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2017年01月25日

泣き寝入り


『遠隔捜査 ~真実への23日間~』プレイ日記 vol.14
11月25日(水) 起訴まであと8日 泣き寝入り

 今まで留置場生活のアクセントでしかなかった七芝さんに、ちょっと動きが見えました。
 いつも多弁な彼が、珍しく光志くんの言葉にも反応せず、考え事をしている様子。
 ※無実の罪で囚われ、留置場の中から協力者に捜査を依頼し、真相を暴く推理物。
   かなり古いPSPソフトということで、容赦なくネタバレをしておりますので、ご注意ください。




11月25日(水) 起訴まであと8日 接見室 ~前日の調査報告~
 のぞみさんの実母が亡くなっており、美佐恵さんが後妻であることは、戸籍を調べた法子さんにも判っていたはず。
 それを何故黙っていたのかと問い詰めると、沼崎弁護士に口止めされていたことを打ち明けました。
 事件とは無関係で被害者のプライバシーに関わることを話すな、と言われていたようです。
 それを条件に、抱えていた案件のいくつかを先輩弁護士に回し、この事件に集中させてもらっていたという法子さん。
 ただ、その口止めをおかしいとは思っていたようで、密かに実母・安代さんの死について調べていたそうです。
 何か新しい情報が得られれば、そのときは光志くんに本当のことを話そうと思っていた、と。
 今まで、沼崎弁護士は光志くんの有利になるような証言も普通にしてくれていましたが、
 ここにきて怪しい動きが判明した、というのは良い演出ですね。

 午前中の白川ビルでは、水無月幸司さんを呼び出して貰いましたが、外出中で戻り時間も不明とのこと。
 これは時間帯間違えたかなぁ……。
 すると、広報の中川さんが声を掛けてきました。
 ちょうど良いので、水無月幸司さんについて尋ねてみたところ、社内でも有名だと言います。
 前代表とトラブルがあって辞職した腕の良い設計士がいるということは話に聞いていたのですが、
 その人物が復職するとあって、社内では 「最終兵器が蘇った」 とまで言われているのだとか。
 水無月幸司さんは伝統的デザインにも近代的デザインにも対応できる実力と、
 奇抜なデザインであっても、光や空気の流れ、耐震性を犠牲にしない点が高く評価されているそうです。
 復職にあたっては異例の役員待遇でしたが、社内で不満は出ていない、と中川さんは言いました。
 代表が替わることは1年前から計画されていたことでしたが、新代表はそのときから水無月幸司さんの復職を
 予定していたもよう。
 その報告を聞いた光志くんは、1年前から計画されていたのに、水無月幸司さんが復職を偶然であるかのように
 話していたことが気になります。
 いずれにせよ、本人から話は聞きたいところですね。
 ところで、法子さんが白川ビルから去ろうとしたところで、小さな女の子がエレベータへ乗ろうとする描写がありました。
 社内に向かうので社員の子どもかもしれない、と思う法子さんですが、何の意味があるのかな?

 午後からのライトブルー調査では、防犯カメラのダビングがないかどうか尋ねます。
 すると、警察がマスターテープを持って行ったので、手元にはないと言われました。
 他に確認できることはなく、ここでの調査はこれで終わってしまいましたね。
 防犯カメラは諦めるとして、光志くんからの情報提供は白川真二のこと。
 てっきり白川ビルで調査するかと思いきや、沼崎弁護士に聞くことになりました。
 じゃあ、明日は午前中が沼崎法律事務所、午後が水谷探偵事務所ですね。
 


11月25日(水) 起訴まであと8日 接見室
 のぞみさんの接見で、法子さんの見た女の子の話が出てきました。
 のぞみさんは調査のために白川ビルへ向かったのですが、白川一朗の部屋だったところから
 5~6歳の女の子が出てきたのだと言います。
 社員曰く、白川一朗が仲良くしていた子どもで、素性はよくわからないとのこと。
 名前は、「よしもとゆみ」 というそうです。
 ……吉本刑事の関係者か?



11月25日(水) 起訴まであと8日 取調室
 取調室に入ってきた近藤刑事が、強引に三浦刑事に割って入り、とんでもないことを口にしました。
 防犯テープを部下が紛失してしまったと嘲笑うように言うのです。
 カッとなった光志くんの発言を捉えて胸ぐらを掴み上げる近藤刑事。
 しかも、光志くんが有利になる証拠や証言がなくなることは今後もあるかもしれない、と証拠隠滅を仄めかします。
 三浦刑事の謝罪の理由がわかった光志くんは、目を伏せて取調を終えようとする三浦刑事に声を荒げました。
 真実を追究すると言った三浦刑事。
 厳しい尋問で苦しめられましたが、無実を証明してくれるかもしれないという期待も持てました。
 それなのに、上司の圧力に屈して、証拠隠滅を見逃すような人間だったのか、と問い詰める光志くん。
 三浦刑事は、「近藤刑事の行動を黙認する限り」 自分は光志くんの言うようなつまらない人間だ、と言いました。
 まぁ、三浦刑事に無茶は言いますまい。
 課長の近藤刑事が、担当を外すと言えば、それまでですからね。
 最後の最後、証拠が揃いきるまでは、近藤刑事に従っていてくれた方が正直助かります。

【沼崎栄太郎は何をしていた?】
【水谷朝露は何をしていた?】
【水無月幸司は何をしていた?】
 あ、マズかったな。
 誰のアリバイも確認していないので、全部黙秘権です。
 だいぶ、心証ゲージが下がってしまいました。

【少女の正体は?】
 最近、白川ビルに5~6歳の少女が現れ、社員も正体を知らないと言います。
 捜査員が事情を聞こうとしているのですが、なかなか捕まえられず、解らずじまい。
 その正体を知っているかと尋ねられました。
 これはよしもとゆみを出して良いんですよね?
 Σ( ̄ロ ̄lll) 駄目だった!!
 名前だけがわかっても、詳細がわからないのではと却下され、心証ゲージがゼロになってしまいます。
 り、リセットリセット!!
 いや、女の子を捕まえられないのは捜査員が悪いんだろ!
 名前教えただけでも有り難いと思えよ!!
 黙秘権を使って、ギリギリ心証ゲージは残りましたが、これまでにないピンチ状態です。



11月25日(水) 起訴まであと8日 留置場
 七芝さんに逮捕されたきっかけになった小説の内容を尋ねる光志くん。
 七芝さんはあくまで、事実ではなく小説のネタ、としてなら話をしてくれます。
 内容は警察庁のエリート幹部が、企業と癒着して、その企業の不正をもみ消すというもの。
 不正をした企業は、エリート幹部に裏金を渡すというありふれた内容ですが、
 警察は不正内容や裏金を渡す経緯について、随分気になっている様子。
 また、“偶然にも” 登場人物の名前が、実在の人物と一致してしまったそうです。
 ちなみに、七芝さんを取り調べしているのは近藤刑事で、小説にも近藤という名の刑事が登場するのだとか。
 これは、企業ってのが白川グループと見て良さそうですね。





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Posted by 黴 at 18:27│Comments(0)遠隔捜査
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