『Detroit : Become Human』 プレイ日記　vol.54
Chapter29 ～交わる運命～　2038年11月9日 PM09:34　コナー・マーカス・カーラ
　※このゲームは、初回は事前情報なし・リトライなしでプレイすることが推奨されています。
　　プレイ記にはネタバレが含まれておりますので、未プレイの方は閲覧注意。

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【カーラ ： ジェリコから脱出する】
　Σ(゜Δ゜*)　出口だ！！
　ついにジェリコから脱出し、外が見えました。
　×ボタンを連打！連打！！
　しかし、あと一歩というところで背後から武装警官が現れ、動くな！と警告してきます。
　咄嗟に「逃げる」を選択したのですが、銃弾が当たってしまい転倒。
　あっ、これ逃げるのは悪手だったな……。
　それでも這って逃げるという選択肢もありましたが、それを選んだら終わりだと確信したので、渾身の死んだふり！
　アリスと共に倒れ込み、動くなと言い聞かせて横たわります。
　アンドロイドたちの死体を見回しながら近づいてくる兵士たち。
　そして、「アリスを守る」「動かない」という選択肢……。
　Σ(￣ロ￣lll)　絶対罠だろ！！
　カーラ自身が絶対動くなと言っているのに、それに反する如何にも選びたくなる選択肢を出すのは罠！と確信し、動きません。
　命乞いをするアンドロイドを撃ち殺した兵士は、あちこちに転がる死体を見渡します。
　そのライトは当然、カーラやアリスにも……(； д )　　ﾟ　ﾟ　まばたきしてんじゃねーか！！
　アリス、思いっきりまばたきしちゃってんですけど！？
　ライトにも照らされていて、ヤバいかと思いましたが、兵士は何か気になるものがあったのか足元を見ていません。
　そのまま引き上げていきました。
　静かになったので立ち上がると、カーラとアリスはそのまま早足で外へ出て行きます。
　これは……助かったのだろうか？



【マーカス ： ジェリコを爆破する】
　ようやく目的地に到達したマーカスは爆弾を起動しようとしますが、そこに兵士が入ってきました。
　マーカスを単に逃げ遅れたアンドロイドだと思ったようで、銃を構えて命令するだけで発砲してきません。
　それにズカズカと近づいて制圧するマーカス。
　数人の兵士が入ってきましたが、一斉に突撃してくるわけでもなかったので楽勝です。
　兵士1人あたりのQTEもさほど多くなく、スティック操作が多いので難しくありませんしね。
　安全を確保したところで、いよいよ爆弾を起動します。



【マーカス ： ジェリコから脱出する】
　ノースとコナー、そして無事に彼らと合流したジョッシュに追いついたマーカス。
　4人は爆発が迫るジェリコから脱出すべく通路をひた走ります。
　そこへ追いすがってきた兵士たちの銃弾がノースに命中し、彼女は転倒してしまいました。
　あれ？今の今までマーカスがしんがりじゃなかった？(´Д｀;)
　ムービーマジックはともかく、手遅れだというジョッシュを振り切ってノースを助けに向かいます。
　もの凄く心臓バクバクなのですが、やっぱり集中力も高まっているのでしょう。
　レアなスティック操作のQTEも含めて、まったく失敗しません。
　凄いぞ、マーカス！
　鉄板を利用して銃弾を防ぎ、兵士に跳び蹴りやら顔面パンチやらを喰らわせて大暴れ。
　相手を全滅させたところで、負傷したノースに肩を貸して逃げようとします。
　ところが、すぐに増援が現れ、2人の背後から銃弾が飛んできました。
　Σ(゜Δ゜*)　コナー！
　ここでコナーが拳銃を発砲しつつ、2人と擦れ違うようにして敵へ向かっていきます。
　そして、先ほどのマーカス同様、鉄板で銃弾を防ぎながら射撃を……Σ(￣ロ￣lll)　コナー！？
　な、なんでコナー操作になると失敗するのだ……。
　マーカス操作のときはあんなにミス知らずだったのに、2回も失敗して、胸に2発の銃弾を受ける無様を晒してしまいました(ﾉд`)
　コナーによって兵士は無力化されましたが、通路の向こうから、さらに新手が現れました。
　一同が通路を駆け抜け、川へと飛び込んだ直後、貨物室の爆弾が爆発し、ジェリコは炎に包まれます。
　沈み行く船からの撤退を命じつつ、水面を見下ろすパーキンス特別捜査官は「これで終わりではない」と呟くのでした。

　いやぁ……今までのチャプターとは段違いの長さと、怒濤の場面転換。
　操作キャラがくるくると変わり、常に咄嗟の判断に晒される緊張感で、終わったときには大きく息を吐いてしまいました。
　さて、チャプター終了後のフローチャートも凄いことになってるんですけど、ジェリコ襲撃後のコナーの分岐がポッカリ空いています。
　この飛び方は……マーカスが死んでるとコナーが代理になるパターンか？
　だから脱走劇のとき、コナーの影が薄いのか。
　変異体になるという一大イベントをこなした割に、後半空気でしたもんね。　





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