2008年10月11日
『犯人は誰だ!』 (東京都)
『四八(仮)』 プレイ日記 vol.102
『犯人は誰だ!』 (東京都) 契力15消費
『ファミ通補完計画』 から更に派生するシナリオです。
派生シナリオで唯一 “悪夢” がつきません。
だって悪夢じゃないもん…。
『犯人は誰だ!』 (東京都) 契力15消費
『ファミ通補完計画』 から更に派生するシナリオです。
派生シナリオで唯一 “悪夢” がつきません。
だって悪夢じゃないもん…。
ファミ通編集長・バカタール加藤さんの発言を元に、バカのふりをして採用された小日向 修さん。
その帰り道、小日向さんは面接官の1人であったファミ通PS編集長・相沢 浩仁さんに呼び止められます。
相沢さんは、小日向さんがバカの演技をしていることを知ったうえで採用に同意したと言いました。
何故なら、小日向さんにあることを依頼したかったからです。
その依頼とは、相沢編集長の買い置き饅頭を毎度毎度盗んでいく犯人を見つけること。
どうやら相沢編集長は、加藤編集長を犯人だと思っているようですが、証拠が掴めないのだそうです。
小日向さんは、ファミ通PS編集部に配属され、ギャルソン屋城さんの下で働きながら饅頭を見張ることに…
1. 迷宮入り(契力25獲得)
相沢編集長のお気に入り・『五色の蛙まんじゅう』 が届けられたその日、
午前中は一歩も編集部を出なかった小日向さんですが、社員食堂に行っている間に
まんじゅうが一箱盗まれてしまいました。
編集長にお叱りを受け、翌日は一歩も部屋を出ないことにした小日向さん。
しかし、相沢編集長が海外出張に出たその日、再び小日向さんの昼食中に、
饅頭が1ヶ無くなるという自体が勃発します。
そのまま何の進展もなく、相沢編集長が出張から帰還し、饅頭の件を知ると、
小日向さんは事件解決に、1週間の期限をつけられてしまいました。
焦りばかりがつのり、それでも期限は迫ってきます。
そして、小日向さんは期限当日に速達で辞表を出し、バイトを辞めてしまいました。
2. 狂言説(契力45獲得)
1週間という期限を設けられた小日向さんは、先輩の屋城さんに相談を持ちかけます。
すると屋城さんは、ファミ通編集者・サンフランシス小山さんとの飲み会に誘ってくれました。
その席で2人に饅頭の件を打ち明けると、彼らは相沢編集長が怪しいと言います。
加藤編集長が犯人だと断定しているのは、彼を追い落とす…あるいは恨みを晴らすためではないか、と。
そして、協力するという彼らから、相沢編集長が犯人であるという情報を得た小日向さん。
皆の前で追求しろ、という2人の入れ知恵で、編集部全員の前で相沢編集長を糾弾しました。
ところが、その推理は尽く打ち破られたうえ、海外出張というアリバイまで突きつけられてしまいます。
職場中の人間から冷たい視線を受け続けることに耐えきれなくなった小日向さんは結局辞表を……
3. 宇宙人侵略説(契力55獲得)
期限に焦る小日向さんは、才色兼備の変人・大蔵 詠美さんに相談してみることにしました。
彼女はこの一連の事件が、スンバラリア星人の仕業だと言って憚りません。
彼女は食堂でカツカレーを食べているのはスンバラリア星人で、
彼らは編集部の人間に擬態し、次々にすり替わっているのだ、と言います。
そして、彼らの正体を暴く研究がもうすぐ完成するから安心して良い、と小日向さんを勇気づけました。
編集部を救いたいと言う小日向さんは、大蔵さんによって様々な教育を受け………
2週間ぶりに編集部へやって来た小日向さんは、スンバラリア星人による侵略を白日の下に晒します。
愛する編集部を守るため、小日向さんは編集者の皮をかぶったスンバラリア星人たちに襲いかかりました。
4. 地球防衛(契力25獲得)
スンバラリア星人が犯人だという大蔵さんの説を聞いた翌日、小日向さんは彼女の自宅へ招かれます。
彼女は、編集部はもはやスンバラリア星人の巣窟だと言いました。
擬態を見抜くことは出来ないので、カツカレーを食べた人間には近寄らないことだ、と。
次の瞬間、小日向さんの腹部にナイフが埋め込まれました。
大蔵さんは、食堂でカツカレーを食べた小日向さんをスンバラリア星人だと疑っていたのです。
小日向さんを解剖し、何らかの手がかりを掴むことで、大蔵さんはこの地球を守ろうとしているのでした。
