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2020年01月16日

態度のでかい船医助手


『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.23
 この辺から、確定していない情報の入力が出てくるかと思います。
 ただ、当てずっぽうというのではなく、推測だったり、複数の選択肢の中での一か八かだったり。
 本来は、もっときちんと見ていれば、ヒントが出ているはずです。
 プレイ中は残念ながら気づけなかっただけで……。




【V 呪われた獲物 その1】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:15名
 エドワード・ニコルズを殺したことで、羽交い締めにされているタン・チョウ。
 それを詰問している船長と、ボートから積荷や魔物の死体を引き揚げる船員たち。
 そのとき、網で持ち上げられた魔物の死体が突然、トゲを射出し、タン・チョウと彼を拘束していた船員が死亡。
 既にタン・チョウの安否情報は確定済なので、問題は同時に殺された人物ですね。
 タン・チョウの言葉を理解しているところをみると、中国人の可能性が濃厚。
 また、このシーンで、エドワード・ニコルズ、リム・ブンラン、シア・イトベンの死体の傍に、船医のヘンリー・エバンズがいます。
 そして、死体の傍らに膝をついているのは、船医助手候補の男。
 ……やっぱり、立ち位置からしても船医助手で良いのかな?

【V 呪われた獲物 その2】死体の場所:砲列甲板/現場に居合わせた者:28名
 続いては、魔物を船に運び込もうとしたところで、居合わせた料理人のトーマス・セフトンが、尾で撃ち殺されたシーン。
 周囲にいるのは、既に名前を特定できている船員が多いですが、他のヒントになりそうなものはありませんね。
 ただ、この後のシーンで拘束される船長付の司厨手 フィリップ・ダールが、1人だけ現場に背を向けて走って行っているんです。
 これって何を意味しているのでしょう?

【V 呪われた獲物 その3】死体の場所:最下甲板/現場に居合わせた者:10名
 トーマス・セフトンが死亡した際、魔物が暴れたことで、運んでいた船員たちがバランスを崩し、担いでいた魔物が落下。
 運悪く、階段から転落しかけたウィリアム・ワシムの後頭部に棒が直撃してしまいます。
 そして、最初にこのシーンを見たときは調べていなかったのですが、運んでいた甲板員たち以外にも目撃者がいました。
 画家のエドワード・スプラットが現場に駆けつけようとしていますし、黒人の男性が部屋から顔を出しています。
 この黒人男性が手にハンマーを持っていたので、地図を見てみたところ、この部屋は 『船匠作業室』 でした。
 そして、内部には別の男性が作業をしています。
 なるほど、この2人は船匠のウィンストン・スミスと、船匠助手のマーカス・ギブスか。
 どちらがどちらか……ですが、今のところは解りませんね。
 様子を見に来た黒人男性の方が助手で、中で作業を続けている方が船匠かな?とも思いますが、一旦保留で。

【V 呪われた獲物 その4】死体の場所:貨物甲板/現場に居合わせた者:18名
 どこでどうなったのか、司厨手のフィリップ・ダールが拘束されており、「ジョン」 と呼ばれる人物が手当をされています。
 「その2」 のシーンで、現場から逃げているのと何か関係があるのでしょうか?
 船長が、「これは何の真似だ!」 と言っており、当初、黴はこれをフィリップ・ダールを拘束している人物に向けての言葉と捉えていました。
 どうして、自分の司厨手を捕まえるのか、気は確かか?と言っているのだと。
 でも、状況を見ると、フィリップ・ダールに向けて言っているんですね。
 多分、このシーンの会話を補足すると、こんな感じ。
船長 「そいつ(フィリップ)を押さえろ! (フィリップに向けて)気は確かか!?何の真似だ!」
フィリップ 「その怪物は呪われている!海に帰さないと、全員、死にます!」
船長 「(フィリップを)拘束して、船尾倉庫に入れておけ。その… 『怪物』 もだ。頭を冷やさせる」
フィリップ 「なぜ(自分の主張を)わからない!?」
 この前に何があったのかわかりませんが、フィリップは “呪い” を正しく理解したのでしょう。
 そのため、ジョンに斬りつけたものの、周囲に人がいたために拘束された、と。
 「ジョン」 は甲板員のジョン・ネープルズだと思います。
 ……死因って斬られたことなのかな?
 有力ではありますけど、少し保留しておこう。
 また、船医助手候補だった男が、ここでジョンに医療処置を施していました。
 これはもう、船医助手のジェームズ・ウォレスで確定ですね。
 船医より偉そうなあの態度は、まだ違和感ありますけど(;´Д`A
 それから、このシーンでは上層にも人がいたのですが、最初に調べたときは、まったく見落としていました。
 下層の様子を見ようとする画家と家畜番が止められています。
 また、「その3」 で死亡したウィリアム・ワシムの死体を運ぶべく、船匠とその助手が担架を持ってきていました。
 さらに、例の箱が数人の船員によって運び込まれていますね。




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Posted by 黴 at 18:53│Comments(0)Return of the Obra Dinn
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