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2024年12月29日

東京創生エンド


『真・女神転生V』 プレイ日記 ~東郷ペペの魔界冒険記~ vol.74
 1周目時点でラスダンのボスも楽勝になってしまっていたので、もう今更レベルを抑えようとしても無駄と割り切りました。
 そのため再び各地の悪魔像を巡ると共に不足分は魔導書も使用し、すべての仲魔をレベル99にします。
 ペペも、シヴァ討伐で得た福音書によってレベル99に到達しました。
 また、ここまでほとんど使わずに取っておいた経典を用いて仲魔の適性も上げておきます。
 香や霊香も全部ぶち込みましょう。




 サクッと万古の神殿をクリアし、至高天へ続く扉の前へ。
 ペペの功績にタダ乗りしてきやがる3勢力が至高天へ向かったところで選択の時です。
 まずは「東京を救うため創世」を選択。
 1周目ではタオが離脱しましたが、今回は離脱せず『継承の掟破り』という神意を獲得しました。
 どうやら合体の際、合体先の仲魔の初期スキルを上書きすることができるようです。
 ツクヨミと敦田ユヅルも、ペペと同じく東京を救うことを目的としています。
 八百万の神々による新たな創世を目指す者同士ですが、堕天使となったアブディエルとその半身である太宰イチロウは邪魔をしてくるでしょう。
 するとツクヨミは、ペペに聖獣ハヤタロウを援軍として同行させ、アブディエルらの討伐を指示しました。

 ここでハヤタロウが仲魔になるのですがレベル40であり、まったくもって役に立ちません。
 周回プレイのときの合体解禁ってだけか(;´Д`A
 この後、1周目ではダヌーを仲魔にしたマリアのサブクエストに再挑戦したところ、今回はイナンナと戦うことになりました。
 四属性の固有スキルを持っていますが物理弱点という珍しい特性のため、物理ゴリ押しであっさり撃破。
 イナンナの合体が解禁されたため、申し訳ありませんがハヤタロウは即解雇です。



 至高天の道を進んでいくと、アブディエル・太宰イチロウと対峙するツクヨミ・敦田ユヅルの姿がありました。
 しかしツクヨミらは膝を突いており、かなり劣勢のようです。
 ペペの目の前でアブディエルの追撃によって倒れたツクヨミは、八百万の神による世界をペペと兄弟であるアオガミに託し消滅しました。
 同時に、ツクヨミの知恵であるユヅルも息を引き取ります。
 同胞を失ったペペの前に飛来したのは、合一を果たしナホビノとなったアブディエルでした。

 東京創世ルート……すなわちツクヨミとユヅルくんのルートだったわけですが、薄味なのは1周目と同様でしたね。
 ユヅルくんは「東京を守りたい」という発言はあるも、彼の人間性というか内面が見えません。
 ツクヨミもアオガミと直接対話をするようなことがほとんどなく、関係性が浅かったように思えます。
 戦闘後にはアブディエルとイチロウくんが、台詞を発することもなく消滅して終わりですし。
 どうにも登場人物とペペ、登場人物同士の関係が希薄ですね。



 創世の間に辿り着いたペペですが、座の破壊を目指す八雲ショウヘイとジョカが立ちふさがります。
 八雲と合一しナホビノとなったジョカは、封じられていた力を解放して龍身人首の姿を取り戻しました。

 ということで座の破壊ルートではツクヨミと戦ったこのシーンで、合一神ジョカとの戦闘になります。
 しかし相手のレベルは83、こちらは全員レベル99なのでまったく相手になりません。
 何せ天龍雷公という大技ですら、2桁ダメージという状態。
 返す返すも、1周目でルート突入前のセーブを上書きしてしまったのが悔やまれます。
 なお戦闘終了時は、合一神の状態のジョカから一言かけられただけで特にイベントはありませんでした。



 新たな王となる権利を得たペペを、女神が玉座へと導きます。
 女神が光となって消え王が誕生したのを見届けた悟劫は、真の名「アミターバ」をペペに告げました。
 そして、ペペが望む世界の創世を願うように促します。
 望むのは、八百万の神が統治する多様性の世界。
 新たな世界では万物に神が宿ることでしょう。
 ……そのとき、ペペに語りかけてくる者がありました。
 それは創造主を打ち倒したとされる大魔王。
 大魔王は「創世された世界は永遠ではない」として、その理由を知りたければ自分の元へ来るように伝えます。
 その言葉に従ったペペは、大魔王ことルシファーと対峙しました。
 創造主の知恵を喰らったルシファーは、宇宙を司る『マンダラの法則』を理解したと言います。
 世界は循環を繰り返しており、何度新たな世界が創世されてもいずれはその王を倒すナホビノが現れるでしょう。
 そこから抜け出したいと思わないか。
 そう言って、ルシファーはペペに戦いを挑んできました。

 ……ということで、これは裏ボスでしょうか?
 ルシファーとの戦闘になりました。
 種族は「事象」となっており非常に特殊です。
 どうやら「事象」を倒して知恵を喰らうことで、マンダラの法則から脱却できるもよう。
 ルシファーは、「そのために事象になった」と言っています。
 さて肝心の戦闘ですが、相手のレベルが85なので苦労はしませんでした。
 ほとんどの属性が無効であるものの、相性無視の攻撃魔法もあります。
 それに相手の行動回数が2回だけなので、特に苦労することなく撃破。
 新たな王は、世界を創り変え、多くの神が等しく人を導く世を創った。
 人々は個々の信じる神の元、多様性のある生き方を選び、能動的に社会を作っていく。
 それらは自らの信念を持たず、答えは与えられる物だと考える一部の人間には生き難い世界だった。
 自ら思考し、自ら道を求める多くの人々は、同じ思想同士が集まり多様な社会を築き上げていく。
 しかし、自分たちとは違う社会同士は相容れず、世界に揉め事が尽きることはなかった。
 争いの尽きぬ地上を見下ろし、悲しみ、それでも新たな王は信じる。
 ただ一つのことを押しつけられるよりは自由であると、自由を求める者には責任がついてまわるべきであると。

 これにて、東京創世ルートクリアです。
 とは言っても、東京を創世している様子が描かれるわけではなく、ラストの語りしかないので、非常に淡々とした感じの終わり方ですね。
 では次回は1周目で見られなかったパターンで、座の破壊ルートを見ていきましょう。





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Posted by 黴 at 22:27│Comments(0)真・女神転生V
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