5. 加藤編集長犯人説(契力25獲得)
社内の噂話などから、加藤編集長が犯人だという確信を強めた小日向さんは、
相沢編集長に、証拠を掴んだと報告しました。
そして2人は加藤編集長を会議室へ連れ出し、真相を追求することにします。
ところが小日向さんのあげた根拠は、加藤編集長によって次々に否定され、
相沢編集長にも、証拠とも言えない証拠で加藤編集長を糾弾したことを非難されてしまいました。
結局、小日向さんは編集部に居づらくなってしまい、辞表を出すことに…
6. 真相解明(契力35獲得)
社内で見聞きする事実から、様々な手がかりを得ていく小日向さんですが、まだ真犯人は判りません。
そんな中、小日向さんが加藤編集長との昼食を終えて戻ってくると、饅頭が1ヶ無くなっています。
ということは、今まで自分と一緒に居た加藤編集長は犯人ではないのでしょうか…。
食堂でいつものようにカツカレーを食べていた小日向さんは、こちらを見る視線に気が付きました。
視線の主は徳山 勝則さん。
食堂のおばちゃん曰く、彼もいつでもカツカレーを食べているのだと言います。
親近感の湧いた小日向さんは、徳山さんに話し掛け、楽しく会話を交わしました。
翌日、相沢編集長に饅頭が1ヶ無くなったことがバレた小日向さんは、1週間という期限を設けられてしまいます。
食堂で思い悩んでいると、声を掛けてきたのは徳山さんでした。
徳山さんの暖かい言葉に心を打たれた小日向さんは、饅頭事件のすべてを打ち明けます。
犯人捜しに協力してやると約束してくれた徳山さん。
そして、その言葉通り、彼は決定的な証拠を持ってきてくれたのです。
その犯人とは、ファミ通編集部の吉池 マリアさん。
相沢編集長・加藤編集長そして彼女に、徳山さんが手に入れてくれた防犯カメラの映像を見せると、
そこには確かに、蛙まんじゅうを盗む吉池さんの姿が映し出されていました。
吉池さんは、出張の人選から、企画の採用まで、すべてがトランプやサイコロで決まる
編集部の仕組みが許せなかったと言います。
蛙まんじゅうのことで2人の編集長を仲違いさせ、失脚に追い込めば、新しい編集長が来てくれる。
そうすれば、自分たちの努力が報われると考えての犯行でした。
その後、両編集部の奇妙な風習は “少しだけ” なりを潜めたようです。
難しかった~(´Д`;)
選択肢が多いので、総当たりはかなりキツいですし、3つの選択肢のうち2つくらいは、
情報が手に入ったりするので、どれを選んでいいものか、かなり苦悩しました。
真相に辿り着くには、「ファミ通の現状を知ること」 「加藤編集長を疑うような情報を得ないこと」 が大事みたい。
そして何より、ひたすらカツカレーを食べて、徳山さんを出現させることですね。
【住民情報】
小日向 修(こひなた おさむ) 20歳 男性 東京都/東京都 生存 or 死亡 or 錯乱
相沢 浩仁(あいざわ こうじ) 43歳 男性 東京都/東京都 生存
バカタール加藤(ばかたーる かとう) 42歳 男性 東京都/東京都 生存
吉池 マリア(よしいけ まりあ) 27歳 女性 東京都/東京都 生存 or 死亡
徳山 勝則(とくやま かつのり) 30歳 男性 東京都/東京都 生存
大蔵 詠美(おおくら えみ) 26歳 女性 東京都/東京都 生存
ギャルソン 屋城(ぎゃるそん やしろ) 25歳 男性 東京都/東京都 生存
サンフランシス 小山(さんふらんしす こやま) 29歳 男性 東京都/東京都 生存
更科 理香(さらしな りか) 26歳 女性 千葉県/東京都 生存 →受付嬢
緑川 杏子(みどりかわ きょうこ) 26歳 女性 神奈川県/東京都 生存 →受付嬢
西浦 智樹(にしうら ともき) 26歳 男性 千葉県/東京都 生存 →サイコロの被害に遭う編集者
森田 道子(もりた みちこ) 44歳 女性 東京都/東京都 生存 →食堂のおばちゃん
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Posted by 黴 at 23:18│Comments(0)
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