『学校であった怖い話』 プレイ日記　vol.46
風間望　隠しシナリオ 『スンバラリア星人』
　信じられないくらい大量の結末が用意されています。
　その数は20を超えているから驚き。

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【隠しシナリオへの道】
1) 5話目に風間さんを選択
2) 風間さんの正体は「宇宙人」だと思う
3) 風間さんに「宇宙人だという証拠を見せてもらう」
4) 風間さんが宇宙人だということは「信用している」
5) 風間さんの言う宇宙人の証拠に「ちょっと待て。これは僕にもできる」と突っ込む
6) 嬉しそうな風間さんに「違います。僕は地球人です」と水を注す。
7) 6話目に福沢さんを選択



　6話目が終わっても現れない7人目。
　解散ムードが漂い始めると、風間さんは坂上くん以外の面々を帰らせようとします。
　坂上くんは何とか逃れようとしますが、まったくもって離してくれません。
　そして語り部たちは部室を出て行き、スンバラリア星人と2人きりに…。
1.　まさかのプロポーズ
　逃走経路もにこやかに阻まれ絶体絶命の坂上くん。
　もう笑うしかありません。
　ところが、スンバラリア星で爆笑することは愛の告白。
　風間さんは坂上くんと結婚式をあげるため、スンバラリア星へと向かうのでした…。
2.　珍品扱い
　踊ってごまかす坂上くんですが、スンバラリア星人は踊れないということが判明。
　しかし、坂上くんの踊りに感動した風間さんは星の博物館に寄贈してくれるといいます。
　坂上くんはガラスケースに収められ、自分の意思とは関係なく踊り続けるのでした。
3.　蘇る記憶
　記憶喪失でスンバラリア星のことを覚えていないと誤魔化してみると、
　坂上くんを哀れんだ風間さんは記憶を取り戻してくれると言いました。
　風間さんの言うがまま、目を閉じると、スンバラリア星人としての記憶が走馬灯のように流れ、
　目を開けたとき坂上くんの姿は、スンバラリア星人に…
4.　伝説のハンター
　スンバラリア星人の本性を現して、その手を伸ばす風間さん。
　そのとき、坂上くんの体から眩い光が放たれました。
　坂上くんの体は、ハンター種族・ボッヘリト星人に乗っ取られていたのです。
　地球制服を企むスンバラリア星人を倒すため、力を貸して欲しいと言うボッヘリト星人の意識ですが…。
5.　後遺症
　腹痛で誤魔化そうとすると、風間さんの腕が坂上くんの腹部にめり込みます。
　内臓をさぐって治療してくれた風間さんは、地球人が食料に向いていないと言い、
　地球侵略は無意味だと言い残し、去っていきました。
　坂上くんは地球を救ったのです。自らの体がスンバラリア星人と化してしまう後遺症と引換に。
6.　悪のり
　風間さんは、坂上くんの正体も任務も、勝手に納得して、勝手に話を進めていきます。
　挙げ句の果てに風間さんは、坂上くんを星に帰還させるため 「長官」 を呼び出しました。
　これは風間さんと日野さんが結託して、自分を騙そうとしているに違いないと考えた坂上くん。
　その悪ふざけに乗ってやろうと、次々出鱈目を口にします。
　そして、自分が地球を調査して発見した霊界への入口へ案内するので、素っ裸になるよう指示しますが…
7.　新堂さんの正体
　悪ふざけが過ぎると怒った坂上くんは、長官の変な“マスク”を無理矢理外そうとします。
　しかし、それはマスクではなく、長官はあっさり死んでしまいました。
　坂上くんをスンバラリア星人に化けたスパイに違いないと、襲いかかってくる風間さん。
　もう駄目だ…と観念したとき、風間さんの体がどさりと倒れ伏します。
　部室の入口に立っていたのは新堂さんでした。
　新堂さんは、スンバラリア星人に滅ぼされたウンタマル星の生き残りなのだそうです。
8.　瓢箪から駒
　長官こそがスパイなのだと言って誤魔化そうとする坂上くん。
　驚くべきことに、長官は本当にスンバラリア星人ではありませんでした。
　これで助かったと思いきや、スンバラリア星人の危機を救った坂上くんを新長官に任命しようとする風間さん。
　そして2人は、そのままスンバラリア星へ……
9.　僕の家族は宇宙人
　やけくそで風間さんに掴みかかった坂上くんですが、何と口元の触手を引っ張っただけで倒せてしまいます。
　弱すぎるスンバラリア星人に驚愕したのも束の間、夜の校舎を集団で闊歩するスンバラリア星人を目撃。
　咄嗟に風間さんの頭部を利用してスンバラリア星人に変装した坂上くんは、彼らの隙をついて逃げ出しました。
　家へ逃げ帰った坂上くんでしたが、何とかぶった頭がぴったりと馴染んでしまい取れません。
　このままでは家族に判ってもらえない…と思いきや、母親は息子が一人前になったと大喜び。
　ずるりとめくった顔の下から現れたのはスンバラリア星人の緑色をした頭部でした。


先にも記したように、結末は20以上ありますから、紹介したものは半分にも満たないわけです。
星へ連れて行かれたり、踊り続けるはめになったりと、似たような結末も幾つかありますが、それにしても圧巻。
言っちゃあアレですが、質より量という感じの風間さんテイストたっぷりシナリオでした。






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