『HEAVY RAIN　心の軋むとき』 プレイ日記　vol.38
Chapter5 ～試練・ネズミ～　金曜日　6:24 PM　12.99cm　イーサン・マーズ
　マディソンのシナリオから9時間以上経過していますね。
　しかし、雨量はそれほど増していない…ということは、若干雨が弱くなっているのかな？

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【レインボーレーン】
　第4の試練はこなしていませんが、イーサンは第5の試練に挑むことにしたようです。
　豪華で無機質な建物にやってきたイーサン。
　シャンデリア付の真っ白な部屋には、テーブルとそれを取り囲むカメラや鏡があります。
　合成音声は、「机の上にある毒を飲むと、60分後に死ぬ」 と告げました。
　これまで、試練をクリアするたびに、ショーンの監禁場所が細切れに送信されてきましたが、
　この毒を飲んだ瞬間に、最後の文字が送られてくる…という仕組みのようです。
　住所さえ判れば、60分以内に息子を助け、別れを言うくらいはできるだろう、と。
　あからさまにカメラが設置されているのは、監視しているというアピールでしょうか。
　飲んだふりをしても無駄だぞ、ってこと？
　飲まざるを得ないでしょうし、もたもたしていれば、ショーンが死んでしまいます。
　思い切って、毒を飲み干すイーサン。
　すると、携帯電話に最後の文字が送信されてきました。
　イーサンは、カウントダウンを始めた時計を握りしめ、部屋を飛び出していきます。

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　Σ(￣ロ￣lll)　第4の試練のツケが……
　クリアしていない試練の分、住所が虫食いになっていました。
　イーサンはカーナビで該当する住所を絞り込みましたが、それでも3ヶ所あり、
　60分以内に、3ヶ所すべてを回ることはできそうもない距離です。
　こ、こんなときの思考チェックだ！
　手紙は役に立ちません。
　残る手がかりは、ショーンが映ったムービーのみ。
　携帯電話を耳に押し当てて、じっと音を聞き取るイーサン。
　………えっと、キュイキュイみたいな音と、ボーッという音。
　何度も何度も聞いてみましたが、前者は鳥の鳴き声のような気がします。
　多分、ですけど水鳥の声。
　後者は汽笛の音かなぁ？
　カーナビに示されているのは、細い川のほとりと、街中と、大きな河川の傍。
　汽笛を鳴らすような船が入ってくるのは、恐らく、大きな川の方だと思います。
　カーナビのカーソルを目的地に合わせたら、出発！
　間違っていれば、ショーンは助からないのかな…。





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