2021年11月27日
心からのカワイイをあなたに
『Neo Cab』 プレイ日記 vol.4
昨晩はカプセルホテルに泊まりましたが、Capra社の系列ホテルではコンディションも最悪。
一方、モーテルに泊まると、リナの過去の思い出が少し垣間見えるようです。
昨晩はカプセルホテルに泊まりましたが、Capra社の系列ホテルではコンディションも最悪。
一方、モーテルに泊まると、リナの過去の思い出が少し垣間見えるようです。
【第3夜:ルスルージュ地域】 Stanzmaschine
ウーノが計算した手がかりである 『Stanzmaschine』 に向かうと、アズールに声をかけられました。
リナがサビーを探していることを告げると、アズールは非常に驚いた様子。
サビーはRadixのキングであるジェイスの恋人であり、Capraを潰すアイディアも積極的に出す重要な存在だと言います。
そんな彼女が、Neo Cabの運転手と交流があることが信じられないもよう。
また、サビーは非常に魅力的な女性であり、恋人のジェイス以外にも、多くの男性と接点があったそうです。
男性関連の話で気になるのは、Capra社員と思われる男と一緒に車に乗り込んでいったということ。
Radixが反発しているCapraの社員と接触したうえに、反対運動の対象たる車を利用するというのは不自然です。
アズールはサビーが彼を 「チャーリー」 と言うのを聞いていました。
どうやら、『Stanzmaschine』 に入って聞き込みをするというのは難しそうです。
アズールにも、サビーを探すならば男性関係から追っていくのが良いとアドバイスされました。
恋人であったRadixのジェイス、Capraのチャーリー、そしてアズールが一緒にいるところを見かけたというイケてるDJ。
ちなみに、このときの会話で判明しましたが、アズールの機械化された左腕は、Capraの車に跳ねられたことが原因だそうです。
それで車を危険視し、Radixにも加盟しているんですね。
【第3夜:STEVE地域】 チャーリー・エリオット
次の客を拾おうとしたところ、早速チャーリーという名前を発見。
乗り込んできたのは強い酒の匂いを漂わせた男性。
彼はリナの付けているFeelgridを見て、自分はCapraの健康維持プログラムとして無料配布されている、と言いました。
どうやらこのチャーリーもCapra社員で間違いないようです。
サビーがくれたFeelgridをきっかけに彼女の名前を口にすると、チャーリーはサビーの口からリナの名前を聞いたことがあったようです。
しかし、チャーリーには男性の恋人がいるそうで、サビーとの関係については否定。
じゃあ、どんな関係だったのか聞けば、何とサビーはCapraの社員として働いているという新情報が。
RadixとCapraの両方に所属していた二重スパイのようですけど、本命は一体どっちなのでしょう。
チャーリーがサビーと最後に会ったのは、彼女に 『Stanzmaschine』 へ連れて行かれた夜。
そこで、ジェイスとサビーが、リナを迎えに行くか否かで口論していたところを目撃したそうです。
また、サビーが消えた日、Capraのオフィスで情報漏洩が検知され、チャーリーのハードディスクがコピーされたとのこと。
そして、会社の尋問を受けていないのは失踪したサビーだけ。
データは暗号化されていますが、もしもサビーがそれを解除できたら、Capraの内情が丸わかりです。
当然ですが、チャーリーは二度と連絡するなと言い、☆1の最低評価。
平均のドライバー評価は過去5回の平均を指すらしく、一気に☆2.6まで下がってしまいました。
☆4以上をキープしないと、Neo Cabとの契約を解除されてしまうようなので、しばらくは☆を下げないようにしなければ……。
いずれにせよ、サビーはトラブルに巻き込まれたというよりは、トラブルの真っ只中に自ら突っ込んでいたみたいですね。
【第3夜:STEVE地域】 フィオナ・パク
身支度に時間がかかっていると言って、少し遅れて乗車してきたフィオナ・パク。
彼女は派手なメイクをして、髪にはライトの如く光る装飾品をいくつも付けていました。
内心驚くリナに対し、フィオナは不安そうに、ネット上のボーイフレンドと初めて会うとこぼします。
数ヶ月話をしてみて、心底相性が良いと思ってはいるものの、ビデオチャットでは “フィルター” をかけていることを気にしているもよう。
そのため、何時間もかけてフィルターに似せた “アニメッシュ” を施したのだそうです。
フィオナの話から推測するに、プログラムで調整可能な化粧みたいなものでしょうか。
ナノファンデーションとか、プログラム制御粒子の入った顔料によって、理想の顔に近づけるみたいです。
今まで、初デートのたびに相手が落胆するのを見続けてきたけれど、ドレとはそうなりたくない……と言うフィオナ。
けれども、レビューとはまったく違う痒みに我慢できなくなった彼女は、アニメッシュを落としてしまいました。
わっ、何かフィオナの素顔、すごく良いな!
