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2020年01月19日

逃げるも地獄、留まるも地獄のオブラディン号


『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.25
 怪物の襲撃が一段落しましたが、この恐ろしい航海に耐えられなくなった乗員たちが争い始めます。
 どんどん破滅に向かっていく章ですね。




【VII 破滅 その1】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:3名
 数名がボートに乗って、オブラ・ディン号から脱出しようとしますが、その中の1人であるネイサン・ピーターズが、
 兄を殺したのはラーズ・リンデだとして、彼の乗船を拒否。
 そればかりか、殴りかかって殺してしまった、というシーンです。
 ここで共に脱出しようとしているのは、スケッチで船医の後ろに描かれている身なりの良い人物と、ネイサンらと共に描かれている船員。

【VII 破滅 その2】死体の場所:船首/現場に居合わせた者:13名
 クラーケン初登場シーンで、被害者は画家のエドワード・スプラット。
 船内では数名の船員がくつろいでいます。
 その中で、中国人の船員が2名、向かい合って食事をしながら話をしているのを発見。
 彼らの傍らにあるハンモック番号から、片方を乗船番号41のリー・ウェイと仮定してみました。
 また、このシーンでは三等航海士のマーティン・ペロットが、司厨手と共に食事を持って歩いています。
 恐らく、彼が三等航海士付き司厨手のロデリック・アンダーセンでしょう。

【VII 破滅 その3】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:6名
 クラーケンの襲撃に気づいた船員たちが、砲撃を開始しようとしたところに、触手が侵入してきたシーンです。
 これにより、アブラハム・アクバルが大砲ごと握りつぶされて死亡しました。
 同時に、掌砲長のクリスチャン・ウォルフもクラーケンの触手に体を締め付けられ、別の船員がそれを助けようとしています。

【VII 破滅 その4】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:4名
 その直後、砲身がクリスチャン・ウォルフに向いている状態で、大砲が発射されてしまいました。
 砲弾が炸裂して死亡したので、彼の死因は大砲による射殺でしょう。
 ……これ、点火した人を犯人にしなきゃいけないと思っていましたけど、前のシーンを見ると、怪物によって大砲が握られているんですよね。
 もしかしたら、怪物に射殺されたというのが正しいのかもしれません。
 あとで試してみましょう。
 また、同時に死亡した人物ですが、死体が見つけられないので保留ですね。

【VII 破滅 その5】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:4名
 クラーケンの襲撃で船が大きく傾き、大砲に押しつぶされてしまった人物。
 これは先ほど身元を確定させた三等航海士付き司厨手です。
 つまり、「ロデリック・アンダーセン(三等航海士付き司厨手)は、大砲に押しつぶされて死亡した」 が正解。
 マーティン・ペロットが、彼を助けようとして駆け寄っているのも見えます。

【VII 破滅 その6】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:5名
 次のシーンは主甲板で、士官候補生が爆死してしまったところです。
 特徴的な帽子をかぶった人物が、大量の武器を抱えているのが見えます。

【VII 破滅 その7】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:12名
 檣楼員のマバがクラーケンに身体を引きちぎられて死亡するシーン。
 ここでも、先のシーンで見た帽子の人物は、周囲の船員たちに武器を配っています。
 武器の管理は掌砲長の役目みたいなんですよね。
 もしかしたら、彼は掌砲長 クリスチャン・ウォルフの部下かもしれません。
 そして、もう1つこのシーンで見てとれるのは、ボートが持ち上げられ、そこから3名の人物が落下しているところ。
 恐らく、これは「その1」 で脱出しようとした3名でしょう。

【VII 破滅 その8】死体の場所:船長室内(死後に移動)/現場に居合わせた者:10名
 この章、最後のシーンは、船長の妻・アビゲイルが死亡する場面です。
 他にも、クラーケンに触手で持ち上げられてしまっている船員の姿も見えました。

 さてさて、第7章では失踪者が7名います。
 ボートから振り落とされていた3名も含まれているので、彼らが海に落下して死亡したと仮定し、入力してみましょうか。
 氏名が判明している「ネイサン・ピーターズ(甲板員)は、恐ろしい怪物に、溺死させられた」 を入力。
 すると、ウィンストン・スミス、ロデリック・アンダーセンと合わせて、安否情報が確定になりました。




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Posted by 黴 at 09:55│Comments(0)Return of the Obra Dinn
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