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2019年10月20日

殺意の連鎖


『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.6
 残留思念の中で見つけた遺体から、更に残留思念をたどるという方式なので、当然、時間軸をさかのぼることになります。
 そのため、「なんでこんなことになってんの!?」 という状況が、次のシーンで明らかになったりして、非常に面白い。
 今回のパートは、その傾向が顕著です。




【IX 脱出 その6】死体の場所:士官候補生の船室内/現場に居合わせた者:3名
 現実世界へ戻り、砲列甲板の奥へ進みます。
 すると、ドアの前に血だまりのある部屋を発見しました。
 ドアに近づくと、主人公が手を伸ばし、ドアノブをつかみます。
 この状態でスペースキーを押すと、ドアが開くもよう。
 実は、今までもドアはあったのですが、さりげなく鍵穴の部分が 「×」 になっており、こういうドアは総じて開きません。
 しかし、この周辺のドアは、どれも開けられるみたいです。
 先に、血のついていないドアを開けて回りましたが、中には特段何もなし。
 満を持して、不穏なドアを開いたところ、中には案の定、白骨死体が転がっていました。
「大丈夫か!ひどい切り傷だ!」
(荒い息)
「置いてか…ないで…」
「しっかりしろ。私がついてる」
「ピーターのおふくろさんに…伝えて…僕は…ピーターを…助けようとした…」
「自分で伝えるんだ」
(くぐもった声)
「ブレナン!医療具を頼む!」
(うめき声)

 おびただしい血が流れ、青年がぐったりとしています。
 その背中を支えるのは、ウィリアム・ホスカット一等航海士。
 プレイヤー的には最初の犠牲者になった人物です。
 血の跡をたどって部屋の外に出ると、1人の男性が甲板から駆け下りてきているところでした。
 そして、血痕の開始地点には、更に2人が倒れており、その傍らで男が棒を持って立っています。
 この棒を持った男、ウィリアム一等航海士と共に船長を襲撃し、返り討ちにされたニット帽の人物ですね。
 ……一瞬、こいつが倒れている2人を殺したのかと思いましたが、船室の方を見ながら耳に片手を当てています。
 ってことは、彼が 「ブレナン」 なのでしょう。
 そして、船室内で死んでいるのは、場所からしても士官候補生の1人。
 士官候補生は、ピーター・ミルロイ、トーマス・ランケ、チャールズ・ハーシュティクの3名ですが、ピーターの名前を口にしていることから、
 被害者はトーマスかチャールズのどちらかということになります。
 現時点では、どちらなのかを確定させる証拠はないので、身元は保留。
 また、出血多量ではありますが、死因もはっきりとは解りません。
 ちょっと保留ですね。



【X終幕 その2】死体の場所:船長室内/現場に居合わせた者:2名
 一方、ニット帽の男が 「ブレナン」 であることが解りましたので、彼の身元と安否情報がそろいました。
 名簿を見れば、甲板員にヘンリー・ブレナンという名があります。
 つまり、「ヘンリー・ブレナン(甲板員)は、ロバート・ウィッテレル船長に、ナイフで殺された」 と。



【IX 脱出 その5】死体の場所:船尾砲列甲板/現場に居合わせた者:3名
 ブレナンの足下に倒れている2人の遺体のうち、片方について、残留思念を追います。
(ぐちゃりという音)
「おい、何をした!?」
(階段を駆け下りる音)
(打撃音)

 あぁ、なるほど。
 どうやら、ヘンリー・ブレナンは、殺人現場を目撃し、駆け寄って棒で犯人の頭部を殴打したようです。
 被害者は銃で撃たれたらしく、顔面が吹き飛ばされていますね……。
 この人物については後で調べるとして、今回は加害者の方です。
 「この人物は、ヘンリー・ブレナン(甲板員)に、撲殺された」 までは明らか。
 身元はまだ不明です。



【IX 脱出 その6】死体の場所:士官候補生の船室内/現場に居合わせた者:3名
 先ほど、死因が解らなかった士官候補生も、【IX 脱出 その5】のシーンにヒントがありました。
 この時間軸では、士官候補生が出血しながらも部屋に逃げ込もうと廊下を這っています。
 その背中には、ナイフが突き立てられていました。
 ナイフが刺さったままにしては、ものすごい出血量ですけど……これは引っかけではなく演出上のことでしょう。
 「この人物は、何者かに、ナイフで殺された」 まで埋めることができました。




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Posted by 黴 at 23:05│Comments(0)Return of the Obra Dinn
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