2008年07月17日
第拾壱話『宇宙への挑戦』
以前別のエントリーで書いたように、『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』 のプレイ記が
拾話までで止まっていることに気が付きました。
幸いにも、拾話終了時点でのセーブデータが残っていたので、再プレイすることに。
ほとんどお使いパートで終わる章のうえ、プレイ済みなので淡々としておりますが。
拾話までで止まっていることに気が付きました。
幸いにも、拾話終了時点でのセーブデータが残っていたので、再プレイすることに。
ほとんどお使いパートで終わる章のうえ、プレイ済みなので淡々としておりますが。
第拾壱話『宇宙への挑戦』
超力超神によって壊滅の危機にさらされた帝都。
鳴海さんと2人で解決策を考えるライドウ君は、その原動力たる衛星タイイツを破壊しようと提案します。
しかし、衛星は当然宇宙にあり、到底手が届きません。
空を飛べれば…と聞いて鳴海さんが思い出したのは、万能科学研究所の奇妙な男でした。
超力超神は、晴海町の海に出現し、その攻撃で港には多数の死者が出たようです。
万能科学研究所に行くと、九十九博士は発明したロケットを超力超神に突撃させようとしていました。
業斗ちゃんの提案で、超力超神ではなく、衛星タイイツの方にぶつけようと言ったのですが、
衛星にロケットを当てるには、相手の軌道や速度などの情報が必要だと却下されてしまいます。
そこで今度は、衛星の情報を得るため、海軍の密偵・定吉の元へ。
定吉は、海軍が入手した 『超力兵団計画資料』 を貸してくれましたが、
重要なポイントとなる、ツィオルコフスキーの公式がロシア語で書かれており、読めません。
更には、衛星の硬度から考えると、ロケットをぶつけても破壊は到底不可能。
これに対して業斗ちゃんは、破壊はロケットに乗って衛星に到達すれば可能だと言い、
ツィオルコフスキーの公式を、ヴィクトルが読めないか聞いてみようと提案しました。
今度は筑土町に戻って、金王屋へ。
するとヴィクトルは、公式を読み解いたとしても、単純にそれをロケットに当てはめただけでは
衛星に到達することが出来ず、人間にそれを計算で弾き出すことは不可能だろうと言います。
自分が開発している人工生命体が完成していればあるいは…というヴィクトルの言葉を聞いた
業斗ちゃんは、ラスプーチンなら、その複雑な計算も出来るのではないかと思いつきました。
黴はこの台詞を聞くまで、あのカラクリはラスプーチンの作った偽物だと思っていました。
ラスプーチン=機械だったんですね。
ともかく、ラスプーチンを捕まえに、銀座のミルクホールへ突入します。
ミルクホールでタヱちゃんを口説くのに夢中のラスプーチン。
こっちの話に耳を傾けないので、「説得する」 か 「殴る」 かを選択することに。
一も二もなく 「殴る」 を選ぶと、新世界のご主人が酒のボトルを差し出し、微笑んでくれました。
ご主人の好意に甘えてボトルを手に取り、ラスプーチンの頭を渾身の力でぶん殴るライドウ君…
哀れなラスプーチンが目覚めると、そこは業魔殿。
ヴィクトルによって胴体から頭部を取り外された可哀想な姿になっています。
ラスプーチンの助言により、ロケットを衛星に到達させられる可能性の高い方法が示されました。
更に、衛星内部には制御装置があるので、侵入してそこを破壊しなければならない、とも。
あとはロケットを発射するだけです。
人間であるライドウ君は宇宙へは行けませんから、乗り込むのは業斗ちゃんと仲魔1体。
ここは、初プレイ時同様、オオクニヌシを選択します。
宇宙猫となった業斗ちゃんは、肉球でロケット内部のスイッチをポチッと押します。
ロケットは切り離されて推進し、衛星タイイツに到達しました。
内部で “高嶺の花” を使えるように、オオクニヌシを選んだのですが、その必要もありませんでした。
目の前には動力制御装置があり、近づくと防御障壁が発生します。
更には3体のパワーが行く手を阻んできやがりました。
初プレイ時は、中央の制御装置に、奴らの使う魔法をぶつければ障壁が解除されると思って、
四苦八苦していたのも良い思い出です。
周囲にある3つの珠を破壊して、障壁を無効化したら、殴るべし!殴るべし!!
