきなり来訪者が断りも無く本棚の本を読み出したら、咎めますよね(;´Д`A
一方、図書館ではビクトリアに許可を得ると、自由に本を読んだり、借りたりすることができます。
読むだけで装備品やアイテムのレシピが習得できるものがあったりするので、手当たり次第に読んでいくと、
その中に、ネムリスという人物が書いた 『死の哲学』 という本がありました。
ふーん……と読み飛ばしていたのですが、その後、墓地を探索していると、そのネムリスの墓を発見。
(*´ェ`) ………掘ってみるか?
以前、めちゃくちゃ痛い目に遭った墓荒らしですが、セーブして再挑戦してみるのも良いですね。
手始めに、このネムリスの墓を掘り起こしてみましょう。
Σ( ̄ロ ̄lll) ご本人が!!
何かアイテムでも見つかるかと思いきや、いきなりネムリスの亡霊が元気よく飛び出してきました。
ネムリスは自分が 『死の哲学』 の著者であると言い、著書を理解する者がほとんどいないことを嘆きます。
ここで、『死の哲学』 は図書館で読めるということも教えてくれたので、どうやら黴は順番が前後したようですね。
本を読んで、ネムリスの名前を覚えていたので、墓を掘ってみましたけど、恐らく本来の順番は、
墓を掘ったらネムリスが出てくるので、彼の言葉に従って図書館へ本を読みに行くのでしょう。
彼の話を聞いたオタフクの台詞に 「試練を受けさせてくれ」 という選択肢が出現。
どうやら、『死の哲学』 を理解しているかどうかのテストをされるようです。
第1問 「生と死では、死により大きな力がある」 ○か×か。
確か、「死後、天国で安らかに暮らすか、地獄で苦しむかは、生きている間の行いで決まるので、生は死よりも重要」
と論じられていたはずなので、答えは×ですね。
第2問 「生の目標は生そのもの。それですべての悩みは解決する」 ○か×か。
うーんと、「生者の目的が死ではなく生である」 という解釈には同意していましたが、
「生者は死の恐怖に怯え、死は生者にとって影響力を持つ」 とも書いてあったはずなので、これも×です。
第3問 「ネムリスが死と称するのは、生と同等である」 ○か×か。
微妙ですが、「死を直視し、恐怖を克服して知を得たとき、生と死は同等になり、『死の哲学』 を得心したと言える」
と書いてあったので、『死の哲学』 を得心したネムリスにとって、生と死は同等であるはず。
これは○かな?
3つの質問に答えると、どうやらネムリスの望む答えだったらしく、「遺産を授ける」 と言って消えていきました。
後には宝箱が出現し、いくつかの装備品を取得。
これでオタフク&ブルドックも 『死の哲学者』 になれたかな(*´∇`*)
◆サイドクエスト完了◆
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Posted by 黴 at 22:14│Comments(0)
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