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2011年01月04日

覆面議長の世直し大作戦


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.55
クエスト ~ファームチームの大冒険~

 久々に新しいクエストが発生していたので、こなしていこうと思います。
 クエストの間は、HPが低いユニットを強化するため、メインメンバーをほとんど外しました。
 アーリン一族が、アーリンさん・ロキさん・ゲイオウさん・バイオレット奥様。
 シェリルフレンズが、シェリルさん・デリアン・ルチャウ・ケイト&ラゴウの双子。
 エミー小隊は、エミー・ノーラ姐さん・ロベルト団長・ヨルゲンさんに、新入りのゾレアンさん。
 イェーガー衆は、イェーガー・パリス王子・マダックスさん・グレウスさん。




【仲間との会話イベント】
 しばらく紹介する場がなかったので、結構溜まっています。
 グレウスさんは、例の砂漠のクエストを受けたのが良かったのか、復讐心は消えたようです。
 故国にまつわる思いを胸に、これからもラッシュたちと旅を続けたいと言ってくれました。
 パラメーターボーナス解放~(*´∇`*)

 デリアンがメルフィナで失ったのは、幼なじみの女性だったようです。
 騎士と乙女の誓いを立てようと約束するも、素行の悪さや品格のなさを理由に騎士として認められず、
 そうこうしているうちに、病弱だった幼なじみは、命を落としてしまったのだとか。
 しきたりを恨み、聖杯を叩き割ったというデリアンでしたが、それが八つ当たりであると気づいている様子。
 内に抱えていた気持ちを吐き出したことで気が晴れた、と言ってパラメーターボーナスが解放されました。

 アーリンは徹底して、寄るな触るな話しかけるな、と冷たい態度。
 第一印象から解っていましたが、怒りっぽい性格のようです。
 パグズ将軍にトルガル将軍と比べられたことが大層気に障ったらしく、
 「クシティごときが!」 と怒りまくっています。
 そんな自分に、はた、と気づき、“クシティごとき” にムキになることはない、とクールダウン。
 それにしても、「四将軍の1番小さいやつ」 と呼ばれるパグズ将軍が可愛らしい…(。-_-。)

 パリス王子は、武勇の誉れであり、人望も厚い父親にコンプレックスを抱いている様子。
 「他人に与えた感情は必ず自分に返ってくるから、優しさといたわりを持って接しなさい」 と
 教えてくれた亡き母を尊敬しているパリス王子ですが、父の跡を継いだときのことを考え始めた今、
 人々を導くには、優しさよりも強さがなければいけないのではないか、と悩んでいます。

 拠点攻略中にガンガン進んだゲイオウさんのイベントは楽しかったです。
 傭兵の中では 「帝王」 と呼ばれ、自分の実力と名声に自身を持っているゲイオウさん。
 ラッシュがまったくその名を知らなかったことで、若干プライドが傷ついたようです。
 見込みがあるから稽古をつけてやると言っても、イマイチ乗り気ではないラッシュ。
 ゲイオウさんは、疑うなら、どんな相手でも自分に勝てそうなヤツを連れてきてみろ、と言います。
 そこでラッシュが話を持ちかけたのは、何とゴール公。
 ゴール公のところへ行ったら話が進んだときには吃驚しましたよ(;´Д`A
 気さくな共和会議議長は、ラッシュの話をあっさり引き受けてしまいました。
 後日、ゲイオウさんの元へ向かうと、何だかしきりに 「体が痛い」 と言っています。
 覆面ヤーマに勝負を申し込まれたのですが、明らかにゴール公だったそうで(´Д`;)
 上には上がいることを思い知ったと言うゲイオウさんは、ラッシュに絡んだことを謝ります。
 けれども、見込みがあると言ったのは本当なので、一緒に稽古でもしよう、と誘ってくれました。
 これにてパラメーターボーナス解放。
 ゴール公、何やってんだよ(*´ェ`)




【クエスト:古道の探求者】
魔法の痕跡がある遺跡を調査せよ
 魔法とは、現在人々が使用している術法とは、まったく異なる太古の技術です。
 魔法を研究しているウニベルというヤーマは、とある遺跡で、魔法の痕跡を発見しました。
 ところが、見たこともない化け物たちによって、護衛の兵士たちが皆殺しにされてしまったと言います。
 危険は承知ですが、調査をして欲しいと言うウニベル。

