2015年12月03日
裏切りは女のアクセサリ
『BATEN KAITOS II -始まりの翼と神々の嗣子-』プレイ日記 vol.7
若き日のジャコモと戦いましたが、レベル1縛りで挑んだ前作と違って、1度目の戦闘で勝てました。
でも、ちょっと運が悪かったら簡単に負けていたと思われる攻撃力です。
今後も中ボスとして立ちはだかるんでしょうな。
若き日のジャコモと戦いましたが、レベル1縛りで挑んだ前作と違って、1度目の戦闘で勝てました。
でも、ちょっと運が悪かったら簡単に負けていたと思われる攻撃力です。
今後も中ボスとして立ちはだかるんでしょうな。
【帝国アルファルド -帝都ミンタカ-】
ジャコモを退け、ひとまず安全を確保したサギたち。
少女はミリィアルデと名乗り、弱そうなサギたちを放っておけなかった、と親切ながらも高慢な口調で言いました。
しかも、船でミンタカから脱出するサギたちに付いてくるらしく、ギロは苦い顔です。
取りあえず、帝国兵に邪魔されて入れなかった建物に入ってみると、マグナスショップでした。
マグナスの購入の他に、アップグレードというのがあります。
どうやら特定のクエストマグナスを所持していれば、戦闘用のマグナスを強化できるみたいですね。
サギの防具革のベスト(0)を 「マキナガス」 で強化するとうしぶたのベスト(0)に。
どうやら性能が上がったっぽいです。
そして、ギロの防具ヒートローブ(0)を 「腐った食べ物」 で強化したところ、Rが付きました!
紫炎のローブ(0)というらしいですが、R付きは嬉しいですね!
販売の方でもR付きの武器マグナスと、精霊数1のマグナスを購入しておきました。
心ゆくまで買い物をしたら、船でミンタカを出港です。
【帝国アルファルド -バアルハイトの屋敷-】
サギたちを乗せた船が港を立った頃、バアルハイトの元を訪ねてくる者がありました。
それは皇帝を暗殺した犯人と覚しき男・シャナトですが、バアルハイトがオーガン皇帝の死を告げると、
彼は素知らぬ顔で、逃亡したサギの仕業か、と問います。
しかし、バアルハイトは、サギたちが押し入ったときには既に皇帝が死亡していたという報告を受けていました。
更に、遺児のリストが奪われていたこともあって、サギに疑いは抱いていないようです。
まだ表舞台には出ないつもりだったバアルハイトにとって、オーガン皇帝暗殺は誤算でした。
計画を潰されたバアルハイトは、シャナトにサギがどうやって逃げ出せたのかを調査せよ、と命じます。
そして、“作戦” を早めろ、とも。
今作はとことん、「登場人物だけが解っていて、プレイヤーは解らない」 という会話イベントでいくんですね。
サギとギロも、帝国の関係者も、プレイヤーにはまったく解らない話ばかりしています。
これが徐々に明らかになっていくのでしょうが、そのためにはこの会話をしっかり覚えておかなきゃ(;´Д`A
取りあえず、シャナトはバアルハイトを裏切っているとみて間違いないようです。
オーガン皇帝との会話を聞くに、皇帝もシャナトはバアルハイトの命令で動いていると思っていたようですが、
実際には別の人物によって動かされているみたいですね。
その一方で、バアルハイトの命令によっても、別の作戦を実行している、と。
各都市に何かをしかけるらしいですが、一体、何をするつもりなのか……。
そんでもって、もう1つ気になるのが、シャナトが連れてきていた幼い少女。
一緒にバアルハイトの部屋に入ってきて、2人の会話の間、ずっと鞠つきをしていました。
退室するシャナトに呼ばれて、無言のまま出て行きましたが、この緑色の髪の女の子は誰ですかね?
緑の髪なんて前作に居たかなぁ?
【シェラタンへの空路 -船上-】
空の旅に大はしゃぎのミリィアルデに苛立つギロ。
何故、自分たちに付いてくるのか、と怒鳴りつけます。
するとミリィアルデは、自分を帝国の大富豪の一人娘で、家出をしている最中なのだ、と言いました。
外の世界を見たいと主張するミリィアルデに押され気味のサギと、断固反対するギロ。
しかし、結局は彼女の同行を許すことになってしまいます。
うーん……非常に怪しい。
前作は、主人公がプレイヤーを裏切るというまさか過ぎる展開で驚かせてくれたバテンカイトスですが、
今回も同じ手は使えないので、もしかしたらヒロインが裏切るパターンかな…と思ったり。
サギを追うか、と尋ねたシャナトに対して、バアルハイトが 「手は打ってある」 と言ったのが気になるんですよね。
バアルハイトはサギを犯人だとは思っていないようですし、すぐに始末するつもりはなくて、
自分にとって敵になるか味方になるかを見極めるために、監視を付けているのかも……。
【ハッサレー -イバラのヌサカン-】
このイバラのヌサカンを抜ければ、サギの故郷であるシェラタンです。
あらためて、ミリィアルデに自己紹介をするサギは、自分に憑いている精霊についても説明をしました。
見えない精霊について信じてもらえるか半信半疑だったらしく、ミリィアルデが信じてくれたことを喜ぶサギ。
ここに来ると気分が優れないというギロのためにも、一行は急ぎシェラタンを目指します。
やっぱり、ミリィアルデの反応…どうにも怪しいですね。
サギから、精霊を信じてくれたこと、助けてくれたことについてお礼を言われた際、
ミリィアルデの、目を伏せた顔グラが表示されました。
多分、普段は悲しみを表現する顔グラなのでしょうが、どうも “後ろめたさ” の現れに見えて仕方ありません。
騙しているかどうかはともかく、単純な善意で助けたわけではないと踏んでいるんですが、はたして……?
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Posted by 黴 at 17:31│Comments(0)
│BATEN KAITOS II
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