2011年05月13日
武闘派探偵
『HEAVY RAIN 心の軋むとき』 プレイ日記 vol.4
Chapter1 ~ローレン~ 火曜日 00:06 AM 0.690cm スコット・シェルビー
私立探偵のスコット・シェルビーを操作していくことになります。
元警官である彼は、折り紙殺人事件の被害者遺族から依頼され、調査をしているとのこと。
そして、ここからは降水量の表示がなされるようになりました。
不穏な感じですね。
Chapter1 ~ローレン~ 火曜日 00:06 AM 0.690cm スコット・シェルビー
私立探偵のスコット・シェルビーを操作していくことになります。
元警官である彼は、折り紙殺人事件の被害者遺族から依頼され、調査をしているとのこと。
そして、ここからは降水量の表示がなされるようになりました。
不穏な感じですね。
【モーテル ~受付~】
車を降りて、モーテルに入るシェルビー。
思考をチェックすると、これまでの捜査でまったく手がかりが得られていないことが判明しました。
このモーテルにも、手がかりを求めてきたもよう。
受付に近づき、思考から 「ローレン・ウィンター」 を選択します。
受付の男性が素っ気ない態度なので、ポケットから紙幣を取り出して、手渡しました。
すると、あっさり態度を変えて、居場所を教えてくれた男性。
3階に上がって、廊下の突き当たりを左だそうです。
【モーテル ~ローレン・ウィンターの部屋~】
ローレン・ウィンターなる人物が居る部屋を訪ね、ノックをすると、女性が顔を出しました。
女性は、すぐさま扉を閉めようとしたので、それを押しとどめます。
すると、女性は10分50$という値段を提示してきました。
どうやら、この部屋で売春をしているようですね。
料金をテーブルに置けと言われたので、紙幣をテーブルに置きます。
てっきり、ローレン・ウィンターは男性だと思っていた黴は、部屋を間違えたかと不安になってきました。
しかし、彼女に近づくと、シェルビーが本題に入りましたので、これで正解だったようです。
本題というのは、折り紙殺人事件に関する捜査。
ローレンさんも、かつて息子のジョニーを折り紙殺人鬼に殺された被害者遺族でした。
シェルビーは、当時の状況を聞くために、ここを訪れたんですね。
しかし、ローレンさんは非協力的な態度を示すため、ここで彼女を説得しなければなりません。
シェルビーの周囲を思考が回り始めました。
まずは…「説得する」 でいきましょう。
捕まえなければ犠牲者が増える、と言うも、捕まえても息子は帰ってこない、と返されてしまいました。
では…「理解を示す」 を選んでみます。
しかし、息子の死体を見つける気持ちが解るはずはない、と食って掛かられました。
じゃあ、「心に訴える」 ではどうでしょう?
シェルビーは、殺人鬼が捕まらなければ、他の母親がローレンさんと同じ思いをする、と訴えました。
さらに、そのうえで、あんたにはどうでも良いことだったな、と言い捨てて、踵を返します。
すると、俯いてしまったローレンさんから、情報を提供する意志が示されました。
やったぞ、シェルビー! (*´∇`*)
被害者遺族の気持ちが解るはずはない、と言うのであれば、同じ境遇にあるシェルビーの依頼人の気持ちも
理解してあげて欲しい…と思っていたので、彼女が応えてくれて良かったです。
ローレンさんに質問できる事柄は、思考として周囲を回っています。
「失踪」 を選択すると、失踪時の状況について尋ねることができました。
放課後、いつものように友人と遊びに行ったまま、行方が解らなくなったのだそうです。
「警察」 を選ぶと、いつ通報したのかという問いになりました。
彼女が息子を捜し始めたのは8時頃で、通報したのが10時頃。
他の友人たちは、5時には帰宅していたようです。
「ジョニー?」 を選びたかったのですが、間違えて 「ジョニーの家」 を選択。
すると、ジョニーとは一緒に住んでいたのか、という問いになりました。
彼女はジョニーと共に、このモーテルに住み、ここを出るために必要な金を、売春で稼いでいたもよう。
ジョニーが客と顔を合わせないような配慮は、なされていたみたいですね。
では、「容疑者」 について聞いてみましょう。
ローレンさんも、自分の客を疑ったようですが、彼らが連続殺人犯とは考えられないそうです。
…とここでシェルビーが買った、彼女の10分間が過ぎてしまいました。
辛いことを思い出させてしまったせいで、ローレンさんはもう何も話したくはない様子。
何か思い出したら連絡をして欲しい、と言い残し、名刺を残して部屋を出ます。
【モーテル ~3階廊下~】
廊下に出たところで、突然、シェルビーの様子がおかしくなりました。
確か…喘息持ちなんでしたっけ?
複数のアイコンが表示されたので、ポケットを探ります。
すると、何やら取り出し、それを鼻か口に当てるシェルビー。
それを吸うことで、何とか呼吸が落ち着きました。
そんなシェルビーの前を通って、1人の男がローレンさんの部屋に向かっています。
トロイと呼ばれた男は、ローレンさんと揉めているようで、無理やり中に押し入ったかと思うと、
室内からローレンさんの悲鳴が聞こえてきました。
【モーテル ローレン・ウィンターの部屋~】
ノックをするも、出てきたトロイに、すぐさまドアを閉められてしまいました。
そこで、扉を蹴破り、彼女を助けるため、トロイと殴り合いをすることに。
ここからは、怒濤のコマンド入力が始まります。
時間制限付きで、スティックやらボタンやらを次々押していかなければなりません。
入力に成功すると、トロイの攻撃を避けたり、逆に殴りかかったりすることができます。
2度ほど失敗してしまいましたが、概ね優勢で事が運びました。
叩きのめされたトロイは、捨て台詞を吐いて逃走。
どうも、奴はしつこくローレンさんに付きまとっている客の1人らしいですね。
暴力的なので、彼女も訪問を拒否していたようです。
ローレンさんに感謝されつつも、よろよろと部屋を出て行くシェルビー。
うーむ、元警察官とは言え、歳も歳ですし、心配ですなぁ。
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Posted by 黴 at 23:10│Comments(0)
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