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2019年09月14日

Return of the Obra Dinn


『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.1
 ゲーム紹介の記事を見て、面白そうだと思っていたら、Steamの評価が 「圧倒的に高評価」 だったので、衝動買いしてしまいました。
 黴もハマった 『Papers,Please』 というゲームの作者が作ったのだそうで、面白さにも納得です。




 1796年に竣工した東インド会社の大型商船 オブラ・ディン号は、1803年、航海中に消息を絶ちました。
 ところが、その4年後、無人のオブラ・ディン号が突然、ファルマスという港町に漂着。
 東インド会社の保険請求課主任調査官である主人公は、査定書作成のために、オブラ・ディン号の調査を開始します。

 というのが導入部で、ゲームは主人公が小舟でオブラ・ディン号に送ってもらったところから始まります。
 一人称視点なのですが、声からするに主人公は女性のようですね。
 本社から渡された中身不明の箱を持ってきており、それをオブラ・ディン号に揚げてくれるよう頼み、自分は船内へ。
 さて、操作はWキーで前進、Dで右、Aで左へ行くオーソドックスな方法に加え、Eでズームができます。
 Spaceキーを押せばアクションができるとのことですが、船に上がる以外は、周囲のオブジェクトを調べようとしても反応しません。
 甲板には早速、1人の白骨死体があったものの、これも特に反応はなし。
 仕方がないので、奥へ進もうとしたところ、船の漕ぎ手が 「箱が重くて揚げられない」 と叫んできました。
 ここで一度、小舟に戻り、箱を開けて中身を取り出します。

 入っていたのは本と懐中時計。
 本には 『オブラ・ディン号の帰港』 とタイトルがつけられており、副題は 『その航海と悲劇の記録』。
 発行年は1807年になっています。
 今から何があったかを調べようというのに、なぜ、こんな書き方をしているのでしょう……。
 序文には 「ヘンリー・エバンズ」 という署名がされており、序文というより、主人公へのメッセージになっています。
 ヘンリーなる人物は、オブラ・ディン号の運命を “この手記” にしたためたと書いてあります。
 にも関わらず、それ以降のページはほとんどが白紙。
 ただ、章のタイトルだけは既に書かれています。
 ヘンリーが主人公に求めているのは、乗組員と乗客すべての身元と、彼らに何が起きたのかを解き明かすこと。
 そのうえで、各章に正確な事実を記録して、手記を完成させることです。

 目次として、航路・船内図・乗員乗客・「船上での日々」(スケッチ)・用語集・裏表紙とあります。
 こちらは既に手記の中に記載済。
 一方、「船上での日々」と用語集の間には、130ページ弱の空白があります。
 全10章からなり、
 ①崩れた積荷 ②死に至る病 ③殺人 ④出現 ⑤呪われた獲物 ⑥海の兵たち ⑦破滅 ⑧取引 ⑨脱出 ⑩終幕
 と非常に不穏な題名が続いていました。
 そして、序章にもあったとおり、「VIII 取引」 の章だけは、ヘンリー・エバンズによって伏せられています。
 その章に貼り付けてあったメモによれば、調査を終えて、手記をヘンリーに届けた後に公開されるもよう。
 物語の核心ということでしょうか。
 裏表紙にはドクロのマークがあり、それと同じマークの懐中時計が手記と同じ箱に収められていました。
 序章には、「懐中時計を使って真相を暴け」 というような内容が書かれていましたね。
 ちなみに乗船名簿の中には、「ヘンリー・エバンズ」 の名前もあります。
 役職は船医。
 ってことは、船医は生きている……のかな?



 手記と懐中時計、2つを手にした主人公は、再度、オブラ・ディン号へ。
 すると、甲板の白骨死体の前で、懐中時計が使えるようになっていました。
 懐中時計を使うと、針がぐるぐると回り、画面が暗転していきます。
【X終幕 その1】死体の場所:船長室の前/現場に居合わせた者:3名
「開けてください!」
(わずかな沈黙)
「………蹴破れ」
(うなり声)
「力ずくでも、貝殻をいただきますよ!」
「船長の私に逆らう者には--罰をくれてやる!」
(ドアの開く音)
(銃声)

 このやりとりが、黒背景に字幕だけで行われた後、銃声と共に画面が変化。
 船長と覚しき男が、斧を持った男を銃で撃ち殺しているシーンが、時間停止状態で映し出されています。
 主人公は、その静止した空間を自由に見て歩くことができるもよう。
 少しすると、勝手に手記が開き、ページが捲られ、124ページの「X 終幕」の冒頭に、海図と現在地を示すと思われる罰印が出現。
 続いて125ページには帽子をかぶった男の絵と、「この人物は誰?死因は?」 という付箋、その下には射殺シーンの絵が現れます。
 126ページには 「死体の場所」 という文字と、死体の位置を表す×印がついた船内図。
 その下に、「現場に居合わせた者は他に3名」 と書かれており、スケッチに描かれた人物がクローズアップされたように示されています。

 射殺シーンの絵をクリックすると、先ほど、字幕で行われたやりとりを、再度確認することができるようです。
 スケッチの方をクリックすると、どうやら事件現場にいた人物をチェックできるみたいですね。
 しかし、元々このゲームが 『1bitレンダリング』 と命名された 「古いパソコンゲーム」 をイメージしたグラフィックになっているうえ、
 スケッチは大勢の人物を描いているため、よく顔が見えません。
 そして、付箋をクリックすると、再びあの死亡シーンへ。
 改めてまとめると、船長と覚しき人物は、扉を開いて発砲しています。
 その銃弾に貫かれているのは斧を持った男で、その斜め後ろにニット帽のようなものをかぶった男が恐れおののいていました。
 また、彼らとは別に、階段を駆け上がっている男がいます。
 口にナイフを横咥えして、どこかへ向かっていて、「逃げている」 という感じじゃないんですよね……。
 いずれにせよ、今わかるのは、被害者の男が 「船長に射殺された」 ことだけ。
 もう1度、手記から付箋をクリックして、死因を選択します。
 (*´ェ`) ………死因が豊富過ぎない?
 3ページもある死因の中から、「銃による射殺」 を選択します。
 すると、犯人が選択できるようになったので、今度は名簿から人物名を選択。
 名簿には、氏名・身分・出身地が記載されているので、船長の氏名が解らなくても選択可能です。
 ということで、「この人物は、ロバート・ウィッテレル船長に、銃で射殺された」 に。
 そして、未だ不明の 「この人物」 という部分ですが、クリックするとチュートリアル的なメッセージが流れました。
 どうやら、スケッチが不鮮明なのは敢えての表現だったみたいです。
 身元が特定できる情報をそろえると、スケッチの顔が鮮明に見えるようになるっぽいですね。
 この過去の情景をあらかた調べ終えたら、謎の扉から出ると、現実世界へ戻ることができます。
 なるほど、こうやってどんどん死の真相と、死体の身元を明らかにしていくわけですか。
 事前情報によると、一般的な推理ゲームとは異なり、ヒントがまったくないのだそうです。
 主人公が勝手にヒントを喋ってくれたり、テキストメッセージで出たりすることはなく、プレイヤーが画面上で見ている情報がすべて。
 そこから謎を解かなければならないようで、非常に面白そうです。




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