『HEAVY RAIN　心の軋むとき』 プレイ日記　vol.29
Chapter4 ～マッドジャック～　木曜日　2:18 PM　8.895cm　ノーマン・ジェイデン
　前回、監視カメラの映像から得た手がかりを追って、ジャクソン・ネビルという男の元を訪れたジェイデン。
　中古車の売買をしているようで、廃車が積み上げられた中に、作業場らしき建物があります。

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【ジャクソン・ネビルの作業場】
　作業場に足を踏み入れたジェイデンを怒鳴りつけたのは、厳つい顔をした体格の言い男。
　両腕に刺青を入れたこの男が、ジャクソン・ネビル、通称マッドジャックのようです。
　ジェイデンは、『青の83年型シボレーマリブ』 の買い手について尋ねました。
　脅しをかけても、そんな車は見たことがない、と言い張ります。
　踵を返し、マッドジャックが立ち去った後、ジェイデンはARIで作業場内を調べてみることにしました。
　うわぁ…調べられる痕跡がたくさんある……(´Д｀;)
　一瞬、げんなりしたものの、かなり重要そうな証拠が見つかりましたよ。
　まず、例の車と合致するタイヤ痕。
　そして、青いペンキと、それで車の色を塗り替えたであろう痕跡。
　ビデオに映っていたシボレーは、ここで青く塗られたことは間違いなさそうです。
　また、この作業場には、まったく似つかわしくない蘭の花粉が漂っていました。
　青のシボレーを買いに来た客に付着していたものでしょうか。
　例えば、これまで自分が乗っていた車をマッドジャックに処分させたとしたら、そこに付着していたのかも…。
　それから、拭われているようですが、かなり大量の血痕も検出されました。
　血痕の後を辿っていくと、何やら煙の出ているコンクリート製の槽に行き着きます。
　蓋を持ち上げると、中には人間の頭蓋骨が……((( ;ﾟДﾟ)))



　ジェイデンの後頭部に、拳銃が突きつけられました。
　マッドジャックは、しつこく自分を調べようとする警官を殺害し、遺体を処分したようです。
　そして、ジェイデンもまた、その警官と同じ末路を辿ろうとしていました。
　銃を突きつけられたまま歩くジェイデンが、車輪のついた荷台に目をやります。
　コマンドを入力すると、その荷台を背後に蹴るジェイデン。
　マッドジャックがよろめいた隙を突いて拳銃を弾き飛ばし、殴りかかりますが、逆に拳を喰らい、
　軽々と持ち上げられて、車のボンネットに叩きつけられてしまいました。
　振り下ろされるパイプを避け、マッドジャックに体当たりします。
　ジェイデンも一緒に車体から落下しましたが、めげずに拳銃を拾い上げることに成功。
　マッドジャックはドラム缶の群れに突っ込み、形成は完全に逆転しました。

　しかし、この状況下でも、青いシボレーについては、白を切るマッドジャック。
　すると、ジェイデンの周囲を4つの思考が回り始めましたが、例によって、よく見えません(;´Д`A
　適当に△ボタンを押すと、ジェイデンが 「最後のチャンスだ」 と脅しをかけます。
　…が、効果は無し。
　じゃあ、もう1回△ボタンで。
　今度は、ジェイデンがガソリンに引火させると言い、マッドジャックもかなり動揺します。
　この脅しは効果的だったようで、青いシボレーについて証言が得られました。
　結果的に言うと、その客の名前や素性は解らないそうです。
　彼の汚れた車を処分し、シボレーに偽のナンバープレートを付けただけみたいですね。
　ただ、車が用意できたと連絡した相手は、『ブルー・ラグーン』 のパコという男だと言います。
　『ブルー・ラグーン』 って、マディソンがベイカーの家で手に入れたカードに書いてありましたよね。
　マディソンとジェイデンが接触すると、まずいことになるんじゃ…。
　それとも協力関係になれるでしょうか？

　(； д )　　ﾟ　ﾟ　ぎゃぁっ！こんなときに！！
　マッドジャックを逮捕しようとしたそのとき、例の症状が現れてしまいました。
　具合の悪そうなジェイデンを見て、にやにや笑うマッドジャック。
　ここで、ジェイデンがトリプトケインを取り出すまでの間、指示に従って操作しなければなりません。
　(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)　何だ、この複雑さ！！
　R1押して、×押して、L1押して、○押して、△も押して……これを全部保持！？
　プルプルしながら、指という指を使って、懸命にボタンを押し続ける黴。
　いつまでやれば良いのよ！と悲鳴をあげかけたそのとき、ようやくジェイデンがトリプトケインを吸引しました。
　落ち着きを取り戻して、マッドジャックを取り押さえ、手錠を掛けます。
　そのまま、車に乗せて、署に連行していくようですね。
　ふぅ……ジェイデン編は操作が難しいような気がするなぁ。





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