『The Sexy Brutale』プレイ日記　～時を駆ける宣教師～　　vol.5
　キャリントンの招待状を手に入れるために、申し訳ありませんが、もう1度被害に遭っていただきました。
　彼女が絶命し、蜘蛛が戻っていった後に遺体を調べると招待状を入手。
　キャリントンは非常に優れた才能を持つ盲目の彫刻家で、侯爵が館の彫刻作成を依頼していたそうです。
　夫であるクレイ・ロックリッジとの出会いは、カジノでイカサマをしたところを捕まったこと。
　割と、ぶっ飛んだ性格の人みたいです。

---

【クレイ・ロックリッジ殺人事件　～解決～】
　さてさて、どうやって殺人事件を防ぐか……ですが、1ヶ所探索漏れがあることに気づきました。
　カジノのメインルーム東にある通路が、時間切れにより調べ切れていなかったんですよね。
　通路の南側にある扉は、キーコードが設定されているらしく開けることができませんでしたが、
　もう1つの扉を開けると、カジノのメインルームの裏にあるモニタールームがありました。
　モニタールームの壁はマジックミラーになっており、メインルームの様子が見てとれます。
　どうやら、ここでメインルームの大きなスクリーンに映る映像を制御しているようですね。
　また、室内にあった書類から、CCTV制御パネルのキーコードを発見。
　これで3つのカメラを制御できるようになりました。
　更に室内を探索すると、どうやらメインルームのスクリーンに映し出す映像は、
　「セクシーブルテイルの歓迎ムービー」 と 「防犯カメラの映像」 を切り替えられるようです。
　ただし、CCTVカメラ3は電源が入っていないらしく、砂嵐しか映らない、と。
　………なるほど、スクリーンに防犯カメラの映像を写し出して、キャリントンの危機を知らせるのか？
　多分、制御パネルの位置的に、CCTV3が蜘蛛の部屋の中にあるカメラなのでしょう。
　念のため、CCTV1とCCTV2の制御パネルをいじって電源を切っておきます。
　そのうえで、CCTV3の電源をオンに。
　キャリントンが蜘蛛の部屋に入っていく時間帯を見計らって、メインルームの映像を防犯カメラに切り替えます！

　目の前のスクリーンに映し出されたのは、蝶の飛び交う部屋に転がる女性の遺体と、
　それに怯えて、蜘蛛の巣に絡まってしまったキャリントンの姿。
　驚いたロックリッジは、トランプ勝負を放り出して、妻を救うために走り出します。
　間一髪、蜘蛛の刃が食い込む前に駆けつけると、蜘蛛は突然の乱入者に驚いてか、あっさり踵を返しました。
　蜘蛛の糸を引きはがすと、キャリントンは弱々しくですが、確かに夫の名を呼びます。
　こうして、2人の死を同時に防ぐことができた……んですけど、ちょっと拍子抜けだなぁ。
　防犯カメラの映像を見せてキャリントンは助かるけれど、ロックリッジの死は避けられないので、
　また別の行動が必要になる……という二段構えくらいを予想していたので、1つの行動で良いとは(´Д｀;)
　ともあれ、仮面に違和感を抱いたのか、キャリントンはロックリッジにも仮面を外すことを提案。
　仮面の呪縛から逃れた2人は、改めて一緒に飲むために、蜘蛛の部屋を出て行きました。
　2人が出て行った後、床から現れた謎の女は、キャリントンの仮面をかぶるように言います。
　ロックリッジも類い希な怪力の持ち主ですが、特別な力を持っているのはキャリントンの方。
　仮面を吸収すると、『トリニティーの完全聴覚』 という能力を得ました。
　どうやら、聞き耳が強化され、普通では聞こえないような音も聞こえるようになったみたいです。



　さて、完全聴覚を得た状態ですべきことは1つ。
　キャリントンがキーコードを盗んだ方法を真似して、ラフカディオもコードを入手するのです。
　あらかじめ、蜘蛛の部屋の前室にあるクローゼットに隠れ、キャリントンが来るまで待機。
　キャリントンと使用人(ハートの4)のやりとりが終わり、使用人がコードを入力したら、能力発動です。
　どうやら、キャリントンの能力は、使えるシーンになると、画面左上に仮面のマークが出るもよう。
　マークが出ているときにボタンを押せば、かすかな音声パッドの音も聞き取れます。
　セキュリティコードは 「5564」 。
　不用心なことに、ロックのかかっているドアは、すべて同じコードで開くことができました(;´Д`A
　モニタールームの南側にあった部屋は、今のところ特に何も無し。
　気になるのは、使用人が一番奥の部屋に入っていくと消えてしまうことです。
　この部屋、鍵穴がなく、中を覗くことができないので、何が起きているかは解りません。
　ただ、意味ありげな鏡が設置してあるので、これがワープ装置みたいになっているんじゃなかろうか……。
　そして、もう1つキーコードで開くのは、蜘蛛の部屋の西にある扉。
　謎の女の言葉からするに、ここが次の救うべきゲストへと続く道っぽいです。




<< BACK　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NEXT >>

あなたにおススメの記事