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2009年03月29日

藤に忠義を尽くす侍


『侍道3』プレイ日記 藤森天下統一編 完結
 うーん、やっぱりね…という感じの結末です。
 でも、これで逆に期待が高まったかもしれません。




20日目 【藤に忠義を尽くす侍】
 ぐっすり眠ってから、桜花党の襲撃を受けている天奈城へ向かう不届き千万な半角斎。
 城は桜花党員と藤森侍が入り乱れての乱戦状態です。
 無限に湧いてくる桜花党員を無視して、廊下をひた走る半角斎の前に立ち塞がったのは信之助。
 裏切り者の汚名をかぶっても藤森家に仕え続けたのは、今日この日のためだと言い、
 桜井家家臣・梅宮 信之助として、行く手を阻みます。
 信之助は、大きく振りかぶった位置から、渾身の振り下ろしをするなど、予想外にパワータイプ。
 一撃ごとのダメージも多く、見切りに徹していると、かなりのダメージが…(;´Д`A
 結局、まだまだ見切りたい技があったのに、倒してしまいました。
 愛刀・朧月夜はいただいていきますね(ノд`)

 最上階へ向かうと、いつせが単身、主膳と対峙していました。
 前周では、共に主膳を倒したいつせと戦うことになる…。
 これが侍シリーズの面白いところなんですよねぇ。
 いつせは、訓練と称して、2度対戦していますから、戦闘スタイルは承知の上。
 チェルシーのように、身軽でトリッキーな技が多い片手剣です。
 どうやら体力が低いらしく、信之助や源十郎に比べ、攻撃を当てると大幅に体力が削れました。
 しばらく見切りに挑戦し、3~4つの技を見切ったところでトドメ。
 愛刀もしっかり頂戴しておきます。



結末12 【主膳と共に・壱】
 倒れたいつせは、両親を呼び、そのまま息絶えました。
 背中を預けるにふさわしい男だ、と言った主膳は、眼下に広がる戦場を見下ろします。
 国とは、民の血の上に築くもの。
 屍の上に立ち、自分と共に天下を取る気はあるか、と尋ねる主膳。
 即座に平伏した腹心を見て、満足そうに頷いた主膳は、
 天をめざして駆け上る、と力強い言葉を発しました。

国境に陣を張る織田信長の軍勢に対し、藤森主膳は全力をもって戦いを仕掛けた。
まさに竜虎相打つ決戦である。
この戦の勝者こそが、天下を手中とするのだ。
悲壮な決意で進軍する軍の中、馬上で嗤う藤森主膳。
そして、傍らを行くひとりの侍。
彼らにとっては、戦いこそが、生きるということであった…。





【侍評価】
侍度:72.0%   称号:武士の情け   侍点:800
 明確な表現はありませんが、藤森軍は織田軍に負けてしまったのでしょうね。
 この展開も良いなぁ…。
 そして、やっぱり桜井家に忠誠を誓っていた信之助。
 …ということは、梅宮家の三人が和解する結末もありそうですよね。
 もっと言うなら、主膳と源十郎を討てば、梅宮家が中心になって、
 天奈城・桜花党・農村が一致団結するエンディングもあるんじゃなかろうか。
 『侍-SAMURAI-』 の協力エンドみたいなものへの期待が高まりました。





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Posted by 黴 at 19:46 │侍道3

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