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2007年11月27日

『百段階段』 (北海道)


『四八(仮)』 プレイ日記 vol.2
『百段階段』 (北海道)
 契力50消費

 アクションのように、黴のてんやわんやっぷりを記すわけでもなく、
 学怖や晦のように、シナリオ紹介をするわけでもなく、
 中途半端なプレイ記になるとは思いますが、取り敢えず粗筋あたりを書いていけたらと思います。
 まずはうちのプレイヤー 「鶴さん」(子持ちのおっさん) の住む北海道シナリオから。
  ※07,11,29修正しました




選択肢による分岐が一切無い、一本道のシナリオでした。
女性のフルボイスでの1人語りになっており、ただただ、聞いていくだけ。





 札幌に住む江藤 朋子さんは、埼玉から尋ねてきた従姉妹の塩原 恵美ちゃんに誘われ、
 彼女の友人2人と共に、札幌近郊の心霊スポットを回ることになります。
 まずは自殺者が多いことで知られる 『平和の滝』 。
 次に、切ると死者が出ると言われる 『恵庭の御神木』 。
 そして、最後に向かったのが 『百段階段』 でした。
 この百段階段には、上っていると 「今、何段?」 と聞く子どもの声がする…という噂があります。
 そのときに正しく答えられないと、階段を下りるときに、後ろから突き飛ばされると言うのです。
 噂を確かめてみようと乗り気になっているのは恵美ちゃんだけで、友人達は帰りたいと泣いていました。

1. 空腹のあまり (契力60獲得)
 それでも仕方なく皆で一斉に階段を数えながら上りだしたそのとき、
「今、何段?」
 子どもではなく、低い男の声が聞こえました。
 驚いた皆は 「今、2段です」 と答えたのですが、恵美ちゃんの友人の1人が何を思ったか
 「今川焼き」 と言ってしまったのです。
 2段目という低い場所だったため、無事に帰ることが出来ましたが、江藤さんは彼女が
 埼玉に帰ったあと、何事もなく過ごせているかどうか心配だ、と言いました。


2. 新たなる墓標 (契力70獲得)
 4人並んで一段ずつ数えながら上っていき、45…46段目に差し掛かったとき、
 不意に恵美ちゃんの友人が制止の声をあげました。
 震えの止まらないその子の様子に怯んだ瞬間、4人の持つ懐中電灯が一斉に消えてしまいます。
 彼女の 「足元…足元……」 と言う囁きに、消えた懐中電灯を下に向けると
 不意に電灯の明かりが回復し、そこに照らし出されたのは目を剥いた老人の生首…。
 老人は彼女 ―小百合ちゃん― の足首に噛みつきました。
 江藤さんたち3人は悲鳴をあげて階段を駆け下りましたが、彼女はいつまで経っても追ってきません。
 意を決して階段へと引き返した3人ですが、ついに小百合ちゃんを見つけることは出来ませんでした。
 その後、江藤さんは百段階段の上に、墓が1つ増えているという噂を耳にしたのですが……






シナリオ終了後、恵美ちゃんと友人2名は埼玉に帰ってしまいますが、これを住民移動で
北海道に持ってきて、再度シナリオをプレイすれば、百段階段での体験が様変わりします。

ちょっと残念だったのは、先の分岐中、階段で声がするときに、せっかくのフルボイスなのに、
声より前にテキストが表示されてしまったこと。
あそこは、テキストなしでいきなり声が聞こえた方が怖かったんじゃないでしょうか。




※出てきた登場人物を自分のメモ書として残しておきたいと思います。
 氏名・年齢・性別・出身地/現在地・状態の順で並んでいます。

【住民情報】
 江藤 朋子(えとう ともこ) 16歳 女性  北海道/北海道  生存
 塩原 恵美(しおばら えみ) 15歳 女性  埼玉県/埼玉県  生存
 厠田 小百合(かわやだ さゆり) 15歳 女性  埼玉県/埼玉県  生存(or死亡) →恵美の友人
 笹倉 真央(ささくら まお) 15歳 女性  埼玉県/埼玉県  生存 →恵美の友人





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Posted by 黴 at 18:48│Comments(0)四八(仮)
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