2010年09月13日
ハッスル爺とじゃじゃ馬刀
『The Last Remnant』プレイ日記 vol.27
幕間 ~鉱山都市・ロイオティアを目指して~
パブで小耳に挟んだのですが、バルテロッサ領主の娘・シャルロット姫の恋人だったパリスさんは、
ロイオティア領主の息子だったようです。
これは、一度ロイオティアに行ってみるべきか…と考え、大砂海を越えることにしました。
幕間 ~鉱山都市・ロイオティアを目指して~
パブで小耳に挟んだのですが、バルテロッサ領主の娘・シャルロット姫の恋人だったパリスさんは、
ロイオティア領主の息子だったようです。
これは、一度ロイオティアに行ってみるべきか…と考え、大砂海を越えることにしました。
【大砂海 ―熱砂の釜―】
砂漠を隅々まで探索するのは、膨大な時間が掛かりそうなので、取り敢えず出口を探すことにします。
ここの良いところは、広いが故に、モンスターと戦闘せずに進むことが容易な点ですね。
ひとまず、入口からまっすぐ突っ切って、壁にぶち当たるまで進んでみました。
突き当たったら岩壁沿いに右へ進みます。
これで何もなく入口まで戻ってしまったら、そのまま砂漠を一周することにしましょう。
ひたすらに走り続けるラッシュ。
と、そのとき、とんでもないものが視界に飛び込んできました。
(*´ェ`) ………黒い竜がいらっしゃる
レア・モンスターでしょうか。
でも、今は砂漠を抜けることが先決なので……あ、出口だ(;´Д`A
竜のちょうど真後ろに、ワールドマップへ出るポイントがありました。
それなら、せっかくなので竜に挑戦していきましょうか。
………ん?
(; д ) ゚ ゚ 通常モンスターかよ、これ!?
もの凄い威圧感を出していますが、名前の表記が白文字なので、レア・モンスターではありません。
これは、黴がバトルランクを上げすぎているのでしょうか?
普通にクエストこなしているだけで、それ以外に、さほど寄り道はしていないんですが…。
でも、こっちが強くなったら、その分、敵も強くなってくれるのは良いシステムですね。
RPGをやると、やれることは全部やりたくなっちゃう質なので、図らずとも高レベルになりがちなんですよ。
このゲーム、黴と同じようなタイプの人にはぴったりかもしれませんな。
ちなみに、この黒い竜さん・アベリスクには、8ターンほど掛けて勝利しました。
【ラーバフェンダ ―灼熱の地下道―】
砂漠を抜ければロイオティアかと思ったら、山脈が間に立ちはだかっていました。
そして山岳地帯ではなく、溶岩洞窟を通り抜けて行くのが、ロイオティアへのルートらしいです。
特にめぼしい強敵は居らず、カエル型のレア・モンスターヴォジャノーイと
戦ったくらいで、何事もなく洞窟を抜けることに成功しました。
ただ、ランドワームが大量に居たので、ラッシュの武器を強化するのに必要な
ランドワームの体液を狙って戦闘を重ねます。
その甲斐あって、必要数の3ヶを入手して、洞窟を後にすることができました。
【ロイオティア】
到着しました、鉱山都市・ロイオティア~(*´∇`*)
街並みは、やはり少々無骨な感じがします。
街に入るなり、赤い光を発する巨大な岩が見えましたが、これがレムナント・エメス・タグでした。
レムナントが周囲のエレトナ火山の噴火を抑えているおかげで、安心してロイオティアに住めるのだとか。
ギルドには残念ながら、プロフィール付の仲間は居ませんでした。
じゃあ、パリスは何処に?とロイオティア城を尋ねると、ちゃんと玉座の横に立っていました。
まぁ、素知らぬ顔をされましたけどね(ノд`)
さて、それではパブでクエストを1つ受けておきますか。
【クエスト:漂泊びと】
ひとりで洞窟の奥に向かった老人を助け出せ
昔々、戦いを好み、戦意のみを研ぎ澄ませたばかりに、生き物としての心を失い、
自身の肉体を刀に変えてしまったモンスターが居たそうです。
少女から、そのモンスターのおとぎ話を聞いた老人が、刀の眠る洞窟に向かってしまいました。
少女は、盗賊が出ると噂の洞窟に行った老人を心配し、救出を依頼してきたようです。
…おじいさんが刀を求めて洞窟の奥へ?
何だか不釣り合いな話だと思いつつも、ラーバフェンダへ向かいます。
洞窟へ入ると、いきなり盗賊に 「化け物ジジイ」 呼ばわりされました。
問答無用で戦闘をしかけられたうえ、勝利すると彼らは居なくなってしまい、何の情報も得られません。
刀を手に入れた老人が、化け物になってしまったと?
その後、洞窟内で散々迷って、ようやく別の盗賊を発見。
すると今度は、仲間がジジイに倒されたと言っています。
しかも、放っておけば刀に触れて勝手に死ぬだろう、とも。
え? じゃあ、その老人は、純粋に盗賊たちをボコボコにする力を持っているってことか(;´Д`A
威圧感を放つ不思議な刀を前にする老剣士。
狙っていた宝を奪われまいと、無謀にも刀に手を伸ばした盗賊は、瞬時に砕け散ってしまいます。
それを見ていたにも拘わらず、刀を手に取る老剣士は、その凄まじい意志と殺気がお気に召した様子。
触れれば死んでしまう呪いが掛かっている刀を、事もなく手にする老剣士に驚いた盗賊たちは、
その場に居合わせたラッシュ共々、亡き者にすべく、襲いかかってきます。
(; д ) ゚ ゚ ジジイ、お前も居るのかよ!
自軍ユニットはアイコンやHPゲージが青で表示され、敵は赤なのですが、ジジイは黄色です。
これは、どっちにとっても敵ってことか?
ジジイ…もといミルトンは、ひとまず放置で、盗賊たちから片づけましょう。
アーツを使ってくるのが面倒ではありますが、クリティカルでコンボさえ決まれば容易に倒せます。
…と、敵ユニオンが最後の1隊になったところで、ミルトン始動。
こちらではなく、盗賊たちにロックアップし、刀を振り下ろします。
すると、ダメージ表示すらなく、敵のリーダーがKOされました((( ;゚Д゚)))
どんな効果だよ…or2
ところが、その不運な盗賊のユニオンにサイドアタックをかけたパグズ将軍が、
アサルトアシッドを放った途端、酸の海に巻き込まれて、ミルトンあっさり撃破。
ジジイ、簡単にやられすぎだろ…(´Д`;)
どうやら刀はミルトンに使われることが気に入らず、力を抑制してしまったようです。
空中に浮いた刀は、何処へか消え去り、ミルトンもまた、刀を追って姿を消しました。
一体、何だったんだ…(;´Д`A
ともかく、老人が無事だったと伝えると、女の子は喜んでくれたようです。
そして報酬に貰ったのは、またしても謎の石・ヴァース・サリア。
え、じゃあジジイも…?
オフィシャルサイトを確認しにいくと、ミルトンも七人衆の1人…というか、位置的にリーダーっぽい(´Д`;)
どーりで怪しいわけだよ。
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Posted by 黴 at 22:01│Comments(0)
│The Last Remnant