2025年01月29日
不思議の国の逆夢師
『山海旅人 THE REWINDER ~黄泉からの旅人~』 プレイ日記 vol.15
最終決戦のために蘆河村の人々と共に、蜘蛛の巣と化した村へ乗り込みます。
総員突撃!!
最終決戦のために蘆河村の人々と共に、蜘蛛の巣と化した村へ乗り込みます。
総員突撃!!
蘆河村へ戻り、葉瑛さんが幼い頃から動物の石を隠していた木の洞を調べると、中に玉佩がありました。
緑色をしているので、玉佩こそが隠山と覚しき道士から貰った石なのでしょうか。
玉佩を村人たちの元へ持ち帰り、そこで今後の作戦を打ち合わせます。
七雲と明心が洞へ行って罠を張るまでの間、村人には蜘蛛の精を洞から誘き出して時間を稼いでもらう必要があります。
蜘蛛は火と音を怖がるので、蜘蛛が洞から出てきたらタイミングを見計らって楽器を全力で弾き鳴らせば良いでしょう。
瘴気が溢れる洞窟に入って大丈夫なのかと心配する村人。
すると何貴さんが、紫雪丹の材料はあるので練炭炉があれば精製できると申し出てくれました。
慈ちゃんからは、村の東端に道士が一時滞在する小屋があるのでそこなら練炭炉があるはずという情報が。
ハシゴは壊れていますが、大工の岳老六さんが道具があるから直せると言ってくれます。
みんな……!・゚・(ノД`;)・゚・
作戦決行のために外へ出ると、明心は「失敗したら命はない」と警告しました。
しかし死後の世界で父親に「もう一度やり直せたら絶対に皆を救える」と言われた七雲は、そんな父の言葉と明心を信じると言います。
それに葉瑛は逆夢も法術も使えないのに、今も妖怪と戦っているのですから。
小蜘蛛が襲ってくるのを琵琶の音で蹴散らしながら、壊れたハシゴのかかった崖まで走ります。
ハシゴを岳老六さんに直して貰い、道士の小屋へ。
すると練炭炉の他に、護符を書く道具もありました。
明心が下書きをしてくれたものに、一筆書きで七雲が力を込め『定身の護符』と『爆破の護符』を入手。
また、本来の目的である紫雪丹の精製も行います。
炉は3つの素材を9つのマス目に置いて、縦・横・斜めの合計がどれも同じ数になるように揃えれば良いとのこと。
所謂、魔方陣ってやつですね。
小学生のときアリスの算数パズルとか何とかいう本で解き方のパターンを知ってから、忘れられないんですよ。
●最上段中央に1を置く。
●基本的に次の数字は右斜め上のマスに置く。
●上下と左右のマスは「ループしている」イメージなので、右斜め上が欄外の場合は「どこにループしているか」と考えて置く。
●右斜め上のマスが既に埋まっている場合は、今のマス目の下に置く。
このルールを守ると、簡単に魔方陣が完成します。
そして練炭炉で魔方陣を完成させると『紫雪丹』の完成。
「蘆河村のために!」と声をあげながら、村内に残された楽器の元へ走る村人たち。
梁琪が笛を吹きながら村の中心に移動し、蜘蛛の精が地面から出てきた瞬間、村人たちは太鼓などの楽器を全力で打ち鳴らします。
苦手な振動と音によって、蜘蛛の精は身動きができなくなりました。
この隙に七雲と明心は洞へ突入。
洞の中は道が枝分かれしており、それぞれの穴の前に動物に似た形の石が置いてありました。
恐らくこれが葉瑛の残した道しるべでしょう。
序盤で茶屋に残されていた書き置きには「牛鶏魚・・・」という文字が書かれていました。
そして彼女の形見の手ぬぐいには「・・・豚兎」と書いてあったはず。
葉瑛さんの残したヒントどおりに進んでいくと、道中に首なしの霊がいました。
正しい道を進み、終着点らしき空間に到達するとドクロが落ちていたため、それを持って一旦首なしの霊の元へ。
首を渡すと満足そうに消えていき、その背後にあった『銀竜草擬(ぎんりょうそうもどき)』という花を手に入れました。
改めて最奥へ到達すると、明心からここに陣を張って蜘蛛の精を待ち伏せるよう言われました。
道士の小屋で作成した『定身の護符』と『爆破の護符』を使って罠をつくるそうです。
①爆破の護符の左隣には、必ず定身の護符を置く。
②玉佩は爆破の護符の隣に置かない。
③巻軸を玉佩の隣に置く。
④法陣の最初と最後には同じものを置き、2番目と後ろから2番目には違うものを置く。
このルールを守らなければならないそうですが、それほど難しいものではありません。
法陣が完成したら、村人たちへの合図として琵琶をかき鳴らします。
必死に楽器を弾き鳴らしていた村人たちに、琵琶の音が届きました。
合図と共に村人は逃げだし、解放された蜘蛛の精は洞へ戻っていきます。
七雲を追いかけてきて、自動的に法陣の罠が炸裂していきます。
足止めと爆破を繰り返し、最後に玉佩の力で封印!!
瀕死の蜘蛛の精は「盧婉に内丹を捧げられないことだけが唯一の後悔。偽りだらけの世で生きる意味をくれたのが盧婉」と言います。
……とここで、何度も見てきた誰かの会話が。
「具合はどうだ?」「黄おばさん。ゴホッゴホッ」
「天禾を待つのはやめな。他の女と逃げたんだ。髪の長い女と船で行ったのをこの目で見た」
「あんたはこんな風になっているのに血も涙もない。私がいるから大丈夫」
Σ( ̄ロ ̄lll) いっぺんに色んな情報与えないで!!
まず謎の会話をしていたのは「黄おばさん」と「蜘蛛の精・彤が人間だったとき」ってことですよね。
黄おばさんは彤に対して親切に振る舞いながら「夫はお前を捨てて女と逃げた」という怨念の種を植え付けていたと思われます。
そんでもって、その夫というのが天禾……つまり草木の精の生前?
蜘蛛の精は玉佩によって封印され、その巣窟であった洞も崩れ始めます。
七雲が急いで外へ逃げると、村人たちが心配そうに待っていました。
妖怪が退治されたことを告げると村人たちは大喜びで、ささやかな祝いの宴を始めます。
またこの村に戻ってきたいという何貴や、旅に出て外の世界を見てみたいという慈。
梁琪は蘆河村にも愛着はあるものの、自分の村は竹渓村だと言います。
この後は盧婉の対決になるのでしょうか?
趙真人ってのも姿を現していませんよね。
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Posted by 黴 at 21:33│Comments(0)
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