2011年08月09日
スクランブルエッグとは何ぞや
『HEAVY RAIN 心の軋むとき』 プレイ日記 vol.30
Chapter4 ~発見~ 木曜日 4:30 PM 9.327cm スコット・シェルビー
今回学んだこと。
スクランブルエッグと炒り卵は別物。
Chapter4 ~発見~ 木曜日 4:30 PM 9.327cm スコット・シェルビー
今回学んだこと。
スクランブルエッグと炒り卵は別物。
【シェルビーのオフィス】
ずぶ濡れでオフィスに戻ってきたシェルビーとローレン。
マンフレッドを殺したのは、折り紙殺人鬼と考えるのが妥当、というのがシェルビーの主張です。
そして、シェルビーが疑っているのは、ゴーディ・クレーマーあるいは彼の部下。
確かにクレーマー家の人間なら、常にシェルビーたちを見張らせることもできるでしょうが、
ゴーディが折り紙殺人鬼かというと、ちょっとイメージが違うんですよねぇ。
シェルビーのデスクに置いてあったのは、資料として集めた折り紙の雑誌。
折り紙殺人鬼が、こうした雑誌の購読者である可能性は高いものの、
雑誌には500人以上の名前が載っているため、そこから犯人を捜すのは困難を極めるでしょう。
…と、ここでローレンが空腹を訴えました。
そこでシェルビーは、彼女がシャワーで体を温めている間に軽い食事を作ることにします。
【シェルビーのオフィス ~キッチン~】
お腹が空いたと言われて、スクランブルエッグを出す感覚が、日本人にはあまり解りません。
多分、日本なら白米があれば、それとちょっとしたおかず。
なければ麺類でしょうな。
ともかく、シェルビーの3分クッキング開始です。
冷蔵庫から卵を取り出し、フライパンに割り入れたら、手早くかき混ぜます。
コンロに点火して、少し待ってはかき混ぜ…を繰り返していると、
そろそろできた、というシェルビーの心の声が聞こえてきました。
完成したスクランブルエッグを皿に移して終了です。
ところで、スクランブルエッグと言いつつ、分厚いオムライスの皮部分みたいな焼き方だったので、
もっと混ぜないのか?と疑問に思ったのですが、スクランブルエッグって、必ずしも黴のイメージする
トロッとした炒り卵みたいな感じにしなくても良いみたいですね。
キッチンに入ってきたローレンは、手にノートのようなものを持っていました。
どうやら、マンフレッドの帳簿を持ち出していたようです。
帳簿によれば、ロイヤル5の部品を購入した客は、約30人。
するとローレンから、折り紙雑誌の定期購読者リストと照らし合わせてみようという案が出されました。
ロイヤル5を所持していて、尚かつ折り紙雑誌の定期購読をしている人物が居れば…。
思い立ったローレンは、スクランブルエッグも食べずに、キッチンを飛び出していきます。
2人は、両方のリストに載っている氏名を、1つ1つ照らし合わせる作業に取りかかりました。
【墓地】
5:13 PMとありますが、オフィスに帰ってきたのが4:30 PMですから、意外なほど短い作業時間で
目的の名前を見つけたことになりますよね。
もの凄く苦労しているような描写がありましたが、卵焼きつくって、名前を見つけて、素性を調べて、
この墓地に辿り着くまでに45分弱ということは、実質30分も作業していないんじゃないですか?(;´Д`A
で、結果から言うと、両方のリストに共通していたのは、30年前に亡くなった男の子の名前だったそうです。
ローレンは、折り紙殺人鬼が、その享年10歳の男児の名前を使っていると考えているみたいですね。
うーん…10歳というと、ショーンと同じ歳で、折り紙殺人鬼の被害者と同じような年頃。
そして、30年前に10歳ということは、生きていれば40歳か…。
ともかく、その少年 ジョン・シェパードの墓を探すことにした2人。
舗装された道を上の方に進んでみると、右手にスコップで穴を掘っている男性が居ました。
もしかして、墓守の人でしょうか?
彼に近寄ったところ、「たずねる」 というコマンドが出ました。
すると、やはりこの人は、ジョン・シェパードの墓の場所を知っていたようです。
ここからまっすぐ…ということは、奥の方に進むのかな?
墓守の人から少し離れたところにある墓標を調べていくと、ありましたありました。
ジョン・シェパードのお墓です。
何と、墓には真新しい花と、折り紙細工の犬が備えられていました。
真犯人が殺人を繰り返すのは、このジョン少年の死が関わっているということでしょうか?
そのとき、突然、墓守の男性が話しかけてきました。
彼はジョンが死亡したいきさつを知っているようです。
<< BACK NEXT >>
Posted by 黴 at 23:49│Comments(0)
│HEAVY RAIN