『MURDERED 魂の呼ぶ声』 プレイ日記　vol.3
　このゲームはオートセーブのみで任意のセーブがありません。
　また、これは黴のやり方が悪いのかもしれませんが、画面設定やゲーム設定が起動するたびにリセットされます。
　Y軸反転とか、カメラ速度を、ゲーム起動のたびにやり直さなければいけません。

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目標：4階の部屋へ行く
　アパートから出てきた幽霊の女性によれば、セイラムの建物は全部魔除けがされているみたいです。
　そのため、開いているドアや窓から出入りするか、誰かが出入りするのを待つしかないもよう。
　今回は、巡査部長がドアを開けたとき、一緒に中に入ることができましたけれど、その直後に、
　彼は無線を受けてアパートを出て行ってしまったので、出るときには工夫が必要かもしれません。
　さてさて、アパート内部ですが、普通に他の幽霊が彷徨いていました。
　特にこちらを襲ってくるとかいう要素はないようで、普通に話しかけてきます。
　また、何かの切れ端のようなものが、ほんのり光っていたので近づくと、「可視化する」 というコマンドが出現。
　可視化というのも幽霊の能力の1つみたいです。
　もうそこにはない “物の幽霊の切れ端” みたいなものを、“生前” の姿に戻せるみたいな感じでしょうか。
　可視化によって出てきたのは、何だかタンクみたいなもので、□ボタンを押すと入手できました。
　そして、「水浸しの墓 あと6個でコンプリート」 というメッセージが出現。
　どうやら、これはサイドクエストの1つで、所謂収集要素のようです。
　サラッと終わらせるつもりの企画プレイ記なので、今回は時間をかけて収集はしないつもり。
　また、アパートの壁に貼られた紙が光っていたのを調べたところ、これもサイドクエスト。
　「犯人に関する情報　1/37」 となっているので、ゲームクリアまでに37個収集しろということでしょうか。
　こちらも、あくまで見つけられたら、ということにして、コンプリートは課さないことにします。



おまけ要素？：イングリッドの遺体
　女性の幽霊に話しかけたところ、どうやら殺されたことは自覚していますが、死体が見つからない言います。
　うまく説明できませんが、自分の身体がどこにあるのか解れば、心が落ち着くかもしれないと思っているもよう。
　特にメニュー画面のサイドクエストには追加されていませんが、通常のゲームでいうサイドクエストでしょうね。
　彼女は、同じアパートの老夫婦に殺害されたことは覚えているものの、殺害当時、クスリをやっていたとのことで
　あまり記憶がはっきりしないようです。
　近くの部屋に入ると、テレビを見ている老人と、窓から外を見ているその妻がいました。
　どうやら、彼らがイングリッドを殺害した犯人のようです。
　室内を調べると、採石場に関する新聞の切り抜き、ガーデニング用品、隣人が町を離れたというメモを発見。
　老夫婦それぞれに思念操作ができるので、隣人のメモを選んでみると不正解だったようです。
　イングリッドと話したときに入手した 「不可解な殺人」 という情報が正解。
　………うーん、あまり納得がいかない(´Д｀;)
　この 「不可解な殺人」 という情報、詳細には 「犯人の老夫婦をあたって情報を集めよう」 と書いてあるんです。
　物証から、その詳細を引き出すのではなく、直接殺人のことを思い出させるってのは……。
　と思うのは、多分普通の推理ゲーと同列に考えているからですよね。
　殺人事件の記憶を与えると、イングリッドの騒音で寝不足に陥った妻が、彼女を殴り殺したことを脳裏に浮かべます。
　これが 「老人の秘密」 という情報。
　次に老婦人にも同じことをすると、採石場へ行ったときの夫への不満を思います。
　こちらが 「老婆の秘密」 という情報。
　詳細を見ると、「殺害に関わっているようだ。採石場に行ったのは何故だ？」 とあります。
　ここで情報が出そろったので推理開始。
　「ランドリー室にいる女の遺体はどうなった？」 という疑問に対し、重要な情報を3つ選びます。
　当然、採石場の情報・ガーデニング用品・老婆の秘密から、採石場に埋めたことを導き出す！と考えた黴。
　ところが正解は、「不可解な殺人」 「老人の秘密」 「老婆の秘密」 の3つでした。
　Σ(￣ロ￣lll)　物証関係ねえ！！
　そりゃ、警察の捜査じゃないですし、被害者も証拠じゃなく真実を求めているわけですけど、
　それにしたって、殺人というワードで2人に事件の真相を考えさせて、その情報で事足りるなら、
　ガーデニング用品とか、採石場の記事とか、一切要らないですよね……？
　イングリッドは成仏しましたが、黴の心情は晴れませんよ(;´Д`A




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