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2020年01月21日

最後の難関は総当たりで越える


『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.27
 証拠を集めて推理をするというターンは終了しました。
 ここからは、服装とか、立ち位置とか、一緒にいる人物とか、そういったものから身元を推測するターンに移ります。




【IV 出現 その3】死体の場所:船外(別の死体を経由してのみ確認可/現場に居合わせた者:4名
 それでは、また手記を順に捲りながら、推測できそうな部分を入力していきます。
 このシーンでシア・イトベンに殺された人物ですが、服装からして司厨手だということは明らか。
 そして、複数のシーンで、エドワード・ニコルズの傍にいること、何よりニコルズの悪事に荷担しているところから見て、
 二等航海士付きの司厨手ではないかと思われます。
 したがって、「サミュエル・ギャリガン(二等航海士付き司厨手)は、シア・イトベン(乗客)に、ナイフで刺殺された」 としました。

【V 呪われた獲物 その4】死体の場所:貨物甲板/現場に居合わせた者:18名
 続いて、フィリップ・ダールが拘束されるこのシーン。
 床に落ちている剣が凶器で、フィリップ・ダールが斬りつけたのだとすると……
 「ジョン・ネープルズ(甲板員)は、フィリップ・ダール(船長付き司厨手)に、剣で殺された」になりますね。

【VI 海の兵たち その1】死体の場所:索具上/現場に居合わせた者:14名
 落雷シーンで死亡したのは中国人の檣楼員であることは容貌と服装から明らかです。
 「リ・ハン(檣楼員)は、感電死した」としたところ、調査が進展しました。
 そして、この辺から確定的な情報が少なくなってくるので、まずは檣楼員と甲板員を区分けすることにします。
 檣楼員を見分けるのには、このシーンが最適。
 ここでマストの上にいる身元不明の者たちを 「檣楼員」 としておきます。
 また、このとき主甲板で縄を引いている者たちは 「甲板員」 ですので、次のシーンを確認のうえ、「甲板員」 も入力。

【VII 破滅 その8】死体の場所:船長室内(死後に移動)/現場に居合わせた者:10名
 アビゲイルが殺されたこのシーンには、失踪者の行方に関するヒントも含まれています。
 まず、掌砲手のオーラス・ヴィアテルが倒れている上で、クラーケンの触手に持ち上げられている男。
 彼はスケッチにおいて、操舵輪を握っていることから、操舵手ではないかと推測できます。
 そして、このまま死んだとすれば、叩きつけられたか、マバと同じように引きちぎられたかのどちらか。
 しかし、叩きつけられて死んだと捉えられる死因がないため、仮に身体切断としておきましょう。
 「フィンリー・ドルトン(操舵手)は、恐ろしい怪物に、体を切断されて死亡した」です。
 また、腕を絡め取られた甲板長のアルフレッド・クレスティルを助けようと、槍で触手を突いている人物。
 この人はやはり、甲板長の部下である 「フランス野郎」 ではないでしょうか。
 そして、その 「フランス野郎」 はイカに体をバラバラにされて死んだことがわかっています。
 つまり、「チャールズ・マイナー(甲板手)は、恐ろしい怪物に、体を切断されて死亡した」ということに。
 また、このシーンではもう1人、触手によって船から叩き落とされそうになっている人物がいます。
 ハンモックの番号から、檣楼員のリー・ウェイではないかと予想していた人なので、
 「リー・ウェイ(檣楼員)は、恐ろしい怪物に、押しつぶされて死亡した」とすると、調査が進展しました。
 あとは……そうですね。
 ヘンリー・エバンスと共に船から脱出した3名。
 彼らがどこで生きているのかというヒントが結局、まったくありませんでした。
 それならば、根拠はないですが、全員がヘンリー・エバンスと同じくモロッコに住んでいるのだと仮定してみましょう。
 女性2名の名前はわかっていますし、もう1人はスケッチの立ち位置から、四等航海士付き司厨手と思われます。
 「エミリー・ジャクソン(乗客)は、アフリカ大陸で生きている」
 「ジェーン・バード嬢(乗客)は、アフリカ大陸で生きている」
 「デービー・ジェームズ(四等航海士付き司厨手)は、アフリカ大陸で生きている」
 としてみたところ、調査が進展しました。
 ヒントがないところは、素直に捉えて良いのですね。

【VII 破滅 その6】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:5名
 少しシーンをさかのぼり、士官候補生が爆死してしまったシーンを見直すと、1人船外に放り出されている人物を発見。
 これはターバンをしていることから、ペルシャ人のオミッド・グールではないかと予想していた人ですね。
 では、「オミッド・グール(檣楼員)は、海に転落して死亡した」でしょうか?

