2011年07月11日
痛くて痛くて痛い
『HEAVY RAIN 心の軋むとき』 プレイ日記 vol.23
Chapter3 ~試練・トカゲ~ 木曜日 7:47 AM 7.772cm イーサン・マーズ
今回、指定されたのは、火事にあって廃墟同然になっているアパート。
シナリオ自体は短く、すぐに終わりますが、内容はかなりハードでした。
Chapter3 ~試練・トカゲ~ 木曜日 7:47 AM 7.772cm イーサン・マーズ
今回、指定されたのは、火事にあって廃墟同然になっているアパート。
シナリオ自体は短く、すぐに終わりますが、内容はかなりハードでした。
【マーブルストリート ~アパート~】
アパートの2階へ上がると、廊下に陶器で出来たトカゲが置いてありました。
画面に表示されたコマンドを実行すると、イーサンがトカゲを振りますが、特に何も無し。
割ってみても、何も入っていません。
見れば、トカゲは点々と廊下に落ちています。
2つめのトカゲを振ると、今度は中に何か入っているような音。
中には、小さな鍵が入っていました。
廊下の奥には、トカゲの絵が描かれた扉。
先ほどの鍵で、扉を開けて、中に入ります。
室内もすっかり焼け焦げていますが、その真ん中にテーブルと椅子、そして不釣り合いなモニタが。
モニタの画面にタッチして再生してみます。
すると、毎度の音声が、「5分以内に指を1本、第一関節から切り落とせ」 と告げました。
ぐふぅ……(´Д`|||)
そう来たか…。
今までは、イーサンが失敗しなければ、被害を軽減できましたが、
これは問答無用で一定のダメージを与えてくる試練ですね。
隣の部屋に行くと、壁に大きな包丁が、ぶっすり突き刺さっていました。
それを引き抜き、椅子に腰掛けます。
当然のことながら、イーサンが動揺しているため、アイコンはぶるぶる震えっぱなし。
それでも深呼吸をして、気を落ち着かせると、「試す」 と 「実行する」 という思考が回り始めました。
…… 「試す」 はダメだろ(´Д`;)
だって痛いのなんか解りきってるもん。
痛さを確かめて躊躇うよりは、痛みを想像できないまま一気にやる方が…。
というわけで、「実行する」 を選択しました。
震える手をテーブルに乗せ、包丁をかまえて…失敗しました(;´Д`A
相変わらず、連打と長押しのアイコンを見間違う黴。
イーサンが可哀想なので、一気にやっちゃいます!
包丁をかまえて、指に叩きつける!!
悲鳴をあげるイーサンですが、画面にはさらにコントローラーを振るコマンドが。
( ̄ロ ̄lll) あわわわ…が、頑張れ!!
コントローラーをもう一振りすると、イーサンの指が切り落とされ、絶叫が響き渡ります。
音声が、「机の下を」 と一言告げるので、覗き込んだところ、一ヶ所不自然な床板が。
その下に、いつものメモリーカードが入っていました。
血まみれの手で、イーサンがそれを再生すると、そこにはショーンの姿が映っています。
いよいよ、溺れてしまいそうではあるものの、まだ無事でいるようですね。
イーサンは、よろめきながら、アパートの一室を後にしました。
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Posted by 黴 at 23:26│Comments(0)
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