SIREN２のCMがオンエアになりました。
その感想でも…

クッションを抱え、１人部屋で『SIREN２』をプレイする男性。
彼の背後で部屋が見る見るうちに朽ち果てていき、再び彼を映したときには、その眼鏡だけが…。

ゲーム映像は使用されておらず、イメージ重視に仕上がっていますね。
バックに流れる巫秘抄歌(こうなぎひしょうか)は相変わらず、仄かに不気味です。
クッションを抱っこして、ゲームに集中する黒縁眼鏡くん。
その背後のカーテンがまるで焼け落ちるように朽ちていく横で、サボテンがヘニャっとなるのが何だか可愛い…。
そのまま画面は、カーテンからふすま、ハンガーに掛かった眼鏡くんの服…
と移動しますが、どれもどんどん廃屋のようになっていきます。

そしてサイレンが鳴り響き、『逃げ場なんて、ないよ。』の文字が。
これは今回のキャッチフレーズ？
『どうあがいても絶望』はまさに一言でＳＩＲＥＮを表しているな、という感じがしましたが、果たしてこれは…。

画面は再度、後ろから彼を捉える…はずが、残されているのは黒縁眼鏡と、これまた朽ちたクッションのみ。
『絶望のサイレンが再び鳴り響く。』という一文と共に画面は振動するコントローラーを大きく映します。
幼い子供の声で「サイレン２」と聞こえてＣＭ終了。

男の子の声でしたね。
噂によると、ゲームは幼少期の三上脩から始まるらしいのですが、これは脩くんの声かな…？
残念ながら、黒縁眼鏡くんのプレイしている画面は、コンクリートの建物内に懐中電灯を持った誰かが入ってくる
というくらいしか映っていませんでした。ちらっと何か見えるかと思ったんですけど…。

早くＴＶでＣＭが観たいです。運がないからなぁ、カビは…。





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