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2008年11月08日

廃屋一家再び


『SIREN®: New Translation』プレイ日記 vol.39
Episode9-Chapter5:デモシナリオ

 美耶古、どうしてるかなぁ。
 ハワードくんの視界ジャックで屍人に追われているところを見て以来ですが。




 鳴り響くサイレン。
 廃屋の畳に手を当てるハワードの脳裏に、黒い服の少女が映ります。
 少女は、自分とハワードの掌をナイフで切りつけ、血の流れる傷口を合わせて囁きました。
 これは、罪の許しとなる永遠の契約の血である、と。
 畳に滴り落ちる血液。
「せっかくきれいだったのに」
 少女は哀しそうにそう呟きます。
 …忘れていた美耶古の名を思い出したハワードは、1人廃屋から駆けだしていきました。

 やっぱり結末は変わらないんでしょうか。
 忘れていた前周を思い出したことが、今後の展開にどう関わってくるのかな。

 不入谷聖堂で天地救之伝を調べていたサムは、驚愕の色を隠せません。
 その記述を信じるのならば、自分たちの存在もすべてが予言のうちだというのですが…。

 全部、予言されていたというのは、どこからどこまでを指すのでしょうかね。
 生贄が逃げて神が怒ったとかいうくだりのことですか?
 あの教典だけでは驚愕するほどの予言に見えないんですけども。

 押入に身を潜めていたベラは、狂気じみた笑い声に外の様子を窺います。
 するとそこには、楽しそうに笑い合う屍人たちの団欒が…。
 思わず身じろぎした物音に、不審を抱いた1人の屍人が、押入のふすまに手を掛けました。

 VS.前田家のシナリオですね。
 今回の舞台は伊東家。
 やっぱり父ちゃん・母ちゃん・娘で構成されています。
 更に、次回予告を見る限り、メリッサママも玲子先生ルートに直行してしまったもよう。
 …オリジナルの結末は、ちょっと期待出来ないようです。





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Posted by 黴 at 09:39│Comments(0)SIREN:New Translation
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