『侍道3』プレイ日記　桜花繚乱編　完結
　とんでもない事態が発生しました。
　個人的に、『侍道3』 をプレイしてきて、1番ショッキングです。
　嗚呼……なんてことだ………。

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14日目　【心友を救えなかった侍】
　信長襲来のイベント後、もうちょっと渡世で金を稼ごうとジョージに話し掛けたところ、
　「お前のこと、マジで親友だと思ってんだ…」 という言葉が。
　ジョージ、心の友よ！(ﾉд`)
　そういや、信長軍が侵攻してきた後は、町の人たちの台詞も変化していたっけ…。
　渡世人の言葉も変わるんですね。
　もちろん親友だよ！って言うか、心友だよ！！
　しかし、ジョージの反応は芳しくなく、半角斎の命を何者かが狙っている…と。
　今夜、朽葉ヶ原に出るというので、蹴散らしてやる！と勢い込めば、ジョージも気合いを入れてくれました。
《血の涙》　命を狙う何者かを返り討ちにせよ
　自宅で夜まで休み、名剣ラッシーを手に朽葉ヶ原へ。
　名も無き侍が居たので、お前か？と疑惑の目を向けるも、どうやら違ったもよう。
　ぐるっと朽葉ヶ原を一周しても、それらしい影は無し。
　おかしいなぁ…と思ったところで、何とジョージを発見しました。
　「来てくれたのか！」 と言ったのですが、どうもジョージの様子が変です。
　………え、これってまさか(´Д｀;)
　ジョージはこちらに背を向け、腐敗した桜花党を嘆きます。
　そして、自分が頭領になって、桜花党を再び盛り立てる、と。
　じょ、ジョージ…？
　頭領になるには半角斎の存在が邪魔だ、死んでくれ、と頭を下げるジョージ。
　「親友じゃなかったのか！？」 という選択肢を選ぶと、話が進まなくなってしまいました。
　え……これ、戦うしかないの！？
　仕方なく、ジョージと刃を交えることに…。
　ジョージ、どうして言ってくれなかったんだ！。゜゜(´□｀。)°゜。
　頭領になりたいって一言言えば、幾らでも協力したのに！
　源十郎を始末しろって言えばやったし、主膳を倒せって言えば天奈城にだって乗り込んだのに！
　正直、『侍道3』 で1番好きなキャラがジョージと言っても過言ではないので、大ショックです…。
　しかも、ジョージ…戦いながらも、もの凄く悔やんでるんですよぅ。
　「どうすれば良いんだ！誰か教えてくれぇ！」 と言ったり、
　「親友だろ…？俺を殺せ！」 と言ったり…。
　もう何か、ホントに泣きそうなんですけども……。
　そんなジョージを殺せるはずもなく、峰打ちにすると、「常次を殺さなかった！」 というテロップが…。
　これで良いのかな？　渡世を失敗しても、ジョージは殺したくないよ。
　(； д )　　ﾟ　ﾟ　ジョージぃぃぃぃ！！！？
　じょ、ジョージが、名も無き侍に殺された……or2
　いや、名も無き侍が、戦う我々に反応して抜刀したのは知ってたんですけど、
　名前のアイコンが出なくなってたから、てっきり居なくなったもんだとばっかり…。
　そいつがジョージを殺害しやがりました！
　(#ﾟДﾟ)　お前は許さんぞ！！
　峰打ちモードを解除して、名も無き侍に挑む半角斎。
　これは、小春さんやかすみを卑劣な手段で殺した罰なんでしょうか…。
　ジョージ、心の友よ！。゜゜(´□｀。)°゜。
　形見に彼の刀を拾ってみると、何と 『一発丸』 じゃありませんか。
　坪八キャラだったのね、ジョージ。
　安らかに眠ってください。



15日目　【性根の腐った侍】
　最終イベントは、雪園編に行こうとして失敗したときのものと同じです。
　酒盛りの最中、藤森勢が攻めてきて、源十郎が逃げようとする、というもの。
　ただし今回何故か、「お供します」 の選択肢が増えています。
　正直、桜花党再起を願ったジョージの死の直後、これを選ぶのには抵抗が…。
　でも、エンディングコンプリートのために、それを選んでしまうゲーマー根性を許して、ジョージ！
　源十郎と共に、援軍を連れてくる、と言い残して実利城を出た後も、あまり変わりません。
　藤森兵を倒しつつ脱出を試み、総指揮をとっている桐江と対戦。
　初めて戦ったときには大いに苦しめられた元素破の桐江ですが、
　大技・落果逍遥を見切ってしまった途端に雑魚と化しました。
　彼を倒して脱出…と思ったら、裏門にも “小さな予感” マークがあります。
　以前の展開ではなかったマークに、一応裏門へ回ってみると、
　逃げようとする源十郎と半角斎の前に、祐馬が立ち塞がりました。
　仲間を見捨てる卑劣漢と罵り、2人に槍を向ける祐馬…。
　ホントはねぇ、お前の味方になりたかったんだけどさぁ…条件がよく判らなくてねぇ。
　流石に、殺すのは忍びないので、峰打ちにしとめると、祐馬のイベントはこれにて終了。
　あとは再び正門前に移動です。



結末18　【松崎と共に】
　多数の藤森兵に囲まれた2人。
　そのとき源十郎が逃げ道を発見します。
　囲みを抜けて一目散に逃げ出す2人の頭に、仲間のことなど微塵もありませんでした。

己の欲に身を任せた鼠が二匹。
多くの命を見捨て、結果、彼らは何を得たのか。
新たな欲か、死という安息か。
どちらにせよ、この日、桜井の残り香は、霧消するに至った―

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【侍評価】
侍度：59.0%　　　称号：商人　　　侍点：1000＋(-50)×2＝900
　今回はジョージ編だったなぁ…。
　何故、あんなにたくさん渡世を受けて、最後にジョージと戦わなきゃならんのか…。
　そして、あのときジョージが死ななかったらどうなっていたのか…。
　そればかりが気になります。





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