 場所はジーベンビュール第一の道。
 確かここは、最奥へ進むと、ジーベンビュールの中枢と覚しき広間が見えます。
 ただし、道が崩れており、直接、中枢部へは行けなかったはず。
 てっきりそこへ行けば良いものだと思ったのですが、行っても何も起こりませんでした。
 起こりはしなかったんですが、以前訪れたときには、確かに広間にあったはずの巨大レムナントがありません。
 一体、何処へ行ってしまったんでしょう…。

 と、余計なことを気にしながら引き返したところで、行きには居なかったレア・モンスターに遭遇(;´Д`A
 面子を一軍に変えようかと思いましたが、何事もチャレンジ!とばかりに、現行メンバーで突撃します。
 敵の正体は、ドラゴンタイプのレア・モンスタームシュフシュでした。
 戦ってみると、範囲攻撃は時たま単独で放ってくるダークブレス Lv.3のみ。
 デッドファング Lv.3には、どのユニオンも耐えられたので、勝機が見えてきました。
 とは言え、一軍に比べてあまりにも低い攻撃力。
 1度の攻撃でダメージが10000を超えれば御の字です。
 メディカルヒール持ちが少ないのも痛手ですが、何とか頑張って貰いましょう。
 なるべくモラルを高く保つため、戦術術法やアーリンの撤退花火を活用。
 実に地道な努力の結果、22ターン目にして、全員生存状態で勝利を決めることが出来ました。
 さすがに、みなさん凄い成長っぷりです。



 思わぬ寄り道をしてしまいましたが、本来の目的を達成しましょう。
 入口まで戻り、付近をくまなく探索します。
 すると、袋小路で、空中にきれいな方陣が描かれているのを発見しました。
 近づくと、方陣から 「魔とは、怖れをこえて捧ぐものなり。我が持てるすべてのものを」 という声が聞こえます。
 そして、巨鳥タイプの試練を与えるものたち3隊と戦闘に…。
 それぞれに1ユニオンずつロックアップさせ、残り1ユニオンを臨機応変に動かす作戦に出ました。
 ボスやレア・モンスターと違って、HPは表示されているのですが、ネックはとにかく攻撃力の低さ!
 コンボを繋げてクリティカルを出しても、チビチビとしか減ってくれない…。
 おまけに、ホワイトブレス大旋風などの範囲攻撃を使用してきます。
 そこで今回は、やたらと工作術法を持っている彼らの特性を活かして、パライズ大作戦を決行。
 ミスティックアーツを指示しても、工作術法を提案してくるユニットが多いので、それを利用します。
 工作術法は、ユニット数が少ないユニオンには、あまりダメージが入りませんが、そこは我慢の子。
 とにかくパライズ状態にして、範囲攻撃を使わせないようにしましょう。
 状態異常付与にモラルが関係しているのかは解りませんが、モラルが高いときの方が、
 よくパライズになるような気がするので、モラル増加も頑張って貰います。
 ダメージを受けたら回復しよう、という一軍での作戦とは、また違った楽しさがありました。
 体感的には数十ターンかかったような気がしていたのですが、終わってみると13ターン。
 意外と短かったのね(´・ω・`)

 方陣はこれだけではありませんでした。
 あと2つ、同じような袋小路に、方陣を発見。
「魔とは、我が星影とさしたるものなり。その美しさたるや、波路のもやの晴れるがごとく」
「魔とは、我が愛でたる人が身に宿りしものなり。決してたどり着かぬ果てにはあらず」
 の言葉を得て、デーモンタイプ・アイボールタイプの試練を与えるものたちと戦闘。
 しかし、初めの巨鳥タイプに比べると、格段にHPが低く、簡単に倒すことができました。
 最初が厳しいと、後が随分楽に思えるなぁ。

 これでおしまいかと思ったら、まだ終わりではなかったので、今度こそ第一の道の最奥へ向かいます。
 すると、前回はなかったはずの方陣が出現し、
「魔とは、常闇の底より出ずるものなり。なんぴともあらがえぬ真の世の定め」
 という言葉と共に、ブリッツ・アイドルが出現しました。
 レムナントじゃなく、魔法の産物だったのか、アイドルって?
 ということは、ワグラムは魔法の使い手ということで、神祖皇帝も魔法を使えたという噂なわけで…。
 やっぱり、ワグラムって神祖皇帝なのかなぁ?



