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2013年01月28日

尻を撃て!


『NieR RepliCant』 プレイ日記 vol.36
 説明書で見た仲間の1人・実験兵器7号の正体が、かなり意外でした。
 てっきり、感情の薄い兵器が仲間になって、段々自我が芽生えてくるお話なのかと。




【VS. 実験兵器6号】
 斬ってもまったくHPが減りません。
 魔法兵器だから、魔法しか効かないってことなんでしょうか?
 炎の弾を散らしてくるのを避け、黒の手で攻撃します。
 すると、大きく跳躍した6号が壁際に着地し、魔法弾を波状に飛ばしてきました。
 (*´ェ`) ケツががら空きだぜ!
 6号は四つん這いでのしのし歩くのですが、魔法弾を発射している間、後方は隙だらけ。
 プリケツを黒の手で殴りまくってやりました。
 よく見れば、歩いている最中も、ケツに隙が多いですね。
 よし、こいつは基本ケツ狙いだ。

 幸い、動きが緩慢ですし、攻撃の頻度も高くはないので、順調にHPを半分ほど減らすことが出来ました。
 と、今まで気ままに歩き回っていた6号が、やけにニーアの方を向きたがります。
 そのおかげで後方に回り込むことが出来ません。
 ……やりたいことがあるなら、やってみろ。
 立ち止まって正対してみると、一瞬、身を低くした後、突進してきました。
 ニーアが避けると、壁に激突して停止します。
 これがやりたくてグルグル回ってたのか、お前(;´Д`A
 突進を回避して、黒の手を叩き込むと、大きく仰け反る6号。
 仰向けになって倒れたのですが、まだアタックゲージは出ません。



 立ち直った6号は、大きく跳躍し、部屋の壁に張り付きました。
 ヤモリのようにのたのた張っているので、黒の槍をぶつけてやります。
 ダメージを受けたせいか、魔法弾を大量に飛ばしてきましたが、そのおかげでMPに困りません。
 黒の槍を最大限までチャージして使うので、すぐ魔力が空っぽになるんですよね。
 回復した魔力で、再び黒の槍を放つと、6号が堪らず落下してきました。
 Σ(゜Δ゜*) お前は駄々っ子か!!
 仰向けに倒れたままジタバタと暴れ、そのたびに体から魔法弾が飛び出してきます。
 不意を突かれて、かなりHPを削られたので、薬草で回復。
 再度、壁に張り付いた6号を撃ち落としたところ、今度こそアタックゲージが出現しました。
 が、直前の黒の槍でMPを消費していたため、アタックゲージを削りきる余力がありません(ノд`)
 残念ながら、HPを回復されてしまい、また壁に張り付いた6号を落とすところからやり直しです。
 今度は相手のHPと自分のMPに注意して…と思ったのに、2度目の機会でも、またMPが足りませんでした。
 どうにも黴は冷静にプレイをする能力に欠けているようです…or2
 それでも3回目になると学習したらしく、MP調整にも成功。
 アタックゲージに全力で黒の槍を撃ち込むことができました。




【実験施設】
 黒の槍で、6号を壁に貼り付け、額を貫くニーア。
 その6号の意識の中で、エミールは姉・ハルアとの対面を果たしていました。
 差し出された手を握ったエミールは、彼女から魔力を受け継ぎます。
 そうしてニーアたちの元へ戻ってきたエミール。
 しかし、その姿は実験兵器6号と同じく、異形のものと化していました。
 人としての外見を失ったことを畏れ、己の姿を恥じるエミールを、ニーアはしっかりと抱きしめます。

 外見は変わってしまいましたが、これで目を封じる必要がなくなったんですね。
 それにしても、ニーアの6号へのトドメっぷりに、かなり吃驚しました。
 そこまでやって、中のエミールが無事だと思った理由が知りたいわ。
 もしお姉さんと同化してたら、100%死んでますよ、あのボコボコ加減。




【図書館】
 石化を解除する魔力を手に入れたエミールは、早速図書館のカイネの元へ向かいます。
 カイネの体は5年ぶりに石から解き放たれましたが、それは同時に、あのとき封じ込めたマモノが
 自由になることをも意味していました。

 ここで戦闘ですが、ニーアが成長したことを示すためか、何の苦労もせずに倒せます。
 触手の先と、本体のアタックゲージを壊したところ、そのままニーアが黒の手
 首を締め上げ、捻り殺してしまいました。
 5年前は殴っても全然効いておらず、閉じ込めるしかなかったのに、今や相手の再生力を物ともせず、
 完全に殺すことができるようになった、ってことですか。

 目を覚ましたカイネは、すぐに自分を助けてくれたのがエミールだと気づきました。
 そして、自分に手を差し伸べるニーアが、心身共に成長したことに驚いた様子。
 静かに再会を喜ぶ3人の元へ、ポポルが現れました。
 マモノを身に宿したカイネと、異形と化したエミールを、村に置いておくわけにはいかない、と告げるために。
 村を守った2人の扱いに怒るニーアですが、カイネたちはその提案をすんなりと受け入れます。
 以前から、カイネが村に入りたがらないのは、そういった扱いを受けることに慣れていたから。
 そのことに気づきもしなかった幼い頃の自分を責めるニーアは、初めてポポルたちを憎いと感じ、
 眠れない夜を過ごすのでした。

 うーん……それを言うなら、ニーアが迫害されないのも疑問なんですよね。
 シロは明らかに異質な存在ですし、魔法を使う人間だって、そうそう居ないんじゃないの?
 幾ら、元々村に居たからって、ニーアは一切の反発なく受け入れられていて、
 みんなから慕われ、頼りにされているのに対して、カイネとエミールには過剰な反応。
 ニーアも敬遠されているなら、「酷い話だけど、村の人たちの言うこともわかる…」という感じに
 なるんですけど、ニーアがあまりにも許容されすぎているので、何となく違和感を感じます。





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Posted by 黴 at 23:26│Comments(0)NieR RepliCant
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