制御装置の破壊に成功したオオクニヌシと業斗ちゃん。
しかし、一方通行のロケットですから、地球へ戻る術はありません。
衛星タイイツの中、業斗ちゃんはライドウ君に最後の言葉を贈ります。
“我が名を継ぎし男 十四代目 葛葉ライドウ” にすべてを託し、衛星の爆発と共に散る業斗ちゃん。
計画の成功に諸手を挙げて喜ぶ九十九博士の隣で、ライドウ君は帽子のつばを深くするのでした。
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超力超神によって壊滅の危機にさらされた帝都。
鳴海さんと2人で解決策を考えるライドウ君は、その原動力たる衛星タイイツを破壊しようと提案します。
しかし、衛星は当然宇宙にあり、到底手が届きません。
空を飛べれば…と聞いて鳴海さんが思い出したのは、万能科学研究所の奇妙な男でした。
超力超神は、晴海町の海に出現し、その攻撃で港には多数の死者が出たようです。
万能科学研究所に行くと、九十九博士は発明したロケットを超力超神に突撃させようとしていました。
業斗ちゃんの提案で、超力超神ではなく、衛星タイイツの方にぶつけようと言ったのですが、
衛星にロケットを当てるには、相手の軌道や速度などの情報が必要だと却下されてしまいます。
そこで今度は、衛星の情報を得るため、海軍の密偵・定吉の元へ。
定吉は、海軍が入手した 『超力兵団計画資料』 を貸してくれましたが、
重要なポイントとなる、ツィオルコフスキーの公式がロシア語で書かれており、読めません。
更には、衛星の硬度から考えると、ロケットをぶつけても破壊は到底不可能。
これに対して業斗ちゃんは、破壊はロケットに乗って衛星に到達すれば可能だと言い、
ツィオルコフスキーの公式を、ヴィクトルが読めないか聞いてみようと提案しました。
今度は筑土町に戻って、金王屋へ。
するとヴィクトルは、公式を読み解いたとしても、単純にそれをロケットに当てはめただけでは
衛星に到達することが出来ず、人間にそれを計算で弾き出すことは不可能だろうと言います。
自分が開発している人工生命体が完成していればあるいは…というヴィクトルの言葉を聞いた
業斗ちゃんは、ラスプーチンなら、その複雑な計算も出来るのではないかと思いつきました。
黴はこの台詞を聞くまで、あのカラクリはラスプーチンの作った偽物だと思っていました。
ラスプーチン=機械だったんですね。
ともかく、ラスプーチンを捕まえに、銀座のミルクホールへ突入します。
ミルクホールでタヱちゃんを口説くのに夢中のラスプーチン。
こっちの話に耳を傾けないので、「説得する」 か 「殴る」 かを選択することに。
一も二もなく 「殴る」 を選ぶと、新世界のご主人が酒のボトルを差し出し、微笑んでくれました。
ご主人の好意に甘えてボトルを手に取り、ラスプーチンの頭を渾身の力でぶん殴るライドウ君…
哀れなラスプーチンが目覚めると、そこは業魔殿。
ヴィクトルによって胴体から頭部を取り外された可哀想な姿になっています。
ラスプーチンの助言により、ロケットを衛星に到達させられる可能性の高い方法が示されました。
更に、衛星内部には制御装置があるので、侵入してそこを破壊しなければならない、とも。
あとはロケットを発射するだけです。
人間であるライドウ君は宇宙へは行けませんから、乗り込むのは業斗ちゃんと仲魔1体。
ここは、初プレイ時同様、オオクニヌシを選択します。
宇宙猫となった業斗ちゃんは、肉球でロケット内部のスイッチをポチッと押します。
ロケットは切り離されて推進し、衛星タイイツに到達しました。
内部で “高嶺の花” を使えるように、オオクニヌシを選んだのですが、その必要もありませんでした。
目の前には動力制御装置があり、近づくと防御障壁が発生します。
更には3体のパワーが行く手を阻んできやがりました。
初プレイ時は、中央の制御装置に、奴らの使う魔法をぶつければ障壁が解除されると思って、
四苦八苦していたのも良い思い出です。
周囲にある3つの珠を破壊して、障壁を無効化したら、殴るべし!殴るべし!!
制御装置の破壊に成功したオオクニヌシと業斗ちゃん。
しかし、一方通行のロケットですから、地球へ戻る術はありません。
衛星タイイツの中、業斗ちゃんはライドウ君に最後の言葉を贈ります。
“我が名を継ぎし男 十四代目 葛葉ライドウ” にすべてを託し、衛星の爆発と共に散る業斗ちゃん。
計画の成功に諸手を挙げて喜ぶ九十九博士の隣で、ライドウ君は帽子のつばを深くするのでした。
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Posted by 黴 at 18:34│Comments(0)
│葛葉ライドウ対超力兵団
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