『HEAVY RAIN　心の軋むとき』 プレイ日記　vol.11
Chapter2 ～悪夢～　水曜日　2:44 AM　3.973cm　マディソン・ペイジ
　ここで4人目の主人公が初登場です。
　新人の新聞記者・マディソンは、重度の不眠症に悩まされており、
　何故かモーテルに居るときだけは熟睡できるという設定だったはず。
　今回は、どうやら自宅で寝ているようですね。

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【マディソン宅】
　悲鳴をあげて飛び起きたマディソン。
　思考をチェックしてみると、いつも午前2時45分に、悪夢で飛び起きるようです。
　温かい飲み物を飲むか、シャワーを浴びるかして、気持ちを落ち着けたいと考えており、
　今後取る行動は、薬を飲むか、仕事をするか、ベッドで眠る努力をするか。
　じゃあ…胃と体を温めてから、仕事をして、事件に関する情報でも得られないかチェックしてみましょうか。

　どこが何なのかイマイチ解りませんが、冷蔵庫の置いてある辺りが、キッチンスペースなのでしょう。
　レンジにカップを入れ、待ち時間に冷蔵庫を覗きます。
　特に何が出せるわけでもなかったので、飲み物を飲んで、シャワールームを探すことに。
　多少迷いましたが、お風呂場に入り、顔を洗ってってから、服を脱ぎます。
　軽くシャワーを浴び、人心地ついたのは良いのですが、この人、脱いだ下着をそのまま着ちゃいました。
　……何か厭だなぁ(;´Д`A



　で、お次は仕事かな、とキッチンの前にあるテーブルへ。
　置いてあった雑誌を開くと、突然マディソンが何かに怯えるように周囲を見ました。
　それ以上、雑誌が見られなかったので、その横にあるパソコンに向かおうとしたとき、
　何故か勝手に冷蔵庫の扉が開いてしまいます。
　さっきまでは、ちゃんと閉まってたよなぁ…と疑問に思いつつも、冷蔵庫を閉めました。
　その瞬間、視界の端を、黒い影が走り抜けていきます。
　慌てて振り返るマディソンですが、この人、不眠のせいで精神的に追いつめられているのでしょうか？
　誰かに狙われているような気がするとか、いつも見られているような気がするとか？

　家の中に誰かが居る、と確信したマディソン。
　机の上の携帯電話で助けを呼ぶか、玄関へ逃げるかの選択を迫られました。
　じゃあ、まずは携帯電話の方へ行ってみましょうか。
　人影も彼女の幻覚じゃないかと思っているので、外に逃げるのは後でも良いでしょう。
　屈んで机まで走り、携帯電話を取ろうとしましたが、何故かありません。
　仕方なく、玄関のドアに手を掛けるも、覆面の男に捕まってしまいました。

　ここから、覆面の男と格闘することになります。
　立て掛けてあったハシゴを倒して、相手を怯ませましたが、背後から別の男に襲われました。
　ナイフを振りかざし襲ってくる男に反撃し、逃げ出すも、さらに別の男が行く手を塞ぎます。
　かなり複雑なコマンド入力に失敗し、持ち上げられ、ベッドに放り出されるも、何とか反撃には成功。
　必死に逃げだして、バスルームに籠城したマディソン。
　ところが、そこにも潜んでいた男に背後からナイフを突きつけられ、そのまま喉を……
　ってなところで目が覚めました。
　Σ(￣ロ￣lll)　夢かよ！！
　不眠症による疲労からきた妄想かと思っていましたが、ただの悪夢だったようですね。
　マディソンの初操作は、これにて終了です。





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