2021年07月01日
ポロッとこぼれる出生の秘密
『indivisible 闇を祓う魂たち』プレイ日記 vol.11
どうやら、地下遺跡だと思っていたのが、カディーラの言う寺院だったらしく、外へ出るとマエリファ港でした。
結局、鉄の王国もマエリファ港が目的地だったのかな?
どうやら、地下遺跡だと思っていたのが、カディーラの言う寺院だったらしく、外へ出るとマエリファ港でした。
結局、鉄の王国もマエリファ港が目的地だったのかな?
【マエリファ港】
世界の玄関口と呼ばれるマエリファ港へ辿り着いた一行。
アジュナは改めて、仲間たちに身の振り方を尋ねました。
厄介事を好むラズミ、世界を旅したいジンセン、鉄の王国を追うカディーラ、アジュナを案じるソラニは同行を申し出ます。
世界を破滅させかねないアジュナの存在を信用しきれないゼベイは離別を告げ、守護者見習いのクシもそれに従いました。
ただ、この地から出るための船を見つけるまでは共に行くと言うゼベイ。
そこへダールが声を発しました。
幼い頃からラバナバーの思想に染まり、正しい世界をつくるためと信じた行動の結果、アジュナの父をはじめ、多くを殺したダール。
それが過ちだったと知った今、彼は贖罪のためにアジュナに仕える剣となりたい、と懇願しました。
せめて世界を破壊から守る手助けがしたい、というダールをアジュナは受け入れることにします。
今後は自分の言葉に従い、助けを求める人があれば必ず助けることを誓わせて。
うん、考え得る限り、1番良い形に落ち着いたんじゃないでしょうか。
現状で仲間として受け入れられるのは無理がありすぎますし、これくらい上下関係がはっきりした方がダールも居やすいでしょう。
さて、マエリファ港は活気溢れる商業都市という感じですが、このゲーム、特に店システムはないので単なる背景に過ぎません。
その代わり、道端に立っている多くの人から話を聞くことができました。
まぁ、それほど有用なことは言っていないので、世間話を楽しむくらいの感覚ですけど。
ただ、途中で見つけたタルワという預言者の女性は、アジュナの運命に関心を抱き、一緒に付いてくることになりました。
彼女の役割は備忘録みたいです。
何をすれば良いか判らなくなったときに話しかけると教えてくれる、と。
船着き場へやってきたアジュナは、港で働く男性に船に乗りたいと相談します。
ところが、現在、港は鉄の王国によって封鎖されており、船は一切出せません。
男性にもどうすれば良いのか判りませんが、この街には賢者の住む智慧の塔があります。
賢者に聞いてみれば、アジュナたちの進むべき道が判るかも知れません。
【智慧の塔】
智慧の塔の賢者は訪問者を疎ましがりますが、アジュナの素性を知り、急に態度を変えました。
賢者・アングウはかつてアジュナの父・インドラたちと共に、カラを封印したと言います。
カラは世界に不満を抱くたびに新しく創り直すことができる、誕生と再誕の円環を司る女神。
カラが世界を創り直そうとするのを防ぐため、4人は戦いを挑み、インドラのブラマストラという武器で封印に成功しました。
しかし、ブラマストラはカラによって破壊されています。
再び目覚めたカラを眠らせられなければ、それは世界の死を意味するでしょう。
プロローグに出てきた帽子とマントで体を覆い、目しか見えない魔法使いがアングウですね。
一緒にいたロボットはエウリュノモス、アジュナの母はブハドラという名前だそうです。
気になるのは、インドラを 「一巡前の円環から来た」 と言っており、ブラマストラも 「インドラが自分の円環から持ってきた」 と。
確かに、あのときのインドラってSFめいた服を着てましたよね。
カラに破壊された別の円環から来たってことなのかな?
アジュナは16年前、カラを封じた後に、スメル山でインドラが拾った子どもです。
そして、アングウはアジュナの力を確認し、それがカラと同一の存在であることを確信しました。
カラを止められるのは、元々1つの存在だったアジュナをおいて他にありません。
アジュナに取り込まれてしまった者たちの共通点は、強力なイッディを有していること。
強いイッディを持つ仲間を増やすことによって、アジュナと仲間たちは互いに力を高め合うはずです。
出生の秘密をサラッとぶち込まれた……(´Д`|||)
まぁ、アングウは当然インドラが話していると思っていたようですから、何気なく口にするのも仕方が無いこと。
それにインドラが亡くなったということも知らなかったみたいです。
何でもお見通しキャラではないんですね。
スメル山のある島と、アジュナたちがいる大陸は、ミルク海および山脈で分断されています。
山脈で遮られて、船で直接行く手段がないことから、アングウが提案したのはチャクラゲート。
世界のレイラインの交差点であるカーヌル、タイ・クラン、鉄の王国にチャクラゲートが設置されています。
アジュナが3つのゲートと同調すれば、この智慧の塔にあるゲートがスメル山に繋がるラーンに通じるはずです。
しかし、ラーンへ行く方法は解りましたが、港から出る船が見つからなければ、他国へ行けません。
するとアングウは、鉄の王国を気にしないような荒くれ者は何処にでもいるはずだ、と言いました。
アングウの説明をほぼほぼ理解していないアジュナ。
紙に書いてやるから、と言われてしまいました(;´Д`A
清々しいほど頭使わないな、この娘。
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Posted by 黴 at 20:51│Comments(0)
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