【VII 破滅 その4】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:4名
 続いて、クリスチャン・ウォルフが大砲の直撃を受けて死亡したシーン。
 少し、“犯人” の扱いについて疑問がわいたので、「クリスチャン・ウォルフ(掌砲長)は、恐ろしい怪物に、大砲で撃ち殺された」としてみます。
 また、もう1人の殺された人物は、やっぱり死体がどこにあるかわからないのですが、前シーンからしても、共に死んだのでしょう。
 彼は甲板員ですが、身元不明の甲板員はアフリカ出身者かイングランド出身2名しかいません。
 外見からしてイングランド出身と思われるので、1人選んでみたところ、これが当たりでした。
 「ジョージ・シャーリー(甲板員)は、恐ろしい怪物に、大砲で撃ち殺された」で確定。

【VI 海の兵たち その4】死体の場所:最下甲板/現場に居合わせた者:15名
 身元不明の選択肢がだいぶ少なくなってきました。
 このシーンで、船医助手のジェームズ・ウォレスと共に殺されたのは、恐らく中国人で、しかも檣楼員。
 「ジャン・ジエ(檣楼員)は、恐ろしい怪物に、斬首された」と思われます。

【VII 破滅 その1】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:3名
 ネイサン・ピーターズと共にボートで脱出しようとして、この章の終わりにクラーケンによって海に投げ出されて死亡した人々。
 このシーンをよく見ると、身なりの良い男性は、分厚い本か資料のようなものを抱えています。
 残った役職で、該当すると思われるのは事務長。
 よって、「ダンカン・マッケイ(事務長)は、恐ろしい怪物に、溺死させられた」となります。
 もう1人については、もはや甲板員の残りは2人。
 「アレクサンダー・ブース(甲板員)は、恐ろしい怪物に、溺死させられた」で安否情報確定です。

【X終幕 その3】死体の場所:船長室内/現場に居合わせた者:1名
 初期から終幕まで、様々なところに登場していたこの人物も、ようやく名前が特定できました。
 消去法に消去法を重ねた感じですけど、他に特定方法あったのかも……。
 「ルイス・ウォーカー(檣楼員)は、ロバート・ウィッテレル船長に、撲殺された」ですね。

【V 呪われた獲物 その1】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:15名
 タン・チョウと共に怪物のトゲで死んでしまった甲板員も、ずっと特定できずにいたのですが、もはや選択の余地がなくなりました。
 「ハマドウ・ディオム(甲板員)は、恐ろしい怪物のトゲで殺された」となります。
 うーん、この人がアフリカ出身だったのか。
 てっきり、ネイサン・ピーターズらとボートで脱出した人がそうだと思ってたんですよね。
 ……と、ここで何故か、いつもなら3名ごとに確定するはずの安否情報が2名で確定。
 まだ未確定の情報があるのに……何でだ?

【VI 海の兵たち その7】死体の場所:左舷側通路/現場に居合わせた者:11名
 さて、残りはついに2名。
 このシーンは、もう1度過去の情景を見直してみると、死因の勘違いでしたね。
 トゲが刺さってよろよろと逃げて死亡したので、てっきり死因はトゲかと思いましたが、射殺ですな。
 それに、初めてこのシーンを見たときのプレイ記を見返したところ、「流れ弾が当たった」 と推察していました(;´Д`A
 小窓から船内をのぞくと、発砲しているのは横縞の服を着た男であることから、チャールズ・マイナーと思われます。
 「ズンギ・サーティー(司厨手)は、チャールズ・マイナー(甲板手)に、銃で射殺された」が正解でしょう。

【IV 出現 その5】死体の場所:船外(死体は死後に移動)/現場に居合わせた者:1名
 さぁ、わからないのが、このシア・イトベンの死因ですよ。
 謎の箱を開けて、その力によって怪物を倒し、自らもそれが原因で命を落としたわけですが、それをどう表現するのか……。
 もう、この最後の一手については開き直って総当たりです。
 恐らく、“犯人” がいるものではないと思われるので、犯人を入力しなくても良い死因を1つずつ試していきます。
 その結果、「シア・イトベン(乗客)は、毒に侵され死亡した」が正解だったもよう。
 (*´ェ`) ………ヒント寄こせよ。




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Posted by 黴 at 23:09│Comments(0)Return of the Obra Dinn
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