2008年04月14日
『鶴さんの冒険 最終話』
『四八(仮)』 プレイ日記 vol.30
『鶴さんの冒険 最終話』
鶴さんの奇妙な体験にも終止符が打たれました……が、
納得がいくかと言えば、うーん………(´Д`;)
『鶴さんの冒険 最終話』
鶴さんの奇妙な体験にも終止符が打たれました……が、
納得がいくかと言えば、うーん………(´Д`;)
名前と出身地をぶつぶつと呟き、そこで言葉を止めてしまう鶴さん。
それを見下ろす白衣の男女。
鶴さんは、こうしていつも独り言のように、全国の怪談を語り続けているのだそうです。
周囲を認識はしていますが、それは奇妙に歪んでいるようです。
鶴さんのような奇妙な症状を見せる患者が、徐々に増えてきているのだとか。
患者の独り言から手がかりを得られないかと、その話を聞き続けているのですが…。
顔中に包帯を巻き、車椅子の上で静かに座っている鶴さんを、
散歩に連れて行くのは、狭間 正樹さん。
狭間さんは、最近話題になっているゲーム 『四八』 が鶴さんの語る怪談そのものであることから
鶴さんが本当は正常で、あのゲームに何らかの形で関わっているのではないかと考えます。
そんな狭間さんに鶴さんは、「あなたも鶴川忍なんだ」 と言うばかり。
包帯を取った鶴さんは尚も言いつのります。
この世界はすべてが 『四八(仮)』 の中に存在するもので、鶴川忍はすべてを知る者。
そして、自分も狭間さんもまた鶴川忍なのだ、と。
狭間さんは、うつろな表情で手渡された包帯を顔に巻き付け、鶴さんの押す車椅子に座ります。
「おめでとうございます。このたび、まったく新しいゲームのモニターに選ばれました」
鶴さんの言葉に従い、狭間さんは誕生日・血液型・家族構成を答えていきます。
それは鶴川忍のプロフィールそのもの。
そうして連れてこられた四八の世界では、無数の “鶴川忍” が世界を享受していました。
狭間さんもまた、鶴川忍として………
ここで “あなたシナリオ” はおしまいです。
2周目に入るか、このまま 『四八(仮)』 の続きを行うかが選択できます。
………正直これは、まったく面白くないんですけど(´Д`;)
途中の周防勇人の正体が交錯する辺りは、興味を引かれましたが、
最後の最後にこれかよ、って感じですわ。
判りにくいとか、そういうこと以前に、結末が面白くない……。
何か、素人の書く小説のエンディングみたいでした。
【WEB拍手御礼】
4月12日 12:56の御方
拍手コメントありがとうございました。
温かいコメントをいただけると、小躍りするほど嬉しくなります(*´∇`*)
プレイ自体は既に終了しており、順次書きためた記事を上げている状態です。
ペースはゆっくりですが、気が向きましたら、また読みに来てやってください~。
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Posted by 黴 at 19:12│Comments(0)
│四八(仮)