『学校であった怖い話』 プレイ日記　vol.45
荒井昭二　隠しシナリオ 『危険な男』
　通称最も危険な男・風間望と、怒らせると危険な男・荒井昭二が大喧嘩です。
　ミスターちゃらんぽらんも、このときばかりは黙っちゃいません。

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【隠しシナリオへの道】
1) 4話目に風間さんを選択
2) 風間さんの秘密を「知りたい」
3) 風間さんが霊媒師だと聞いて「笑っていない」
4) ラップ音が聞こえても「このままでいい」
5) 風間さんの茶番がバレたところで、5話目に荒井さんを選択


　いきなり風間さんに「あなたが嫌いです」宣言をする荒井さん。
　この学校にいる霊が、風間さんの茶化した態度に怒っていると言い、風間さんを貶し始めます。
　そして、霊の怒りを静めるために、用意してきたのとは別の話をすると電気を消しました。
　と、そこへ抗議の声を上げたのは風間さんです。
　2人は口論を始め、空気はこれ以上ないくらい険悪になってきました。
1.　復讐
　坂上くんが2人を止めようとすると、風間さんは荒井さんからの謝罪を要求しました。
　小さな声で謝った荒井さんは、落ち着いたかに見えましたが、今度は坂上くんを睨みつけます。
　それでも何とか話に戻ってくれた荒井さんは、電気を消し、最も霊を感じやすい背中で
　今この場にいる何かを感じ取るという体験をしてみようと言いました。
　暗闇の中、目を凝らし、同時に背中に神経を集中させると、坂上くんの背後に気配が…
　振り向いてはいけないという荒井さんの言葉に逆らった坂上くんは、悪霊に取り憑かれます。
　荒井さんは坂上くんのせいで風間さんに謝罪する羽目になったことを恨み、
　わざと霊が入り込むよう仕向けたのでした…。
2.　悪霊飼
　あくまで霊を馬鹿にする風間さんの態度に、何故だか泣きそうな顔をする荒井さん。
　風間さんに体当たりしていった荒井さんは、何と彼の腹部を噛み切ってしまいます。
　顔を上げた荒井さんの目は金色に光っていました。
　風間さんが愚弄したことで、荒井さんの中の悪霊が怒ってしまったと言い、部室を逃げ出したまま
　二度と荒井さんは戻って来ませんでした…。
3.　荒井流謝罪法
　何とかなだめたのも束の間、再びどちらに非があるかで争い出す2人。
　荒井さんは、3年生である風間さんの肩をもった坂上くんを、信じられないと言うように見つめます。
　怒りに震えながらも、風間さんに謝罪すると言った荒井さんは突如カッターナイフで自分の手首を…。
　激しく出血しながらも平然と席に戻り、有無を言わせず七不思議を続けさせる荒井さん。
　この血を求めて何者かが集まってくると不吉な予言をして。
4.　報復
　荒井さんの味方をして、とにかく怖い話をしてもらうことにします。
　すると荒井さんは明かりを消し、ここにいる何者かの怒りを静めるため、自分の言うことを
　聞くようにと、場にいる全員に言い渡しました。
　そして、自分たちの背後を回っている何者かを感じ取る方法を教授します。
　暗闇の中、息を凝らしていると不意に風間さんの悲鳴が聞こえました。
　坂上くんが電気をつけると、風間さんの背中にへばりつく奇怪なものの姿が…
5.　やったもん勝ち
　自分の指示に従うようにという荒井さんの言葉を拒否する坂上くん。
　すると、荒井さんは話が進まないと、べそをかき始めました。
　怖い話を思いつかなかった荒井さんは、仕掛けを使って皆を驚かそうとしたのですが
　風間さんに同じようなことをされて、カッとなったのだそうです。
　何とも言えないムードの中、話は6話目へと移ります。
6.　憎悪の炎
　拳を握る風間さんと、激しい口調の荒井さんに、何も出来ない坂上くん。
　先に手を出したのは、意外なことに荒井さんでした。
　しかし荒井さんの拳は当たらず、体格差のある風間さんに殴り飛ばされてしまいます。
　慌てて駆け寄ると、何と荒井さんは息をしておらず、脈も感じられません。
　すると、信じられないことに風間さんは荒井さんの死体を処分しようと言い出しました。
　黙って見ていた全員が共犯者だと言われ、雰囲気に流される面々は、死体を焼却炉へ…。
　とそのとき、燃え盛る焼却炉から荒井さんが腕を伸ばしました。
　焼け爛れた顔で笑う荒井さんは、風間さんを焼却炉の中に引きずり込みます…。


岩下さんの怖さが、イッちゃった人間の怖さなら、荒井さんは人外の怖さです。
人形だったり、悪霊を内包していたり、体が空洞だったりとバラエティ豊か。
そして、やけに坂上くんが自分の味方をしてくれると信じています。
風間さんは案外簡単に許してくれるので、命が惜しかったら荒井さんの肩を持ちましょう。






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