多分、フィオナって 「美人とは言えない」 という設定なんですよ。
実際、美人という設定のリナと比べると、顔が大きくてえらが張っており、目も細いです。
それなのに、無理してごてごて飾っていたメイクをとったときに出てきた素朴な素顔が可愛いと思える演出。
非常に胸を突かれました。
肌に合わないアニメッシュはやめるにしろ、メイクだけはするつもりだったのに、道具を忘れてきたフィオナ。
そんな彼女にリナは、化粧ポーチを貸します。
それでフィオナがアイシャドウだけを付けた姿が、選択肢のとおり 「すごくいい!」 と思えるんですよ。
ドレの待つバーに着き、リナが 「楽しんで!」 と言えば、「それだけで良いの?」 と笑顔を見せてくれました。
フィオナがタクシーを降りていった後、リナの 「かわいい」 という一言で、ちょっと涙が出てきます(ノд`)
うまく言葉では言い表せないんですけど、今までの乗客のストーリーで、一番グッときました。
【第3夜:リバティハイツ地域】
フィオナを降ろしたところで、突然発信者不明のメッセージが届きます。
メッセージの主はサビーだと言いました。
本物かどうか疑うリナですが、2人しか知らない情報をいくつも知っているところを見ると、サビー本人のようです。
サビーは危険なので、自分のことについてCapraには聞き込みをしないようにと忠告しました。
サビーは問題を解決したら戻ってくるつもりがあるらしく、リナに助けを求めるという感じではありませんね。
彼女から証明のために語られた過去のエピソードは、ムカつく男どものワゴンに 「信託基金ウジ虫!」 とスプレーで落書きしたこと。
リナにとっても思い出深いないようだったらしく、ジャーナルにはそのときの絵が描かれています。
【第3夜:リバティハイツ地域】 リアム・ベアード
本日、最後の客はロス・オジョスで最初のお客様であるリアム。
再会を喜ぶ2人ですが、リアムはリナの付けているFeelgridを見て複雑そうな顔をします。
車に跳ねられて死んだロス・オジョスのプリマドンナ ソフィー・ルミューの追悼集会を目撃したリアム。
そこに居た人たちは、皆がFeelgridを身につけており、一面の青が哀しみを表現していたそうです。
写真による明文化できない表現を愛するリアムにとっては、唯一の解釈しか与えないFeelgridは不自然に感じるようです。
映る人の表情も何もかもすっ飛ばして、「Feelgridが青く光っているからみんな悲しんでいる」 という解釈になるってことですね。
しかも、追悼集会の人々が付けていたFeelgridは、集会2時間前にCapra社員が現れ、無料配布し始めたものだそうです。
この光景がCapraのプロモーション的な行動に関わるとしたら、撮影した写真を公開するのが憚られると考えるリアム。
彼はイギリスでCapraのような大企業で働いていましたが、創造性と企業性の狭間で悩み、休職を選んだとのこと。
リナの考え方を気に入ってるリアムは、その写真をリナと共有したいと言いました。
最初に出てきたキャラクターだけあって、リアムはかなりの重要人物みたいですね。
事件の関係者ではなく、リナと同じように巻き込まれるタイプの。
リナもリアムを心の中で 「相棒」 と呼んでいます。
そして、リアムからの☆5によって契約解除は免れました(;´Д`A
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Posted by 黴 at 16:50│Comments(0)
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