 ブリッツ・アイドルは、異様に長い三本指の手を持ち、鳥のような脚ををしています。
 配下は、デスの群れヒュプノスの群れを2隊ずつ。
 周囲の敵を1隊ずつ倒すか、全員バラバラにロックオンするか迷ったのですが、結局後者を選択しました。
 ターン開始時、ブリッツ・アイドルオフマネスチャージ Lv.2を使用。
 地面に指を突き刺して、電撃らしきものを “チャージ” したようです。
 そして、シェリルフレンズに対してハンタークロー Lv.2
 (; д )  ゚ ゚ 即死した!
 ミルトンのときと同じく、ダメージ表示もなくKOされました。
 これはチャージの効果なのか、ハンタークロー Lv.2のせいなのか…。
 更に2ターン目は、カーズを使用。
 シェリルフレンズがカーズに…なったと思ったのですが、何故か次ターンには治っています。
 な、何故……?(´Д`;)

 HPの低いヒュプノスの群れを片づけて、デスの群れ担当に加勢します。
 すると、ここでブリッツ・アイドルが、竜紋 【雷】 Lv.2を発動。
 イグナイト・アイドルの 【炎】 とそっくりな範囲攻撃です。
 しかし、位置取りが良かったのか、さほどのダメージは受けませんでした。
 ブリッツ・アイドルは、再びオフマネスチャージ Lv.2を使用。
 ところが、何故かここからはハンタークロー Lv.2の即死効果が見られません。
 一発でKOされるにしても、きちんとダメージ量が表示されます。
 条件は同じだと思うんですけど、何が違うのかなぁ?

 ブリッツ・アイドルには、エミー小隊をロックアップさせていますが、
 現在、5ユニット中3ユニットが戦闘不能です(;´Д`A
 こうなった場合、救助ではなく、状態異常回復というバトルコマンドが出れば、無事回復。
 しかし、一向にコマンドが出てくれず、出たとしてもパライズやサイレスの回復になってしまいます。
 やむなく、一度全員戦闘不能になって貰って蘇生させよう、と決めたときのこと、
 《エミー、百花繚乱だ!》 というバトルコマンドが発生しました。
 エミー初のユニークアーツです。
 残りHPは400でしたが、玉砕覚悟で発動させたところ、見事に決まりました(*´∇`*)
 まぁ、派手な見た目とは裏腹に、威力はさほどでもありませんでしたけど。

 低火力ゆえに、周囲の敵を倒すのに時間が掛かってしまいましたが、ようやくボスに専念できます。
 イェーガーもエミーもユニークアーツを発動してくれて、ダメージは順調に蓄積。
 ずっと死にっぱなしだったユニットも、アーリン一族が蘇生させてくれました。
 やはり、全隊がブリッツ・アイドルに集中攻撃できるようになると、格段に安定します。
 他のユニオン、蘇生スキルを持っていないわけではないんですが、使ってくれないんですよね。
 そして、まもなくブリッツ・アイドル撃破に到り、皆めきめきと成長しました。




 「世の定めを変えてはならぬ」 と言い残し、声は消えました。
 ラッシュが事の次第を報告すると、ウニベルは “常闇の底より出ずる” 魔法というものに対して、
 危機感を覚えたようで、研究は慎重に行わなければならないという結論に達しました。
 そして、ラッシュたちと居れば、何かしらの答えが見つかるかもしれない、と言い、同行を申し出ます。

 クエスト終了後、メルフィナのギルドでウニベルさんを雇用することができました。
 過去に負った怪我が元で体力が衰え、ヤーマにしては珍しく術法研究の道に進んだのだそうな。 
 また、報酬に貰った紫晶玉で、ラッシュが戦術術法を会得。
 やったーやったー(*´∇`*)





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Posted by 黴 at 13:58│Comments(0)The Last Remnant
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